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破壊のパティシエ アイリの物語

「必殺!マンドラゴラゴロゴロロールケーキ!」

作者: レモベリ

破壊のパティシエの称号を持つアイリ。

彼女はガストン地方でも有名な戦士だ。


「ぐうああああああ!!!!!」


アイリの必殺技によってまた1人の魔王が犠牲になった。


「今日も出来上がりだね♪」



こんな簡単すぎる魔王退治を繰り返していたら飽きてくる。普通の人間ならば。


しかしアイリは凝り性だった。

毎回違う必殺技を編み出し、いかに早く美しく敵を倒すか考えていた。

まさに職人であった。



「必殺!シュークリームシューベルトモーツァルト!!!」


「ぎやああああああ!!!!!」



「必殺!クリスタルパフェスプリングタヌキ!!!」


「いがああああああ!!!!!!」



「必殺!マシュマローウトゥインクルスプラットパンナコッタカツアゲ…(以下略」


「うわあ(以下略」


そしてすべてが終わると「今日も出来上がりだね♪」の決め台詞を残し去っていく。

アイリの日常はそんな感じであった。





魔王シーモスの城へやってきたアイリは

いつものように雑魚を愛用のハンドミキサーで殴って処理していく。


しかし今日はなにか変だ。

雑魚が異様に少ない。


少ないのは楽チンで良い事だけど何か嫌な予感がする。

アイリは少し警戒しながら先へ進む。



「・・・・・・!?」


シーモスが居るであろう玉座が空っぽだ。

アイリは拍子抜けした。


「えー!ここまでくるのに飛行船3時間に船4時間かけたんですけど!?」


誰も居ない部屋にアイリの声が響く。


「ちょっと誰か責任とってよぉ!!!

 魔王倒さないと報酬のゴールドが手に入らなくて赤字じゃん!!!!!」


アイリはボランティア活動で魔王退治をしている訳ではない。


大概の人がそうであるように仕事として報酬目当てでやっている事なので

報酬無しではえらいこっちゃなのである。


少々の雑魚では交通費分も戻ってこず、とてもがっかりするアイリであった。



これが今日だけで済めば良いのだが・・・。

勧められたので小説家になろうにも投稿してみました。

【追記】

なんと続編を書いてみる事にしました。

http://ncode.syosetu.com/n3550dt/

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