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盗賊稼業も楽じゃない!  作者: 北極えび
第三章 -イケメン探索指令ー
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出場しないのが残念

登場人物


リシュ・レミルトン 駆け出し盗賊

リティア・ウィンフィールド 先輩

シンシア・ルフィン プリ盾姐さん

アリッサ・ハーメイ マジカルクラッシャー

ララ・ヘルミナ アデルちゃん

ジーン・トアロ 輩ウォリアー

マリア・ヴェルナーデ 螺旋階段

ジェフリー モヒカンロード

ティアナ 盛り髪修道士

リリィ  ツン系魔法少女

アデル  スイーツ系悪魔

アンベル スイーツ系小悪魔

リッティ 肉球ドクロ

ウォーレン・ジーク 紫オーラ

フィリア 海底アイドル

 こういう時、相手の立場になるとすごーく困惑してしまうだろうから

こちら側でシンシア姉さんと先輩を代表として話してもらう事にした。

 ゆらは1人だけどこちらは大勢。名前と顔を覚えてもらうのが大変過ぎるっ


ー数分後ー


 何故に中立かつ、俺らよりも顔見知りのバルドーがゆらと話すメンツに

入っていなかったのか。聞いて驚いたんだが「先輩より年下だって」

 どうみてもアラサー手前だとばかり思ってたのに!老け顔だとしても筋肉を

重視してるから、栄養素がソコにばかり集まってるんじゃないか。


”もしかして、あのハゲ頭も・・・。髪を犠牲にしたのだとしたら”


 修行僧って髪すらないイメージだけど、あの人らは俗世との関係を絶って

いるって聞いたけど、バルドーはそう見えないがストイックな感じがある。


「ではこれから、その滞在先へ向かうという事なのですか」


「そういう事になるの。今の所うちらの主人やし、ゆらでいうみずも達や」


「す、少ーし、事情がありまして。リバーガーデンでの私達は召し使いと

 して招かれているのです。あと闘技会への出場も」


 俺の方から見ていると、ゆらという人物は男性の様だけど見た目が

マノンくんタイプの中性的。ただ短刀に似た武器を腰辺りに差している。

 ゆらの言う滞在先ってあのホテルだよな。先輩は呆れ顔で説明してて、

すかさずシンシア姉さんのフォロー。俺たちの目的やらを話すとなると

ティアナとの関係やマスターの頼まれ事もあるから説明し辛いのだろう。


「いえあの、自分はみずも様達が主ではないのですが。まあいいでしょう

 人員確保のお手伝いをして頂けるのなら」


「そうなんや。でも護衛って聞いたで?集めるのは任せてーや。

 そこにおる若いのもヒマしてるやろーし」


「それは違います。付いて来られたのでそうなってしまったので、

 あの方々はリティアさん達とは別のグループになるのですか?

 余りこちらの方へ来られないみたいなので」


 何か色々とややこしい関係なのかな。でも、あの2人が勝手に付いて来た

のは間違いない。普段、街というか外出する事に制限をされている可能性。

 いや、見た目がプラムと同じじゃそーなるわ。リッチさんどーしてるかな。


「という事はやっぱり勝手に、みずもちゃん達、お外を見て周りたかった

 のかしら。好奇心旺盛な感じしますものね」


「あのくらいの年頃なら興味ない方が怖いけどの。向こうにおるのは

 うちらの関係者じゃないけど、たぶん大丈夫やろ。アンベルおるし」


 シンシア姉さんと話していたゆらや先輩の視線がアリッサの方を

向いたので、もしかしてあの取り巻き達をまとめて参加させようというのかっ

 ドンドン巻き添え被害者が広がってる気がするぜ。一体どれだけ

必要なんだ。ヤドカリに限界までだと大勢ってレベルじゃないんだけど。


「え?リッちゃん、あの子達を誘うのにアンベルちゃんに頼むの?」


「ダメなんか?それならアリッサでもええで、アンベルの方が確実やと

 思てんけどな。何で人気があるのかサッパリやけど」


「そういう問題じゃなくて、都合が悪い場合もあるでしょう?

 アンベルちゃんが頼んだら断りきれない可能性だってあるじゃない」


 何だかシンシア姉さんの語気が強くなって来てるんだけど、先輩と意見が

違っているのか。この2人のやり合いってシンシア姉さんの勝確が多そう。

 チラッとアンベルさんの名前が聞こえたので、声を掛けるのを頼むのかも。


「そうけ、さすがに女神様の頼みじゃ都合とか関係ないと思うけどの」


「それは戒律によるかも知れないし、何よりあの子達がココ出身とは

 限らないじゃない。こっちだって遠い所から来ているのよ」


「・・・りょうかい。うちの負けや、そういう所はホント頑固やな」


 先輩の表情がかなり諦めに近くなっていて、何かを話し合った後に

シンシア姉さんが俺たちの所へ来て、アリッサやアンベルさんと和気藹々

している女の子に状況を説明してお手伝い出来そうならお願いしたいと。


「その事を先輩と話してたんですね。まあ大体の顛末は想像付きますが」


「まあ、人それぞれに都合があるのもだからな。加勢してもらえるかどうか」


「じゃあ僕が話してみましょうか?さっき挨拶ついでに話してみたんですけど

 彼女達はリバーガーデンより東の街から遊びに来てるって言ってました」


 俺とアニキの間へ絶妙なタイミングでカットインしてくるモヒカンロード。

そういえばこの男。忘れてたワケじゃないけどナンパクセみたいのがあるん

だったわ。あ、いや良い方に捉えると、誰とでも打ち解けるタイプ。


「そうなのか、ここの出身とばかり思ってた。バレーの時からアンベルを

 応援していたな。今回は出場しないのが残念だけど」


「いやいや、出てしまったら誰も勝てないっしょ。レベル差がないんだよ」


 え?という顔をしたアニキに知らなかったんかいとはツッコめない僕。

おそらく闘技会場って魔印の方には対応してないと思うと話して、ジェフリー

に”あそこに居る人が、闘技会での余興に参加できそうな人を探している”

ので都合良ければやってみない?と、女神様の事を口にするのはナシで。


”コットンテイルに興味がありそうだったけど、余興にどれだけ時間を

 とられるのか分からないからなー”


お読み頂き有難うございます。

拙い文章ですがマイペースに更新しているので宜しくです。

第二章加筆修正中につき、更新遅めになります

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