盗賊討伐隊
「もう少しで盗賊団を見かけたポイントだ。皆、気を引き締めて警戒にあたってくれ!」
シルバータグを持つ頑丈な鎧を着込んだ冒険者の男が、一緒にいる冒険者達に号令を飛ばす。
エレン、クラウド、カルステン、その他大勢の冒険者達はその号令に「おう!」と元気良く返事をして周囲を見渡す。
現在、エレン達は緊急で発生した盗賊団の討伐依頼の真っ最中であった。
『テミンとヴィッツ間の街道にて盗賊団を発見。ここ数年、テミン近辺を脅かしている盗賊団と思われる』
前日にヴィッツからテミンへとやってきた馬車商隊とその護衛をしていた冒険者からもたらされた情報により、テミンの冒険者ギルドが盗賊団の緊急の討伐依頼を受領したのである。
冒険者が多く集まるテミンの街近辺には盗賊はあまり多くはない。
血の気が多い屈強な冒険者達がすぐに討伐にやってくる可能性があるので、盗賊達もそれを避けているのである。
しかし、逆に多くないのであれば、そこを陣取る盗賊グループは、他の盗賊グループと余計な縄張り争いをしなくて済むという事である。
冒険者相手にうまいこと隠れたり返り討ちにできる実力を持っていれば、縄張り争いをすることがないという逆に美味しい縄張りであるという事だ。
今回の討伐隊が組まれた盗賊団は、中々尻尾を見せない「いるのだろうけど、どこにいるのかわからない盗賊グループ」とテミン近辺では常に警戒をしている盗賊団であった。
正しい情報がないせいで、余計な討伐依頼は出せず調査依頼を行う事はあったが、そのどれもが不発に終わってしまっていた。
『本当にそんな盗賊団はいるのか?』
一時期、そんな議論も交わされた事もある。
テミン近辺の村やヴィッツに向かった行商人や冒険者達がいつまで経っても戻ってこない事がある。
仲間や知り合いが気になって調べてみたところ、その村やヴィッツには行商人や冒険者は来ていないという。
詳しく調べてみると、その道の途中に隠されるようにして行商人や冒険者の死体が埋められている事があり、その荷物はほとんどが剥ぎ取られている。
それにより、テミン近辺には盗賊団は存在すると考えられていた。
また、確かな情報として、生き残って戻ってくる行商人もいたりする。
その行商人の情報を頼りに盗賊がいたと思われる場所に行くが、何かが隠れ住んでいたような跡は見つかるが、盗賊は逃げ出した後で影も形もない。
もしかすると、今回もすでに逃げ出した後かもしれない。
それでも、発見した盗賊団の情報は知らせた方が良く、それで運良く捕らえたり討伐ができればかなりの儲けものである。
今回、討伐依頼をかけた商人は多額の報酬を設けた。
この商人は、テミンで1泊したらすぐに王都に向けて出発するとの事だったが、「国の平和を脅かす輩を見過ごすわけにはいかない」と、冒険者達がやる気を出す金額を提示したのである。
もしも盗賊がすでに逃げ出したあとで、見つけきれずに討伐依頼が失敗したとしても、その後5日間の周辺捜査をして盗賊がその地域からいなくなっているのを確認する事により依頼は達成されるものとされ、定員枠が20名のその討伐依頼には多くの冒険者が殺到した。
その中に、エレン、クラウド、カルステンが含まれていたのである。
「お前らもランクが上がったし、他の先輩冒険者の動きを見ながら学んで来い」
エレン達が出発をする前に、ギルド職員であるダフロスがエレン達に投げかけた言葉である。
元冒険者であるダフロスは、将来有望そうな新人を大事に育てていく傾向があった。
口は悪いが、適切なアドバイスも行うし、逆に自分達で正しい判断が下せるようにと、経験を交えた説教兼教育も施している。
そんなダフロスが今一番気にかけている冒険者グループが、エレン達である。
ダフロスは、エレン達が冒険者としてだけでなく、別の分野で光り輝く才能を魅せてくれると感じていた。
もちろん、そのまま冒険者として成り上がるのも構わないとは思っているが、彼らはきっと別の分野で輝けると信じている。
冒険者として様々な経験を積み、人を見る目を養っていく事。
逆境に立たされても跳ね退けられる程の実力を培う事。
そして、自分達に合った一番の才能を見つけ出して欲しいと感じていた。
そうしたダフロスの気持ちを受け止め、エレン達は盗賊の討伐へと挑む。
報酬や功績ポイントも勿論欲しいが、エレン達は何よりもダフロスの期待に応えようと頑張っているのであった。
話は冒頭に戻り、エレン達冒険者達はまもなく盗賊団を見かけたポイントに到着するところであった。
馬車商隊の護衛を務めていた9人の2グループの冒険者も含まれていて、全体の指揮を執っているのはその内の一番ランクが高い冒険者である。
「相手はおそらく逃げ隠れる事を得意とする盗賊団だ。もしもまだこの付近に潜伏をしているならきっとどこかで俺達を見張っているはず。見逃すことのないよ…う…?」
指揮をする男が指示を出している途中の事だった。
『ドォォォン!!』という大きな音が進行方向から鳴り響く。
「な、なんだ!?」
突然の大きな音にその場にいた冒険者達は盾を構えるグループと、その盾を構える冒険者の陰にサッと移動をして周囲の警戒を務めるグループと、驚きとどまって立ち尽くすグループに分かれた。
エレン達は盾のグループの陰に移動して警戒を務めるグループであり、この辺はダフロスの教育の賜物であった。
それから数分間警戒に当たっていたが先ほどの大きな音以外には特に何も起きない。
そして、偵察を名乗り出た冒険者が先の様子を見に行く。
しばらくして…。
「た、大変だ!この先で盗賊と思われる奴らが全滅してる!」
「なんだって!?」
冒険者達は急いで現場へと向かう。
そして驚くべき光景を目にする。
「な、なんだ…?これは一体、何が起きたんだ!?」
盗賊団と思われる半数以上が真っ二つに斬られた死体が周囲には転がっていた。
特に一同が酷いと感じた死体は、まるで沸騰した湯の中で煮られたかのように全身が水ぶくれ状態になっている死体であった。
「こ、これ…どうやったら人を縦に真っ二つに切断できるんだよ…。どんな剣を使えば、そんな芸当が…」
「お、おい!この死体、まるで凍り付いたかのように冷たくカチカチになってるぞ」
周囲の警戒に半数を割り当て、残った半数で盗賊の死体を調べていく。
盗賊の死体はそのほとんどが、鋭利な刃物で切断されていたが、中には腹が抉れてなくなっている死体も存在していた。
また、唯一外傷が見当たらない死体が1体だけ見つかったが、苦しそうな表情で胸を抑えて死んでいる様子から、どうすればそんな殺し方ができるのかが疑問であった。
「なんだ?これは盗賊の荷物か?」
1人の冒険者が、道の脇に放置されていた荷車に目を向ける。
その荷物の中でも一番デカイ箱を開けてみると、中には大量の魚介類が詰め込まれていて、中からはヒンヤリとした冷気が漏れる。
首を傾げて「なんでこんなところに魚?」と疑問に思いながらも別の荷物を調べていく。
その荷物のほとんどは食料関係で、綺麗に保存されているような物ばかりである事から、盗賊の荷物ではなく、襲われた行商人の荷物ではないかと推測された。
「でも、その行商人は?」
「わからん。もしかすると、これはさっき奪われたばかりの荷物で、それを見た冒険者達が盗賊を討伐していった、ってのが一番考えられる事だろうな」
しかし、それならば現場にその冒険者達がいないとおかしい。
現場に残っていた死体は9体。
それならば、その人数を上回るだけの冒険者がいなければ討伐は難しい。
少ない人数でも、盗賊団を遥かに上回る実力があれば出来ない事はないだろうが、それでもその冒険者の1人でもこの現場に残っていないとおかしい状況であった。
それからもエレン達は現場や付近を探索する。
とりあえず、死体を一か所に集め、持ち物などを検査する。
中でも一番遠くにあった死体は、まるで逃げ出そうとしているところを後ろから斬られたような死に方をしていたので、その方面に向けて探索をメインに進めていた。
それと全員が気にしているのが、よくわからない筒状の物体であった。
土を押し固めて作られたと思われるその物体は、土でできているにしてはいやに硬い。
中を覗き込むと、煤のような焦げた臭いが内部から漂ってくる。
「これからどうするよ?」
「う~む…これは判断に迷うな」
「もしかすると、盗賊達が仲間割れをしてて、その途中で俺達がやってきたから残った奴は逃げ出した、とかじゃないかな?」
「あり得るな…候補の1つとして考えておこう」
それからも冒険者達は相談を続ける。
色んな議論を交わしては、その時の報酬がどうなってしまうか、などが主な論点となってしまっていたが、一番問題として取り上げられていたのは『盗賊はこれで全部なのか』であった。
冒険者達はしばらくの間、その場で相談を続ける。
ここで起きた事の予想をし、今後の行動目標を立てる。
そんな最中であった。
森の方から何者かがガサガサと木や草をかき分けてやってくる音が聞こえる。
冒険者達は一斉に身構え、音のする方向を警戒する。
「あれ?エレンさん達じゃないですか」
森の中からやってきたのは、全身血塗れの少女で、そのシエナの左手には人間の首、右手にはその首の持ち主だと思われる胴体が引きずるように持たれていた。
「シ、シエナ!?」
「なんでこんなところに!?」
「血塗れじゃないか!大丈夫か!?」
シエナの事を知っているエレン、クラウド、カルステンは全身血塗れのシエナを見て驚く。
「あぁ、この血は全部返り血です。私には傷1つございません」
シエナはチラリと盗賊の死体が集められているところを見て、そこへ盗賊の親分の死体を引きずっていき、死体の山に投げ捨てる。
「お、おまえは!スライムの時のガキ!?」
シエナの姿を見て驚く冒険者がいたが、シエナは「誰だっけ?」と首を傾げてその冒険者を無視する。
「こんなに大勢でどうしたんですか?」
シエナはエレンの方を振り返って、質問をする。
たまたま通り過ぎただけの冒険者達にしては人数が多すぎると疑問を持っていた。
「あ、あぁ…実は緊急の盗賊の討伐依頼が出てな。昨日、ここを通りかかった馬車商隊とその護衛から、この辺で盗賊団を見かけたって情報があったんだ。そしてその商人が盗賊の討伐依頼を出したからやってきたんだ」
「え!?もしかして、依頼主ってレクスさんじゃないですか!?レクスさんは無事なんですか!?」
エレンからの情報に、シエナは前日にこの場所を通ったと思われるレクスの心配をする。
シエナは少し忘れがちではあるが、ルクスやレクスは王族である。
今はしっかりとレクスが王族である事を意識して、無事を祈った。
「依頼主ってそんな名前だったか?」
「いや、別の名前だったような…」
クラウドがカルステンと依頼主の名前について話し合う。
「まあ、でもその馬車商隊には被害は何もなかったそうだ」
本当の依頼主はレクスであっても、流石にお忍びとはいえ王族が直接依頼をしたりはしない。
きちんと別の者が代理で依頼を出していた。
シエナはそれを聞いてホッとする。
「それで、シエナはなんでここに?」
この場にいる誰もが気になる質問であった。
リーダーを務めていた冒険者も、本当は自分が質問したいところであったが、知り合いがいるならばそっちに任せた方が良いと判断して、聞きに回っている。
本当に質問したい事などが起きた時にはきちんと質問をする予定であり、それまではエレン達に質問をさせた方が、目の前にいる少女も安心するだろうとの思っての判断だった。
「私は普通に、ヴィッツからテミンへと帰ってる途中でしたよ。その途中で、普通にこの盗賊達に襲われたんで、普通に皆殺しにしただけです」
何故か「普通に」を連呼するシエナであるが、そんな普通は存在しない。
「皆殺し!?1人でか!?」
冒険者達が食い入るようにしてシエナに質問する。
「え…えぇ。それが何か?」
まず冒険者達の頭に浮かび上がったのは、たった1人で、それも無傷で盗賊達を倒せる実力が目の前の少女にあるのが信じられない、という言葉であった。
「盗賊は、これで全部なのか?」
「私が囲まれた時はこれで全部でした。一応、さっき投げたのが盗賊の親分だったみたいです」
子分の1人が、おかしらと呼んでいた事もあり、間違いないだろうとシエナは考える。
「全員…殺したのか…?」
リーダーの冒険者がシエナに質問をする。
「はい、1人残らず皆殺しにしました」
「こ…このバカ野郎が!!」
シエナがとてつもない笑顔で答えたのでリーダーは怒る。
シエナは何故この人が急に怒ったのかわからずに首を傾げる。
「もしも、根城にしているとこがあって、そこに盗賊が残っていたらどうするんだ!きちんと情報を吐かせる相手を残さないとダメだろうが!」
その言葉にシエナは「なるほど」と、ポンと手を打つ。
だが、もう遅かった。
「それに、こういう犯罪者を生きたまま捕らえれば、犯罪奴隷として引き渡して、報奨金だって貰えるんだぞ!それを皆殺しにしやがって!」
そういえば、そんな制度もあったな。と、シエナは思い出す。
ヴィシュクス王国には通常の奴隷制度はないのだが、犯罪奴隷を扱う制度は存在する。
主に鉱山などに送られ、罪の重い罪人は死ぬまでそこで働かせられる。
とは言っても、ヴィシュクス王国は鉱山があまり多くないので、国内で捕らえられた犯罪者のほとんどが、北のノーイッシュ王国に送られる事になっているのであった。
犯罪奴隷の制度の事はすっかり頭から抜け落ちてたシエナであったが、そもそもシエナは別にお金はそこまで欲しいという訳ではない。
むしろ、合法的に殺人ができるのだから、盗賊は見つけ次第殺すのがシエナである。
合法的に殺人ができるとはいえ、シエナが殺人を犯すのは相手が盗賊の時だけである。
盗賊だけは絶対に許さない。5歳の時に盗賊に酷い目に遭わされた事のあるシエナは、今でも、そしてこれからもそう思うのであった。
「まあまあ…これだけの人数相手に1人で殺さずに戦うなんてどれだけ強くったって無理ですよ」
カルステンがフォローを入れる。
かなりの実力差がない限り、殺さずに無力化するのは相当難しい事であり、それが一対多数なら尚更である。
シエナは身体強化の魔法を使いこなしている為、殺さずに無力化は可能であった。
だが、せっかく殺人ができるチャンスを不意にするのは勿体ない、と心の中で呟き、カルステンのフォローを無駄にする考えをしていた。
「とにかく、ここで起きた事の顛末、全て話してもらうからな!!」
もちろん、ギルドに報告をする為である。
シエナはそれを了承し、真実をそのまま話す。
とは言っても、最後の親分の事だけは生きたまま解剖したなどと言った事は話す事はなく、逃げ出したのを捕らえて殺したと説明した。
使用した後に壊すのを忘れていた大砲も、その後土魔法で元の土へと戻し、テミンへ戻る前に水浴びを勧められる。
今のシエナは返り血で真っ赤に染まっていて、そのまま街へと戻るのは憚られたのである。
シエナが水浴びをしている間、冒険者達はシエナから語られた事の顛末に頭を悩ませる。
ありえない魔法の使い方から、盗賊を皆殺しにした件。
それをたった1人の少女がやったなどと報告をして、信じてもらえるのだろうか、と。
そして…。
「俺達の報酬って、どうなるんだろうな…」
知らなかったとはいえ、シエナに依頼の横取りをされた冒険者達は無駄足を踏んだだけになるのではないかと肩を落とす。
「いや…多分、本来の報酬よりかは少ないけど、貰えると思う」
冒険者の1人が呟く。
「? どういう事だ?」
「いや…前にも、あのガキが依頼を受けずに、俺達が受けていた依頼を1人で横取りした事があったんだよ」
その冒険者の呟きに「それは何の依頼?」と別の冒険者が口を挟む。
「ん?緊急クエストのスライムの殲滅だよ。その時、あいつは単独でスライムを狩猟しに向かって、俺達が到着する前に本当に狩猟・殲滅をしてやがったんだ」
スライムの殲滅の緊急クエストがあった事自体知らなかった冒険者達は驚く。
流石に説明不足だと感じた冒険者は、その時行われた会議の様子から、依頼の終了までの大雑把な説明をする。
「それで、俺達はギルドにありのままを報告したんだ。結局俺達は何もしていなく、全部あいつ1人で片付けてしまったってな」
「ふむ、それで?」
「一応は緊急クエストを受けてくれた事として、本来の報酬よりかはちょっと少なかったけど、報酬も功績ポイントも貰えた。…ちょっと貰うのが癪だったけどな。今回も一応は緊急クエストの枠組みだったし、若干規格外のあのガキが絡んでいるから、貰える可能性は高い」
規格外というあまりにも適切な表現に、一同は苦笑する。
「それで、シエナはその時も依頼を受けてなかったそうだけど、その時のシエナの報酬ってどうなったんだ?」
「あぁ、多分とっくに受け取ってるとは思うけど、その時は会議にも出ていたし、その場では依頼を受けずに出たとはいえ、達成をした本人だったからな。依頼を受けた事にされて、報酬はギルドにそのままプール、あのガキが次に来た時に渡される形になったよ」
今回は完全に依頼を知らなかったけど、それでも同じように報酬は渡されるんじゃないか?と、冒険者は付け加える。
ちなみに、シエナはそのスライムの緊急クエスト以降、テミンの冒険者ギルドに顔を出していない為、その時のプールされた報酬はまだ受け取っていない。
「なるほど。だが、今回は俺達は貰えない可能性もかなり高いな。移動自体もまだ半日もかかってないし」
「…かもしれないな。ま、過度な期待はしない方が良いって事だな」
一瞬だけでも、報酬や功績ポイントが貰えるかも、と内心喜んでいたまだランクも志も低い冒険者は、その言葉に落胆する。
丁度その頃、水浴びを終えたシエナは、エレン達以外の冒険者の中に自分の事を知っている人がいたなぁ…、と水浴びをしながら誰だったかを思い出そうとしていて、服を着ている時に思い出した。
「あの人、スライムの時に私にやたらと悪態を吐いてた人だ」
喉につっかえていた魚の骨が取れたような気分になり、シエナは冒険者服を身に纏って皆の所に戻った。
書き始める前のプロット段階:
大体50~80話で終われるかな?
書き始めた直後:
考えてた1話につき5~9部使ってるから下手したら400部超えるかも…
現在:
ストーリーに関係が全くないただ書きたかっただけの話を削ってるのに、400部で終われるかどうか
(これのせいで、ストーリー進行のバランスの見直しが発生してちょっと作業が滞っている)
(あと、無駄にパロディネタを使おうとしているせいで余計な文書が増えているのが一番の原因、でもやめられない!ビクンビクンッ!)
反省点:
三人称視点じゃなくて、一人称視点で書けば良かった
ちなみに、最終話付近で投稿予定の話がいくつかすでに書き終えてるのですが、その時の展開の多大なるネタバレが含まれてるから、投稿するにできないという




