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海を旅する小瓶

作者: 天の川

初めて投稿する小説なので間違っている部分もあると思いますが、温かい心で読んでいただけると嬉しいです。

ある男の子によって終わりの見えない程に広い海に行き先の決まってない小瓶は出された。

中には、手紙とたくさんの希望が詰まっている。


手紙には「ぼくと友達になってください」という文字と、男の子の住所が書いてある。小瓶を拾った人と手紙のやり取りをするためだろうか。


小瓶は、途中何度も波にさらわれて、波はその度に小瓶を深い海の底へと連れ去った。


それでも小瓶は、海面に浮かんできて暖かい太陽の光をうけて キラキラと輝く。




まだ分からない相手のことを考えてワクワクしながら手紙を書いた男の子の気持ちは、きっとずっと胸に残る。たとえ男の子から少年に、せいじんへとせいちょうあするなかで手紙を出した事を忘れてしまっても。



小瓶は今日も海を旅する。

瓶を拾って手紙を読んでくれる人が現れるまで。


まだ中1なので、分からないことが多く間違っている部分もあると思いますが、読んでくださってありがとうございます。感想を書いていただけるとこれから活動する励みになります。よろしくお願いします。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 詩的な表現が良かったです。 [一言] 今は忘れてしまいましたが、洋楽にこんなシチュエーションの歌があったように思います。それを思い出させてくれる作品でした。 ありがとうございます。
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