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運命の相手は、まさかの異星人!?

「待って!!逃げないで!」

ずげげ!!

『こっそり覗き見してたのがバレたんご!!』

思わず全力ダッシュで逃げだそうとする私の腕をとっさに赤毛の男性がつかみ引き留める。

ε≡ヘ( ゜Д゜)ノ


「オレの名前はデイビッド!

君の名前は?」

「※プレイヤーの名前を入力してください」

「そう......○○っていうだね」

『つか、なんで腕掴まれてる???』

いっとくけど、現実の私はベッドで寝てるからね??


その日から【妄想】という名の幻覚や幻聴が本格的になっていくことになる


なんか訊いてもいないのに、自分はシリウス星のくそ田舎の惑星出身で、なんでも私はいまオバケ状態で木星衛星【ガニメデ】そこの地下施設にどういう訳だか?幽体離脱的に来ているそうだ......


そっか、人間!

死にかけると三途の川じゃなくてみたこと、訪問したコトすらねぇ!!

全然、知らない異星人達の軍事施設、前哨基地!って場所に来るんだね??


みんな、一斉に『おかえりなさい姫様!』ってUFOらしき場所で出迎えたくせに軍人達が寝泊まり、拠点に入り浸り始める!ってどゆこと??

設定ブレブレだろ!(自称)宇宙人達ーー


行き遅れババアを【姫様】だとほざくなら、そこはプリンセスの衣装着させてお城の中じゃねぇのかよ!?

ツッコミ入れながら翌朝、目が覚めたーー


※オバケ状態での出来事かも?しれません

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