怪異蒐集 一
_ あしなし
何らかの方法により肺を失った人間。肺を失った後は呼吸の必要がなくなる。時間が経過すると徐々に四肢が退化していき、動くことができなくなり死ぬ。
出典「あしなし」
_ ████
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出典「死体処理」
_ 虫っぽい
見た目、音、顎が特徴的な生物。観測する者によって印象が大きく変わる。個体数が非常に多く、小さい個体はどこにでも入る。攻撃的で、雑食性だが肉を好む。有効な対策は未確立。作中では[やつら]と呼ばれていた。
出典「耳が痛い」
_ みいる者
█████ことにより見え始める存在。最初はたまに目に入るだけだが、時間が経過すると気付けば目が合うようになり、最終的には声が聞こえるようになる。その後どうなるかは不明。霊的な存在である可能性が高い。
出典「目が合う」
_ 自転車男
常に自転車を漕ぎ続ける男。白い半袖シャツに青いズボン、サングラスという格好をしている。時速█kmで同じルートを24時間かけて一周する。疲労せず、赤信号に捕まらず、車と遭遇しない。また、車に乗っている場合観測することができない。上記のルートにある走行の障害となるものは自転車男が轢くことにで消滅する。所有する自転車が█m内にある人間が轢かれた場合、新たな自転車男になる。
出典「自転車男」
_ おぉーい
森に続く道を通ると現れる。人(以下対象と呼称)が道に入った際、大きな音が森中に響き、その音の発生源が徐々に近づいてくる。対象はその音を[おぉーいと叫ぶ人の声]と形容する。森を抜ける瞬間、一際大きな音が響く。その後耳元から発せられる音を対象が聞いた場合、一時的に記憶喪失状態に陥る。
出典「闇の中で」
_ 未見の種
直径約█mmの真っ黒な種。周辺に同種の植物がない場合が多い。生物(以下対象と呼称)が触れた瞬間、発芽し、異常な速さで根が伸びる。対象の全身を根が覆うとそのまま根付き、樹木になる。樹木の大きさは糧とした対象の大きさに比例する。成長しきると崩壊し、木片が対象の姿を模す。その際、対象の特性を使用できることが判明している。(鳥を模した場合、翼を動かし空を飛ぶ)その後対象の特性を使用しながら、種を落としつつ移動する。人間が多い場所を目指すが、どのように探しているかは不明。対象の姿を模した後は常に崩壊し続け、すぐに散り散りになるため移動できる距離は短い。
出典「未見の種」
_ 影剥がし
██県██郡████村に伝わる民間伝承。発祥の時期、由来は不明。夕方に現れ、影を剥がす怪物と伝わっている。影が見えなくなるほど暗くなると消える。影を剥がされるとどうなるかは不明。
出典「影剥がし」
_ 守護踏切
██県██市にある踏み切り。電車が通過する予定がないとき、人が横断しようとすると、遮断器が下り、電車が通過することがある。その電車はどこから来てどこへ行くのか不明。その後非常に高い確率で付近で事故が発生する。歩行者は踏み切りに足止めされるため、事故に巻き込まれない。
出典「踏み切り」
怪異9種をまとめてある。ところどころ読めない。




