【99】親子
あれから……どのぐらいの時間が経過したのだろう。
僕がゆっくりと意識を取り戻すと
目の前には、吐血をしながら這いつくばる。
サスケと紅姫の姿が……
「…………ふ……2人とも…………」
「…………天音……がはッ……意識を取り戻したのね。
……良かった…………わ。
……とりあえず私達の事は、いいから……逃げなさい!」
「……えッ! 逃げる? そんな事、出来る訳ないだろ……」
「逃げて下さい! 天音様……
ガイアの標的が天音様に変わりました!」
「何で? 僕!!!」
「あの子を止められるのは、世界中探しても……あなたしか居ない……これ以上……邪魔をされるのを嫌がっているのよ! それくらい、あなたが脅威なんでしょ……」
「だから、急いで下さい! 天音様……」
「……ぅるさぃ……」
そう小さく、つぶやくと……アリスは、サスケに向けて光線を放った。
「ぐはッ……!!!」
「サスケー!!!」
サスケのお腹には、風穴が空き……見る見る地面が真っ赤に染まっていった。
僕は、サスケの名前を叫びながら駆け寄ると……
「…………ぁ……ぁまね……様……申し……わけ…………」
ガクン……
サスケは、僕の腕の中で……
「サスケ! サスケ……ごめんよ。
僕が弱いから……もっと……ちゃんと出来ていたら……」
僕は、ゆっくりとサスケを寝かせると……
アリスを睨み立ち上がる!!!
全身からは、おびただしい魔力が溢れ出し……その魔力が雷へと変わり黄金色に輝きだす!
僕は右手に力を溜めると、悪魔の黒い腕を生成する。
「ギガント・クローーー!!!」
サスケの雷を纏い! 巨大な悪魔の爪をガイア目掛けて振り下ろす!!!
しかし、その攻撃がガイアを襲う前にアリスがガイアを庇った。
直撃したアリスは、場外へと吹き飛ばされると……
僕は、アリス目掛けて極大魔法を放つ!!!
これは、少しでもアリスを遠くに飛ばす為だ。
そして、フェル達に指示を出す。
「フェル! ユキ! アル! 他はいい……
少しの間、アリスを止めてくれ!!!」
『分かりました。』
『わかった〜』
『了解した!』
『……今ので、僕の魔力は……ほぼ空っぽ。
これがダメなら……僕らの負けが確定する』
僕は、最後の力を振り絞り……
アリスに、押され倒れたガイアが立ち上がると、隙を見て抱きついた。
それは、まるで……
やっと再会できた! 親子が抱きしめ合ってる。
そんな風に見えたに違いない……
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あとがき
いつも読んで頂き!ありがとうございますm(_ _)m
3ヶ月間!毎日投稿と言ってから今日で、
3ヶ月……長いかった様で短かった。
いやいやッ……しっかり長かったです!!!
追われながら投稿をしている時は、とても長く感じられました。
しかし、沢山の人達に読んで頂き!頑張ったかいがありました。
本当に皆様のおかげで頑張る事が出来たと思っております╰(*´︶`*)╯♡
ですが……本当に勝手で申し訳ないのですが、これからは週一投稿にしたいと思っております。
2部も、あと少しで完結の所で本当に勝手で、申し訳ございませんm(_ _)m
これからは、3部に向けて書き溜めをしたいと思っております。
ですので、また3部に入りましたら始めのうちは連続で投稿しようと思っています✌︎('ω')✌︎
これからも皆様に沢山読んで頂ける様に精一杯の頑張りますᕦ(ò_óˇ)ᕤ
これからも応援して頂けると嬉しいです(((o(*゜▽゜*)o)))♡
PS
只今ストーリーの3分の1を書き終えました。
大体!5部で、完結になると思います。
ざっと40万文字くらいですかね……(*'▽'*)
私は、年間……面白い!面白くない!を抜きにすれば、大体50万文字くらい書きます!
ですので、来年!完結を目指しながら……
もう一作品、書き始めようと思っています。
そちらは、書き終えてから投稿しようと思います✌︎('ω')✌︎
しかし、この作品の読者!フォロー!ブックマーク登録者が、今以上に10倍くらい増えた際は、この作品に力を入れる。かも、知れませんね(*^▽^*)
ですので、是非!早く完結まで読みたいと思った方は、フォロー!ブックマーク!の方、よろしくお願いしますm(_ _)m
毎日投稿をする為のモチベーションにしたいと思います。
よろしくお願い致しますᕦ(ò_óˇ)ᕤ




