表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
勘違いの10組  作者: 唯々 章兎
1/1

1話 『はじまり』

四月、桜が咲き始める頃。僕「紫乃 陸」は、東印高校の二年生として通学をしていた。


「私立東印高校」は、今年で開校62年目である。偏差値64の進学校で、『将来何にでも職業に就けるように』という学長の理念の下、文理クラス分けが無い。部活動にも力を入れており、去年は水泳部が全国大会の準優勝をはじめとして、数々の優秀な成績をのこしている。しかも3年前に新校舎ができたのでとても人気が高くなっている。


新しい制服を纏った新1年生を追い越し、追い越され学校に着くと、小学校来の知り合いの「河村 優」がいた。互いに挨拶をし、春休みの日常についてしゃべりながら、新クラスのはりだしを見に行った。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ