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第一章 男装騎士


その者、戦場に咲く一輪の花。

氷のようなその瞳は冷たく、しかし、他者の心をとらえ、離さない。

人は、その者をこう呼ぶ。


―― 純白の堕天使




***




「はぁ……」


 魔力の満ちる国、イリュジア王国の中心部。国主の住まう城……ディアロ城の、一画。そこで、一人の少年が溜息をついていた。そよそよと柔らかな風が吹いて、彼の髪を揺らしていく。咲き誇る薔薇の花が、淡い香りを周囲に振りまいていた。

 亜麻色の柔らかい短い髪。凛としたサファイアブルーの瞳。一見すれば、少女にも見える、麗しい容姿……貴族のような整った顔立ちの彼が着ているのは、白い騎士の制服。彼は一人の、勇ましい騎士だった。

 と、そこへもう一つの影が立つ。黒い短髪にルビーレッドの瞳の青年が歩み寄る。そして長身の彼は、亜麻色の髪の少年の隣に座った。


「おーい……何で溜息吐いてんだよ」


 溜息をついている少年の顔を覗き込みながら、苦笑気味に首を傾げた彼は問う。


「フィア……少しは嬉しそうな顔をしろよ。出世だぜ?それも、超特例のな」


 フィア。それが亜麻色の髪の少年の名前。そして彼に話しかけている黒髪の青年の名はルカ。彼の言葉にフィアはルカをちらりと見て、大袈裟に溜息を吐いた。


「俺は別に階級が上がることを嘆いているんじゃない、それはありがたいとちゃんと思っているさ。俺は、貴様と同じ部隊に入る事に対して溜息を吐いているんだ」


 ふんと鼻を鳴らしながら皮肉るような口調で、フィアはいう。いきなりの暴言にルカは驚いて目を見開いた。


「な?! それはどういう意味だよ!」


 憤慨するようにルカが叫ぶ。彼の反応を見たフィアはふん、と鼻で笑って、きっぱりと言い切った。


「言ったままの意味だ。貴様の部下として働かされるくらいなら、もう数年間、ノトとして修行していたほうがましだ」


 そう答えるとフィアはもう一度溜息を吐いた。亜麻色の髪をもう一度風が揺らしていく。ルカはそんなフィアの様子を見て肩を竦め、呟いた。


「……可愛くねぇ奴」


 城の一角でこうして会話をしているフィアとルカはディアロ城専属の騎士だ。所謂”城勤騎士”である。

 騎士、と一括りにしても、仕事は様々で、王族の護衛から魔獣の退治まで、幅広い任務を任されている。そして、彼らが所属する騎士団、ディアロ城騎士団には、特徴の違う五つの部隊が存在している。攻撃主義の炎豹(フレイム・パンサー)、頭脳派の水兎(アクア・バニー)、潜入任務を得意とする風隼(ウィンディ・ファルコン)、医療部隊である草鹿(グラス・ディア)、そして、フィアが所属することになった総合部隊、雪狼(スノウ・ウルフ)の五つの部隊。それぞれ得意とする魔法や性格などから割り振られる。

 ルカは雪狼のトップ、セラという階級だ。一つの部隊を束ねるリーダーである。騎士団の階級は下からノト、アーク、ヴァーチェ、そしてトップのセラ。騎士の仕事を任せられるのはアークからで、ノトの騎士たちは訓練をして、階級を上げるための試験を受けることで、晴れて一人前の騎士となる。無論、ただ階級が上がっただけならば特に驚かれはしない。フィアはこの春、ノトから何と飛び級でヴァーチェに昇進したのだ。それは、そうないことなのである。

 

 それにしても、とルカは呟いて、フィアを見た。フィアのサファイアの瞳が怪訝そうにルカの方を向く。緩く首を傾げる彼を見て、ルカは口を開いた。


「相変わらず、フィアが自分のことを”俺”っていうのには慣れねぇな」


 無邪気な子供のように、にかっと笑いながらルカは言う。それを聞いてフィアは目を見開いた。そして少し不機嫌そうにルカを小突く。眉を顰め、声を殺して言った。


「あまり大きな声で言うな」


 フィアは念のため辺りを見渡し、人影がないことにほっとした顔をした。どうにも、この不用心な従兄の言動にはひやひやさせられる。


「あ、そうだな。こういう所で言うのはまずいか」


 ルカはひらひらと手を振りながら肩を竦める。悪い悪いと言いながらも、反省の色は見えないルカ。元々、そういった細かいことを気にしない性格なのである。


「まぁそれは置いといて」


 呟いたルカはふっと笑って、言った。


「でも俺は、逆に今までばれてないことが奇跡だと思うけどな。フィアが女だってこと……いてっ」


 ばし、と先程より強くフィアに叩かれて、ルカは声をあげる。フィアはじとりとした視線を向けて、溜息を吐き出した。


「馬鹿、だから、言うなって……誰かに聞かれたらどうするんだ」


 そう。白皙の美少年、とでも称されそうな彼、フィア。彼は本当は少年ではなく、少女。それが、フィアが周囲に隠している秘密だった。本来男性しかなることが出来ない城勤騎士になるため、性別を偽ったのである。

 騎士団入団のために性別を隠すのは、ルカのおかげで容易だった。ルカはフィアの従兄であると同時、ディアロ城騎士団の雪狼の統率官である。そんな彼がフィアを推薦したのだ。“彼は騎士に相応しい人材だ”と。

 そして何より、フィアが剣・魔術ともに大人レベルの能力を持っていたことも、理由の一つであろう。剣術は、騎士団の中でもトップクラスの実力を誇っていた従兄のルカに教えてもらったのだが、元々の素質もあり、フィアの剣術の腕は見る見るうちに上がっていき、大人さえも負かすことが出来るレベルにまでなった。

 そして恐らくフィアが認められた決め手は、彼女が持った人並み外れた魔術の腕前。彼女が得意とするのは、自然を操る魔術。殊に、氷魔術が得意だ。僅かにでも念じれば、周りにあるもの全てが凍りつく。吹雪を起こしたり、氷による障壁を張ったりすることも、容易に出来た。普通、大人の魔術師でも、此処まで綺麗に魔力を操れるものは、そう居ない。

 暫し口の軽い、不用心な上官を睨みつけていたフィアだったが、やがて小さく息を吐き出した。


「……まぁ確かに俺も、“あの日”まで男として生きることになるとは思わなかったが」


 フィアはぽつり、とそう呟く。少し長い前髪が、彼の表情を隠した。ルカはそれを聞いてすぅと目を細めながら、”そうだな”と頷く。

 そう、人並み外れた魔力を持っていた彼……否、“彼女”も、昔は騎士になりたいなどとは思っていなかった。彼女が幼い頃起きたある事件以来、フィアは自分の魔力を騎士として戦うために使うことに決めたのである。



***



 十二年前。フィアはごく普通の五歳の女の子だった。

 否、ごく普通、というのは違う。村の中の誰よりも美しい容姿……珍しい蒼色の瞳と亜麻色の長い髪のために、周囲の注目を集め、神の子だと、天使の子とさえ呼ばれていた。それほどまでに美しい少女だったのである。

 歌を歌うことが好きで、花摘みが好きで、優しくて、穏やかで。……少々素直ではなく、ませた部分がある少女ではあったが。厳格で、それでも優しい父と、穏やかで貞淑な母、お調子者の従兄、ルカ。温かな家庭の中でフィアは育っていた。幸せだった。

 従兄であるルカは幼い頃から優れた剣術の腕を持っていて、僅か六歳でアークの騎士として城に勤める騎士となっていた。尤も、幼いため、危険な仕事はしていなかったが、当時から既に同期生の誰よりも強くなっていた。

 全てが満たされ、幸せだったその日々が続くと、誰もが思っていた。

―― あの日までは。



***



 至って普通の、ごく当たり前の一日だったはずだった。特に何事もない時間が過ぎ、それが明日も続くと村人たちは信じて疑わなかった。しかしその夜……フィア達の村は、魔獣に襲われたのである。

襲ってきた魔獣……それは、火竜だった。恐ろしい力を持つ、最強の魔獣。その強靭さ、恐ろしさ故に神聖視すらされるそれは突如現れ、フィアたちの住む村に炎を放った。強力な炎から人間が逃げることは、不可能。たちまち村は炎に包まれ、多くの人が死んだ。そして、フィアの両親も、フィアを守って……――

 そんな時フィアは一人で燃え盛る家の棚の中に隠れていた。母に待っていろと言われ、逃げ込んだキッチンから出ることが出来なくなってしまったのである。

 怯え、震えて隠れていた。竜に見つかれば殺される。このまま隠れていてもいつかは火が回ってきて死んでしまうと、幼かったフィアは怯えた。

 どうしよう。どうしたらいい? 何故、父と母は戻ってこない?疑問と困惑と、恐怖。その中で彼女は必死に祈った。


―― 嗚呼、どうか、どうか。神様、助けて……!


 燃え盛る炎の中、少女はただただ祈った。こんな炎の中で死にたくない。誰か、誰か助けて、と。



***



 どのくらいの時間を、そうして祈り続けていただろう。時間の感覚は、いつしか消失していた。永遠にも感じられるような時間の後、不意に棚の戸が開いた。焦げ臭い匂いが鼻を突く。驚きと恐怖に思わず目を閉じたフィアの頭を撫でたのは、優しい手。そして優しい声が、降ってきた。


「ごめんな。遅くなって。怖かっただろ?」


 そう言ったのは、白い鎧を着た騎士だった。優しく微笑むその騎士は、フィアの従兄と同じ制服を身に付けていた。城の騎士が竜を討伐し、フィアの村は全滅を免れたのである。

 その後、両親が死んだことを、彼女は騎士に聞かされた。先に逃げるよう自分と母に言った父。そんな父を助けるため戻っていった母。そんな二人に守られ、生き残った自分……

自分を守り、死んだ父母の事を思い、フィアは泣いた。しかし、泣きやんだ彼女はある決意をしていた。


―― 私は強くなる。強くなって、あの日、私を助け出してくれたあの騎士のようになってみせる!



***



 大切な人を守るために強くなると決めたフィアは様々な訓練をした。剣術、魔術、体術……どれをとっても、強い騎士と誰もが認めるように。女性が剣を握ることなどそうそうない世の中。怪訝そうな目で見られることも多かった。剣を握る柔らかな手は肉刺だらけになり痛んだが、それでも決して諦めはせず、自分の能力を磨き上げていったのだ。

 そうして訓練を繰り返して数年後……剣術も、魔術も、上達し、十分強くなり、城へ赴いた。誰かを、大切な人を守る、騎士になるために。しかし、その時初めて、女では騎士になれないと知った。昔からのこの国の、騎士団の掟で、男しか騎士団に入ることが出来ないのだと聞かされたのだ。


「私は何のために、この力を……」


 がっくりと肩を落とし、落ち込んでいたフィアを見て、ルカは少し、驚いた。これほどまでに本気だとは、思っていなかったのだ。フィアでは……女性では騎士になることが出来ないことを伝えようと思えば、最初から伝えることは出来た。しかしそれを伝えなかったのは、途中で諦めるだろうと思っていたからだ。

 しかし、フィアが本気であったことを、見ていればわかった。本気で強くなりたいと望み、本気で騎士になりたいと願っているのだと。その姿をずっと見ていたルカは暫し悩んだ後……口を開いた。


「お前に本気の覚悟があるなら、俺が何とかしてやる」


 当時十二歳。最年少でセラとなっていたルカの提案。それは……フィアが男として入団すること、だった。

 男として入団する。それは、女である自分を捨てるということ。女らしい生活を捨てるということだ。平和な日常を手放し、戦いの中に身を置く。その覚悟があるかと、ルカはフィアに問うた。

それを聞いても尚、フィアの覚悟は揺らがなかった。女である自分を捨て、男として生きる覚悟を持って、フィアは頷いた。それが、騎士としてのフィアの誕生だった。

 強くなりたい、と強く思い、訓練した結果もあり、フィアの剣術や魔術の腕は計り知れないものになっていた。体格的に言えば、どう見ても華奢で、戦いには不向きに見えたが、同期で入隊した他の者よりも飛び抜けた実力を持っていたおかげで、彼女の性別が疑われることはなかった。

そして、騎士としての素質もあった。国を愛しく思い、女性を大切にし、弱いものを守ろうと言う強い意志や、逆境にもめげることなく、淡々と訓練に励む姿。フィアの実力と共に騎士としての姿勢も、認められたのである。


―― その結果が、ヴァーチェへの昇進。


 そして彼女は従兄であるルカをリーダーとする雪狼に配属されることとなったのだった。



***



「しかし、やっぱり止めときゃよかったかな。俺、フィアの長い髪好きだったんだ」


 隣の従妹の髪を軽く漉きながら、ルカは呟くように言った。柔らかな亜麻色の髪。フィアは背まで伸びていたそれを騎士団に入る際、短く切ったのだ。元々凛とした目つきだったこともあり、髪を切れば男子に見えないこともない容姿になった。


「体つきだってしっかり女の子なのに、勿体ないよなぁ……」


 そんな冗談めいたことを言いつつ、さり気無く胸に触ろうとするルカの手を素早く叩き、フィアは従兄を睨んだ。そして冷たい声で言う。


「触るな、変態」

「どうせさらし巻いてるんだし、いいだろ?」


 くつくつと笑いながら、ルカは言う。無論ルカも本気ではないし、それをフィアもわかっているのだが、それならどうぞと受け流せるほどフィアも大人ではないようだ。すっとサファイアブルーの瞳を細め、彼は言う。


「冗談も大概にしないと……」


 低い声での呟きと同時に冷たい風が吹く。フィアが得意とする氷属性の魔術だ。ルカは慌てて手を引っ込めた。


「おー、怖い。冷凍にされたら困るから、やめとくか」


 ルカは大袈裟に驚いた表情を浮かべながらひらりと手を振り、フィアから離れた。相変わらずの、おどけたような調子……しかし彼はすぐに表情を引き締めた。そして真顔のままで言う。


「気をつけろよ。ノトの訓練の時と違って、ヴァーチェの仕事は危険だ。鎧割られて服を裂かれたら、命も危ないし、秘密もバレるぞ」


 珍しく警告口調の従兄の言葉。それは普段の彼らしくない声色だった。フィアを見つめるルビーの瞳にも、本気の色が灯っている。本気の、心配の色が。

 しかし、ルカの言葉にフィアは笑って肩を竦めた。


「わかっているさ。十分に気をつける。それに……俺がそう簡単にやられると思うか?」


 フィアは自分の腰に挿した剣を愛でるように撫でた。

 彼女の腰の鞘に納められているのは魔術剣。ただの剣ではなく、その人間自身が持つ魔力によって変化する不思議な剣。持ち主とともに進化する剣である。これがあるから大丈夫だ、と言わんばかりにフィアは笑う。

 その慢心が心配なんだけどなぁ、とルカは軽く頬を掻いて、言葉に悩んだ。

 フィアの実力は、ルカもよく知っている。剣など一生握ることがないであろう世の女性たちとは違い、優れた剣術の能力や強い魔力を持っていることも誰よりよく知っている。そして彼女……否、彼が女である自分を捨て去ったということも。その覚悟が何よりも“彼”を強くする。

 しかし幾ら強くとも、彼が男として生きる事を決めているとしても、フィアは確かに女性。そして何より、ルカにとっては可愛い従妹、大切な家族だ。


―― 俺が守ってやらないと、なぁ。


 そんなことを考え、ルカはルビー色の瞳を細めてそっと、息を吐き出した。そんなことを言ったらきっと、彼はまた不服そうな顔をするのだろうけれど。

 と、その時。フィアがすっと立ち上がった。そして、ルカを見て、微笑む。ゆったりと首を傾げながら、彼はいった。


「そろそろ行く時間では? ……雪狼統率官”白銀の狩人”ルカ殿?」


 フィアが意味ありげな声色でルカを通り名で呼ぶと、ルカは露骨に顔を顰めた。小さく溜息を吐き出しながら、ぼそりと呟く。


「お前、明らかに皮肉ってるだろ?」


 白銀の狩人、というのはルカに付けられた二つ名だ。この国……イリュジア王国の女王、ディナが優れた剣術使いであるルカの姿を見て、白銀の剣を振るう狩人の様だとつけた二つ名であった。ある程度の実力が認められると、ルカのように二つ名を与えられる。それは名誉なことであると同時、原則騎士団の一部隊の指揮権を与えられるということでもあった。

 とはいえ、だ。ルカは、そういった立場でありながら、部下に慕われているとは言い難い。年齢が他の統率官に比べて若いこと、彼の性格もあって、どうにも軽んじられてしまうのだ。フィアは、そういった事情を踏まえてわざと、”威厳の証”である彼の二つ名で呼んだのである。実際、その二つ名を賜った際、お前には似合わないと愉快そうに笑っていた。

 そんなフィアの思考を理解し、顔を顰めている従兄を見て、フィアはわざとらしく肩を竦めて、笑った。


「さぁ? 俺は一応上官のことを敬うことにしているつもりだが?」


なぁ、上官殿? とフィアは口角を上げつつ、そう言う。そんな彼の声色はやはり、どこかからかうようなもので。ルカは、フィアの返答にやっぱり馬鹿にされてるなと、溜息を吐くしかなかった。フィアのこの態度は、昔から変わることのないものだ。しかし、彼が騎士になってから、それは更に悪化したような気がする。可愛げのない、それでも愛しい従弟だ。


「ったく……」


 やれやれ、とルカは溜息を吐き出す。


「おいルカ。本当に遅れるぞ」


 早く来い、とフィアはいう。やはり、尊敬の欠片も感じられない態度だ。

 しかし、彼の言うことは事実。もうすぐ集会が始まる。統率官であるルカが遅れるわけにはいかない。すたすたと歩き出したフィアを追って、ルカも集会所に向かって歩き出した。








 

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