俺、死んじゃった?
初投稿です。
妄想が爆発しました(笑)
気まぐれで書きますのでお暇ならみてやってください。
板垣大地。
それが俺の名前だった。
日本で生まれ、平凡な家庭、平凡な容姿、平凡な日常…。
本当に平凡だった。
そんな平凡で満足してた。
でも俺はただひとつ、どうしても他の人とは違うことがあった。
それは、女になりたかったことだ!
とはいっても女装とかは論外だしオカマになりたいわけでもない。
そんな思いを自分の中にひっそりと鍵をかけたままこの十七年生きてきたわけだが、まぁ、あれだな。
人っていうのはほんとに簡単に死ぬもんだなぁって、自分が死にかけてる時なのに、いや、死にかけてるからかは知らんがゆっくりな思考で今の人生振り返ってる。
これが走馬灯ってやつなんだなぁ。
ほんと今までのこと振り返っても何も良い思い出も悪い思い出も半々でプラマイゼロって感じだし、心残りなんてないなぁ。
いや、ひとつだけある。
とゆうかこれは願望だ。
神様、いるならいるでいいから俺の願いを聞いてくれ。
次の人生は女にしてくれ。
しかも美少女に…な。
「うん!いいよいいよ!
君は素質があるからね。こんなとこで死なせるのは惜しいよ。
だ・か・ら!
転生、させてあげる!」
こうして地球人、板垣大地は不運な交通事故により死亡。
平凡な彼の人生はわずか十七年で幕を閉じた。
しかし気まぐれな異世界「グラーシア」の神は偶々地球に遊びに来た際、とびきりの素質を持った魂に出会い、その魂を「グラーシア」に転生させるのであった。
豆腐メンタルなんであまり辛辣なコメントはナッシンでお願いします(・∀・)