表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
58/182

【32】炎のダンジョンボス

そして、次の日。


ダンジョンは時間の感覚が分からない為に、全員が起きてから食事をとり。


その後、先に進む事にした!


「ここから先は、僕達とダンジョンモンスターしか居ない……

気を引き締めて行こう!!!」


そう言うと、皆んな返事をして気を引き締めた。


しかし、僕の心配をよそに……


案外! 紅姫とフェルの活躍で楽々と進む事が出来た。


変わった事と言えば、戦闘が終わると紅姫はすぐにユキの背中に乗りうつ伏せとなると……


「冷たくて、気持ち良い〜」 と言いながら涼んでいた」



そして、二十階層に到着すると……


大きな扉が現れた!!!


ここがボス部屋……

皆んなにも少し緊張の色が見える。


しかし、ここまで来たら行くしかない!


僕達は、覚悟を決めると扉に手を掛け思いっきり開くと中から熱風が吹き荒れる! 


中は水のダンジョンと同じ様に広くなっているが、水では無く……

溶岩と炎が渦を巻いていた。


普通の人なら息をするだけで肺が焼けてしまうかもしれない。 そんな暑さだ!!!


なので、僕は紅姫とサスケを見ると……

紅姫は身体強化をしたのか? 割と平気そうだった。


しかし、サスケは息をするのも辛そうだったので、このままでは戦闘する事もままならない為ダンジョンルームに戻す事にした。


そして、僕達が部屋の奥へと進むと……


溶岩の中らか火柱が上がり! 

中から火の魔人【イフリート】が現れた!!!


イフリートは両手に炎の玉を出すと!

いきなり投げつけて来た。


僕達がかわすと……

地面に直撃した炎の球は、岩を溶岩の様に溶かした。


「あれは、喰らってはいけない……」


言わなくても分かるだろうが……言いたくなってしまう! そんな威力だった。


ダンジョンの魔人【イフリート】……


僕は彼と意思疎通を取れるか試みてみるが、物凄い行き良いで攻撃を仕掛けてくる為。

無理と言う事が分かった!

アクアが特別だったのだろう……そう改めて思い。


戦闘に集中する事にした。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ