第11話:街中で魔法をぶっ放すのはいいのかな?
すみません・・・テストやら提出物やらファイファンⅩⅢをやってたり・・・ほんとすみませんでした・・・。
これからはもっと更新速度を上げて行きたいと思いますのでどうか見捨てないでください。
それではどうぞ。
ハプニングがたくさんあった初クエストを終えて数日、僕たちはサウトリスまで帰ってきた。後、ようやくレンをまともに敵に当てれるようになった。
まだ漠然としているけど少しはレンの言っていることがわかった気がする。
「さて、帰ってきたけどこれからどうする?」
マフラーのようなもので顔を隠しながら言う。気休めではあるが城の人にばれないようにするためだ。これからの行動に支障が出たら嫌だからね。
「そりゃ、レンの服とかを買ってあげないといけないでしょ」
忘れてた・・・。レンは何にも持ってないもんな。
「ミリス、頼んでもいいかい?」
男である僕には無理な話だし。
「いいわよ、あんたはどうするの?」
「ん~、その辺ぶらぶらとしておくよ」
川辺まで行って寝るけどね。
「そう、ならそれぞれの用が済んだらもう一回ここに集合ね。もし日が落ちそうになっても来なかった場合は空に雷を打つから」
こんな町の入り口で迷惑極まりない気がするけど・・・。
「わかった。イヴはどうする?」
とりあえずミリスとの話は終わったので横で本を読んでいるイヴに話しかける。
「あなたについて行く」
「わかった。なら一緒に行こう。それじゃミリス、レンを頼んだよ」
「まかせなさい、それじゃ行きましょ?」
「うん」
そう言ってミリス達は市場の方へと向かっていった。
姿が見えなくなるまで2人を見送ってから、
「それじゃ僕らも行こうか」
イヴに声をかける。イヴは小さくうなずいて答える。
それを見てから、昼寝をするために川へと向かっていった。
ん~、いい風が吹いてるね~。それにいい天気だし、絶好の昼寝日和だな~。
さて寝ようかな・・・
「ねぇ」
意識が半ば飛びかけているときにイヴに声をかけられる。
「ん?どうしたの?」
とりあえず返事を。
「あなたは何者?」
はい?
「それはどういう意味?」
言葉の意味を理解しかねますよ?
「あなたの容姿と魔法、あの子を使った戦闘。今まで見たことがなかった」
あぁ、そりゃチート能力使ってるし。魔法もあっちのを再現してるもんな。この力を長く使えるようにするためにできる限りそっちを使ってるもんね~。
『ま、イヴになら話してもいっか。ね?クド』
『・・・いきなり妾に振るな』
『一応僕のことをわかってくれてるクドに相談しといたほうがいいかなぁ~って思ってさ』
『・・・そうじゃな、お主が話したければ話せばいいのではないか?』
『・・・ごもっともで。そう言えばさ、クド』
『なんじゃ?』
『クドって実体化できないの?』
『できんこともないが・・・なんでじゃ?』
『ん~、なんとなくさ頭の中だけじゃなくてちゃんと話したいかな~と』
『そうか・・・いいぞ?今なればよいのか?』
『いや、イヴとの話が終わってからでお願い』
『わかった。それではもうちょっと妾は寝ておるからその時に起こしてくれ』
『りょーかい』
そう言ってクドとの会話を終了させる。
「どうしたの?」
おっと、クドとの会話に集中しすぎたね。
「いや、どうしようかな~って思ってたんだ。で、僕の正体は・・・」
とりあえずミリスの時とと同じような説明をする。
さて、イヴはどんな反応を取ってくれるのかな?
「そう」
一言で終わったーーーー!
ミリスもだけどさ、もうちょっと反応があってもよさそうな感じなのに・・・。
「あなたの力を見してもらう」
ん?今変なことを言われた気が・・・って何、臨戦態勢を取ってるんですか?イヴさん・・・。
「いく≪氷よ、我に従え≫」
何処に?ってボケてる暇がない!つららがいっぱい飛んできた!どうする・・・これだ!
決めたら即実行。両手を合わせて地面に両手をつく。その瞬間、土が盛り上がって壁となる。
次の瞬間、つららが刺さる凶悪な音がする。
硬度を高めにしといてよかった・・・。
つららを容赦なく放ったイヴはというと、トオルの使った技を自分なりに解釈しようとしていた。
あれはどういう原理で・・・?両の手で輪を作って力の循環を表してるの・・・?どちらにしてもわたしにはわからないか・・・。
そして、トオルは・・・
「あ~、マジで死ぬかと思った・・・」
めちゃくちゃビビっていた・・・。
「あなたが言っていたことをわたしは信じる」
そりゃ、あれで信じてくれなかったら僕は何のために怖い思いをしたのかわからないよ・・・。
まぁ、これでイヴとの話も一段落したし・・・、
『クド~、出ておいで~」
『なんじゃ?もう終わったのか?』
目をこすりながら出てくる。
『うん、すごく怖かったけどね・・・』
『?よくわからんが・・・、それで、実体化をすればいいんじゃな?』
『うん、あ、それでクドに負担とかかからないよね?』
『大丈夫じゃ、魔法などを使わん限りはな』
『そう。ならお願い』
『うむ』
クドが頷いた後、腕輪が光る。光がだんだん人の形になり、クドになった。
「やぁ、クド。面と面を向けるのが初めてだし、はじめまして・・・なのかな?」
「どうなのじゃろうな。まぁ、よろしく・・・とでも言っておけばよいか」
一応ここでクドの姿を言っておこう。
まず、背は大体僕よりも頭一つ分小さい。髪と目は前に話した通り。服も同じ。あれ?説明になってないね・・・まぁ、いいや。
そんなことを思いながらイヴを見る。いやぁ~、さすがにこれには驚いてるね。まぁ、それもよく見れば・・・といったレベルではあるのだけれど・・・。まぁ、イヴのことを考えればすごいほうかな。
よし、昼寝はできなかったけどそろそろあの2人も買い物が終わっているだろう。
「2人とも、そろそろいこうか」
2人に声をかける。
「うむ」
「わかった」
2人も僕の言葉を聞いて立ち上がる。そして、待ち合わせ場所である門のところまで向かった。
どうでしたでしょうか。
ちなみに、イヴはゼロ魔のタバサのような感じだと考えておいてください。
それではまた次回もよろしくお願いします。