表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/15

あらすじ

竜二人のバトルファンタジー。

竜鎧りゅうがいの青年クロガネは、竜討伐専門の狩人。ある日、報酬として少女ヤトを押し付けられる。

ヤトを連れて本拠地へと戻るクロガネ。道中で自己紹介し互いの親睦を深める。普段竜鎧である彼が、襲われるはずのないゴブリンの夜襲に遭い、難なく撃滅には成功する。

しかし、襲われた原因は謎のまま。原因は自分ではなくもう一人にあると考えたクロガネはヤトに心当たりを訪ねる。急変したヤトの様子から事情があると読んだクロガネだったが、深く踏み込むのは失礼と判断し事情聴取は控えた。

クロガネたちは王都に到着する。そして、クロガネが居候する酒場店主にして強者としても名高い紅蓮のカイナと出会う。

カイナはクロガネが不在だった時に、新たな依頼が入ったことを教える。面倒事を押し付けられることを予感したクロガネは嫌々ながらも一人、依頼主である女王に会いに王宮に出向く。

女王との会議で、王都の竜討伐部隊が壊滅したことを知る。クロガネへの依頼が、竜討伐部隊が壊滅した原因を探るという内容であるとその場で教えられ、翌日に出立する条件で了承する。

依頼の打ち合わせを終えたクロガネを、メイド姿のヤトが出迎えた。反応が薄いクロガネに不満げなヤトに、カイナが彼の重たい過去を話す。ヤトが言葉を失うには十分すぎる重い過去だ。

話は不機嫌なクロガネの乱入で止まった。そのタイミングを狙ったかのように、カイナの経営する酒場に石が投げこまれ、カイナは激昂して犯人探しに飛び出す。クロガネもその後を追うが、激昂する彼女の反撃で気を失った。

クロガネは、自分が竜鎧になった時の夢を見ていた。眠りから覚めるとヤトが部屋に入ってくる。

クロガネについてもっと知りたいというヤト。そのためなら、自分の秘密も告白するとも。

クロガネは自分の過去の経験から、もう他人の秘密を背負いたくないとヤトの想いを拒絶する。

翌朝、ヤトがいなくなっている。カイナが原因を作った奴が探しに行くべきと言うので、クロガネがヤトを探して王都を走り回る。

ヤトを探していると、女王に呼びとめられる。急いでいる彼は邪険に扱うものの、自分の命を担保にする彼女に逆らえなかった。

王都中に響く鐘の音。

クロガネはいつも通り鳴る昼の鐘だと判断するが、女王たちが顔を青ざめて言った。これは竜の進攻だと。

女王たちと別行動を取りクロガネはカイナを呼び出しに行く。

女王たちは王宮に戻り、敵の軍勢の規模を確認する。カイナとクロガネが途中で話に加わる。

カイナとクロガネがそれぞれ女王に説明し、カイナと他の兵士たちは戦場に、クロガネは一人だけ別の場所へ出向く。

ヤトが途方にくれながら森を歩いていた。そこに竜であるスディルが現れる。ヤトを殺そうとするスディル。クロガネが馳せ参じ、彼女を守るようにスディルに剣を向ける。

手も足も出ないほどの力の差で、スディルはクロガネを叩き潰す。

ヤトについて何も知らないと気付いたスディルは、自分が楽しむだけを目的にヤトの抱える秘密を暴露する。それは彼女を守ろうとするクロガネにとっては衝撃が大きく、守る意味すら無くすようなものだった。

――だから、どうした。

クロガネはスディルの言葉を吐き捨てて、変わらずヤトの盾になる。そして、スディルに勝つために、クロガネは奥の手を使う。

竜との争いに見事勝利したクロガネたちは、女王の主催する宴会で酒を楽しむ。途中、話かけてきた女王に、告げたいことがあると言って、クロガネは女王との話を打ち切った。

カイナの酒場に女王たちを集めてクロガネは旅に出ると告白をする。理由はスディルを倒した時の後遺症。彼の体は、人間として生活が出来なくなったという告白だった。

ヤトと二人、旅に出る準備をするクロガネ。

竜鎧にとって、クロガネの後遺症は脅威でしかないという説明をしても納得しようとしないヤトを、クロガネは口説き落とす。

カイナが旅の見送りにきて、二人がじゃれあいながら旅路を楽しむ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ