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盗賊稼業も楽じゃない!  作者: 北極えび
第三章 -イケメン探索指令ー
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ミッション出発前

登場人物


リシュ・レーン 駆け出し盗賊

リティア・ウィンフィールド 先輩

シンシア・ルフィン プリ盾姐さん

アリッサ・ハーメイ マジカルクラッシャー

ララ・ヘルミナ アデルちゃん

ジーン・トアロ 輩ウォリアー

マリア・ヴェルナーデ 螺旋階段

ジェフリー モヒカンロード

ティアナ 盛り髪修道士

リリィ  ツン系魔法少女

アデル  スイーツ系悪魔

アンベル スイーツ系小悪魔

ローレンス 泣きの元騎士

ウォーレン・ジーク 紫オーラ

ー その夜 アリッサとアンベルー


アンベルを探して子供部屋に入ったらアデルと代わっている様で

ベッドで横になりながら、手芸の様な事をしつつ何かを作っていて

傍にはプラムが寝そべりながら絵本を読んでいた。


「アデルちゃんー、アンベルちゃんは?」


「ここにいるけど?何か用?」


シンシアが自作した専用寝床。

麦わらの様な素材をバスケット風かごにして、中にある

クッションはふわふわの羽毛で作って入れてあるのだが、

その中でプラムと同じ様に寝そべってお菓子を食べながら寛いでいる。


「あのさー、明日からわたし達のレベル上げるの手伝って、

 ワニさん何だけどHP高くて大変なんだよー」


「はあ?何で手伝わないといけないのよっ、絶対嫌っ」


いきなり手伝えと言われ、専用寝床で胡坐をかいてアリッサに

ノーを叩きつけたが、この娘がそれくらいで引き下がるワケがなかった。


※ーその頃のアニキ 一人で赤と青のポーションを作成中ー※


「ふーん、そんな事言うんだ。確かアデルちゃんとこの街で

 有名なお店の食べ歩きマップとか見てたよねー」


「み、見てたわよ。っていうか何で知ってるのっ」


シンシアが持っていたリバーガーデンに関する本をアデルと一緒に

見ていた時にエクレアやミルフィーユなど魅力的なお菓子の虜となり、

食べ歩きマップなるモノを発見した所をアリッサは傍観していた。


「前にアデルちゃんより格下だから妹分って言ったよね?」


「それは・・・わたしの召喚主はアデルだからね

 だからと言って何であんたの妹分に」


「じゃあ、わたしがアデルちゃんにアンベルちゃんを帰還させる様に

 言ったら、街で食べ歩き出来ないコトになるんだけどなー」


この時、アンベルは頭の中でアリッサの命令を聞くのかアデルに問い掛けたが


”食べ歩きしたいなら付いてゆけ、この娘には大きな借りがある”


と即答され、アリッサから魔力を得ていなければ危なかったと告げられた。


「それホントっ、あー、風邪で寝込んでた時か

 それじゃあ、治ったのはアリッサのお陰なんだ」


「へ?何の事?わたし何かしたっけ」


「なんでもない、アンベルは付いて行くそうじゃ

 それにしても何故急にレベル上げをする?あの大男が絡んでおるのか?」


アデルの言う大男?とふと考えたがシーフのマスターだと

分かったアリッサはこの地で開催される闘技会に出ないといけなくなった

経緯を説明して、その為にミッションを行っている事も付け加えた。


「そんなに強い者がおるとは思えんが、そやつは出ないのだな」


「わっかんない。出たそうではあったけどねー

 あーっ、そういえばララちゃんがメルヴェーオは占い師やってるって」


「な、な゛ん゛だ゛と゛ーーーーーーーっ、ララに喋ったのかっっ」


ララが怒ると何ともいえない威圧感があるけどアデルはそうでもなく

むしろイキりキッズ的な。背伸びしてる感が凄いのでアリッサは頭を撫でて


「だってしょーがないじゃん。怒ったララちゃんが相手だよ?」


「・・・(アデルちゃん」


無言の頷きであった、ララが相手では喋らないといけない様な感覚になる。

アリッサくらいの歳では歯が立たないだろう、しかし何故あのメルヴェーオを

知っておるのか、そして占い師とは?アデルちゃんの”混乱”は続く。


◇ ー翌日 朝 ミッション出発前ー


アリッサだけ遅れていたけど、昨日のお宝アイテムを分配しようと

ランダムドロー勝負にしたかったのだけど、アリッサはアイテムに関しては

そんなに感心がなく”宝箱を開ける”という行為が好きの様だ。


”何となく気持ちは分かるんだけど、識別しないって何が入ってるのか

 分からないモノに手を突っ込むみたいなモノなのに怖くないんかな”


そんな事を考えていたら階段を降りてアリッサとアンベルが向かって来た。


「ごめーん、遅くなったー。アンベルちゃんも行くってー」


「行くじゃなくて連行されてるんだけど、まあいいわ」


「良かった、来てくれて助かるよ(アニキ」


確かにアンベルさんの言う通り、アリッサの手に握られているから

本人の意思とは関係なくムリヤリ連れて来られた可能性あるけど、

まあいいって事は承知しているっていう事だよな、どんな取引をっ


「あの、アンベルさん。あの嵐の様なヤツは勘弁して下さい

 俺たちごと消えそうなんで、来てくれて感謝してまっス(俺」


一応、釘をさしておかないと面倒だからって使いそうだしな、あれ。


お読み頂き有難うございます。

拙い文章ですがマイペースに更新しているので宜しくです。

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