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盗賊稼業も楽じゃない!  作者: 北極えび
第三章 -イケメン探索指令ー
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湖のワニさん

登場人物


リシュ・レーン 駆け出し盗賊

リティア・ウィンフィールド 先輩

シンシア・ルフィン プリ盾姐さん

アリッサ・ハーメイ マジカルクラッシャー

ララ・ヘルミナ アデルちゃん

ジーン・トアロ 輩ウォリアー

マリア・ヴェルナーデ 螺旋階段

ジェフリー モヒカンロード

ティアナ 盛り髪修道士

リリィ  ツン系魔法少女

アデル  スイーツ系悪魔

アンベル スイーツ系小悪魔

ローレンス 泣きの元騎士

ウォーレン・ジーク 紫オーラ

リバーガーデン内にあるミッション受注場所、マッチングサービス。

他の所へ来たのは初めてだけど、バークレイルと違って魔法職っぽい

人達があまりいない様な、装備品からだから分からないけど


「どんなのがあるのか一応見せてもらったのが、これなんだが」


蒼の時からジーンをリーダーとしていたのでミッション内容を率先して

確認しに行ってくれたのは有難く、手に持ってきてくれた一覧を見たら


「川に棲んでる生物多くない?カマキリとサソリもあるけど(俺」


「リバーって付くくらいだからじゃない?」


まあ確かにリリィの言う様にリバーだし、川辺や河畔に関する

ミッションが多いのは分かるんだけど”川”ねぇ・・・。

実のところ俺は川と海なら川の方が危険だと思っている。事故などが

起きたとき海と川の水じゃ密度が違うので「真水と塩水」川だと沈みやすい。


「このベノムアリゲーターって良くないっ、報酬高いし

 レベル的にも18だからやれそうだよー」


「そ、そうかな。アリッサ、これどんな魔物なのかわかってる?」


「うーん、わっかんないけど、アリってあるから蟻じゃないの?」


アリッサとリリィの会話を聞いていた俺は噴出しそうになって

それをアニキに見られてしまったが、ジーンも蟻はないって顔してた。


「おそらくワニの事だよ、沼か湖畔にいるし(俺」


「えー、そうなの、ワニってあれだよね。バッグみたいなやつ」


「へ???(俺とジーンとリリィと近くにいたお姉さん」


会話の意味が全く通じてないというか理解不能になったのが

俺たちだけじゃなくて良かったぜ。どうやらアリッサさんはワニ皮で

作られた加工済みの商品がモンスターになってると思っている様だ。


「いやいや、それになる前のヤツだよ(リリィ」


「なる前?あれじゃないんだ、へー」


「トカゲに似てるんじゃないか、それになる前って」


近くにいたお姉さんも俺たちの会話が聞こえてて笑い堪えるのに必死だ。

ワニ皮のバッグがミッション対象って借り物競争になってるっ

アリゲーターは沼や池など湿地に生息する巨大なワニで6メートル

くらいに成長する。噛む力が異常に強いが開ける力はそうでもなく、

一番危ないのは尻尾による広範囲攻撃で複数いると確実にヤバい相手。


「とりあえず、一匹様子見でやってみるか」


「ほんとっ、これ報酬高いから嬉しい」


「じゃああれだね、女神像のある場所を先にチェックしておこうよ」


アニキがやれそうならと頷いて、嬉しそうなアリッサと俺たちに

復活場所を探そうと言うリリィ、あと修理屋も必要になるだろう。


「う、うん。そうだね、なるべくお会いしたくないけど」


ヒーラーがいない事の重要性は皆わかってると思うから

ミッション場所から最短にある女神像の場所を覚えていないと

女神送りになってしまったら他のメンバーに迷惑をかけてしまう。


”そういえば先輩が復活しながら戦う事を何とかって言ってたな

 なんだっけ・・・ゾンビアタックだっ”


復活後、修理屋直行した後にミッション対象のモンスターを

ジリジリと削りながら時間かけて倒す。修理代がかかるけど

ヒーラーいない場合はしょうがないって割る切るしかないとか。


◇ ーミッション場所 クリア湖ー

※参考:映画U.M.A レイク・プラシッド(1999年)に登場する湖。


沼かと思っていたら湖かっ、それもかなりデカくて対岸が見えない。

入り口の所に女神像さんがステンバーイしていたのは幸いだけど、

対象のモンスターは大きさが想像してた以上の大きさで10メートルは

ありそうな巨大ワニさん。これは、複数来られるとマズい・・・。


「一匹づつよ、一匹づつ(リリィ」


「わかってる、しかしデカいな。その分、動きが遅そうだが」


リリィとジーンも複数は危険と判断して群れからハグれているヤツを

探して、アニキがそいつに挑発を行うと凄い勢いで向かってきた。


「うそっ、動き早っ」


「えーと、最初バインドだっけ(アリッサさん」


この巨大さから動きは遅いのでは?と思っていた俺たちの想像を軽く

超えてきたワニさんの動きは、例えるなら”高速ハイハイ”

人間の赤ちゃんが見せてくれる技であるが、異常なスピードで移動できる

赤ちゃんも中にはいる、おそらく天性の才であろう。


「これならイケそうだなっ」


「ああ、バインド中に削れれば何とか、うわっっ」


「ちょ、なんでそこに吹っ飛んでるのよっ」


アリッサが固定してくれている間に削ろうとアニキと共に攻撃してたら

効果切れとなっていきなり尻尾が見え、豪快な衝撃と音がして俺は群れの方へ

アニキはリリィ側へ飛ばされて、俺に見えたのはワニさんの口だった。


※テイルバック ワニの尻尾ぶんぶん攻撃、強打になる場合もある。


”一番最初に女神送りになったぜ、バインド切れる前に気絶させるべきだった”


お読み頂き有難うございます。

拙い文章ですがマイペースに更新しているので宜しくです。


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