表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
43/182

【17】生命の泉【仮】

呪文を唱えるとダンジョンボスは光だし……


僕はダンジョンボスのテイムに成功した。


水色の髪と瞳を持つ美しい女性。

種族は、ファントム……


名前を【アクア】と名付けた。


アクアが「これから、よろしくお願い致します!」 と話すと……


ダンジョンが大きな音を立てて、縮み出し……


ゴゴゴゴゴゴゴッ!!!!!!


そして、体育館くらいの大きさまで縮むと音が止やんだ!!!

そして、半分は岩ともう半分は泉の小さなダンジョンへと姿を変えた。


僕達は喉が渇いていたので、ダンジョンの泉の水を飲める事をアクアに確認して、その水を飲んでみると……


少しだけ体力が回復した!


「……これは? 体力が回復したんだけど……」 と聞くと


アクアは、普通に


「生命の泉のダンジョンの水ですからね。

魔素濃度が高いので、体力くらい回復しますよ」


そう言われた。


ポーションまでとは行かないが、体力を少し回復させる水……


僕は、少し考えて! ある事を思いついた。


そして、ダンジョンの水を使いポーションを作ってみると……


「鑑定……」


鑑定結果……【フルポーション!!!】


……フルポーション???


「……どう言う事? ハイポーションが出来ると思ったのだけど、蓋を開けてみたら

【フルポーション!!!】完全回復薬が完成した。


僕は、驚きながらも……何故こうなったかを調べた。


そして、分かったことが一つ……


死の森に生えていた薬草を鑑定すると、上薬草と表示されたので、次は普通の薬草でポーションを作ってみると……


鑑定……【ハイポーション!!!】


「……やっぱり!!!」


僕は、ハイポーションとフルポーションの作成に成功した。


そして、アクアからの説明は、まだ続いた!


何でも、僕はアクアをテイムした為に


このダンジョンの所有権も僕に移ったらしく

僕は、このダンジョンルームの出入りが自由自在に行える様になった。


その為に、アルやフェル、ユキの住む場所の心配が無くなったので、とても嬉しい事であった。


ダンジョンルームは、荷物の出し入れが出来る上にテイムした魔物は出入りが自由になる。

僕が必要な時は、召喚でいつでも呼び出す事が出来る様だった。


そして、ダンジョンルームの中心には台座に置かれた一つの水色のボールの様な球が大事に祀られていた。


それは、ダンジョンコアと言うらしく……


このダンジョンコアが、このダンジョンルームの心臓で、これが壊れるとダンジョンルームもアクアも消えてしまうらしい。


「それじゃー! 傷つけない様に気をつけないとね」 と言うと


アクアは「このダンジョンコアは、このダンジョンが吹き飛ぶほどの威力でも傷一つ付かないので心配しなくても大丈夫ですよ!

あッ! でも、あまりダンジョンコアの魔力を使い過ぎるとダンジョンコアが消滅して私とダンジョンが消えますので、そこだけは忘れないで下さい!」


そう、簡単に答えた。


そして、アクアいわく僕は、このダンジョンコアの魔力を使える事と、水のダンジョンの力により。

水魔法の威力が格段に上がっている事を教えられたので、試しに初級魔法のウォーターボールを使ってみる事に……


右手を前に出すと

「ウォーターボール!!!」


すると、巨大な水の玉が現れ! 


《《ドッガーーーン!!!》》


ダンジョンルームの壁を破壊した!!!


……………………。


「……えッ……この威力は…………?」


「ダンジョンからの恩恵です!

しかし、余りダンジョンの壁を壊さないで下さいね。 壁の修復にダンジョンコアの魔力を消耗していまいますから。

まあ、この程度ならほっとけば勝手に修復しますけどね」


「……いやッ! わざとじゃ無いし……こんな威力なら初めに言っておいてよー!!!」


僕が、そう叫ぶと……


「それは、申し訳ございません。

以後、気をつける様にします!!!」


なので、今後はダンジョンの魔力に関してはアクアに制御してもらう事になった。


そうして、僕達はアクアの説明が一通り終わるとダンジョンを出て王都に向かう事にした。


勿論、アルやフェル達にもついて来てもらう。


ダンジョンルームは、転送により出入りは自由だが僕が一度ダンジョンルームに入ってしまうと死の森からスタートの為に、僕1人では王都まで帰れない為に皆んなに護衛をして貰った。


そして、王都への帰り道……


道端に倒れる1匹の子猿を見つけた!


_________________________________________

あとがき


大変申し訳ございません……。


実は、投稿しようと思い。

書いた物をコピーして貼り付けようと思ったら誤って削除してしまいました。


急いで書き直しましたが……3〜4ヶ月前に書いた為に、当時のテンションのまま書けているか不安です。


一様、伝えたい内容は思い出せたと思います。


後から描き直すかも知れませんが伝えたい内容は変わらないので、ご心配無く。


書き直した際は、あとがきにて報告させて頂きます。


第43話と44話! この2話、削除してしまいました。


今後は、この様な事がない様に気をつけます。


いつも読んで頂き!ありがとうございます。


これからも精一杯頑張らせて頂きます!!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ