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異世界の魔王って弱くね?

作者: ビーンズ

魔王りゃいむ君は投稿しようと思った時に消えた作品ですw

それで魔法生徒のりゃいむ君を書いたのでりゃいむ君の1の必殺技のウロボロスはここから取ったので同じような感じです。

バックアップ機能で戻せたのでせっかくだから投稿しました!!

ちなみに魔王シリーズはこれで終わり。

「がはははは!!この町は俺様の物だ!」


A町が魔王クラドンに支配されようとしていた!


「させない!この町は俺が守る!」


物語の魔王は主人公というなの勇者に倒されるのであった。



魔王城では


「魔王ランキング41位のクラドンがやられたか」

「魔王が勝つことなんてやはり!」

「このままでは…」


魔王達の情けない声が聞こえてきた。


「あの勇者かぁ、俺行きますよ?」


毎回勇者に倒されてきた魔王達の人口はここ何年で減ってきた。

勇者側からしたらいい事なんだが魔王側したら…

まず勇者には主人公補正というなの最大の武器があり勝つことはまずない。

魔王ランキング上位15位達ならまだしも…


「だから俺が行くって!」

「ん?ああ聞こえなかった、名前は?」

「魔王りゃいむだ」

「魔王りいむ?データにないぞ!」

「りゃいむ!!」

「えっと…貴様のデータは162位!?死ぬ気か!」

「あの町超旨い食べ物あってちょうど良かったんだわ、勇者も倒して戻ってくるから大丈夫大丈夫」

「見た目が魔王何かには見えんがな…でも…」


魔王りゃいむはその場からいなくなっていた。


A町ではクラドンを倒した勇者パーティーが行われていた。

早速りゃいむも町に入ろうとしたその時

町が一気に燃え上がった。


「あ、あれは…サタン!?魔王サタンだ!逃げろ」


魔王ランキング上位のサタンがこの町を支配しようとしていた!


「お、俺の食べ物が…」


りゃいむは深く落ち込んだ。


「サタン!この町は俺が守る!」

「貴様らゴミに何ができる」


そして魔王サタンと勇者の激しい戦いにより町は崩壊した。

りゃいむの欲しかった食べ物ももうなくなった。


「お前ら…」

「ん?逃げ遅れたのか!?魔王サタンは俺が引き付ける逃げて!」

「うるせえ!」


パンチ一発で勇者を軽く地球一周分は飛ばした。


「サタン!よくもやってくれたな!」

「ほう人間同士の仲間割れ、実に面白い」

「俺は魔王だああああああ」

「な、なんだ!?」


魔王ランキング4位のサタンが声だけで恐怖を覚えた。


「町を…俺の町を返せ…」

「ひいいいいいい」

「こいウロボロス」


巨大な蛇達がサタンに襲いかかり数分でサタンの存在をけしたのであった。

仕方なく魔王りゃいむは魔王城に戻った。


その頃

「サタン様が…勇者と相打ちでこの世に…」


サタンが殺された事に大変なことになっていた。

もちろん犯人は魔王りゃいむだが皆気づいてはいなかったみたいだ。

そして勇者も補正のおかげで生きていた。



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