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CRUSH~堕ちた天使編~

作者: k

根からの天使は居ない根からの悪魔も居ない

人間が作った言葉があるとして天使と悪魔が居たとして

悪魔は頑張っても天使にはなれない

良い事をしたら天使と呼ばれるのだから


真実が見えて傷付けない様に遠ざかる

でもボクは壊す事しか出来ない、だから何も無くなるまで

一言だけでも忘れずにいたい、もう忘れてしまっているけれど

綺麗な瞳を見つめたらもっとずっと・・・沈めさせて


一人でゴールなんか望んでないから

維持したいだけの慣れたぬるま湯で何を歌っても届きはしない

その核の鍵を壊して?

元々形だけの空の箱を それともその鍵を?



根からの天使は居ない根からの悪魔も居ない

下界に堕ちた天使が居たとして常識壊した悪魔が居たとして

それはきっと天使と呼ばれるのだろう

ナイ事をしたら天使と呼ばれるのだから(ナイ事をしたら悪魔と呼ばれるのだから)


経験ですれて傷付かない様に投げ出した

逃げ出した与える事が出来なくて、だけど何も無くなる前に

瞬間だけでも鮮明でいたい、すぐ汚してしまっているけども

もしもアナタをなくしたらきっとずっと・・・埋まらないまま


ボクはいつでもなんでもできるけど

祭壇を舐めるようにつまらない事で心が盗まれたとしたら

キミに何をしてあげられる?

塞いで見えない箱の中をボクはどうすれば良いの?


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