第111話・小便イジメの総仕上げよ!
わたしは頭部が半分溶け落ちた男を鼻っ先まで摘み上げた。
すると強烈なアンモニア臭が鼻を衝く。
「ウワッ、くっさ~!」と思わず顔を背けてしまうわたし。
自分の小便とはいえ、さすがに鼻が曲がりそうな悪臭に苦笑するしかなかった。
すでに息絶えたこの男を地面に投げ捨てたわたしは、ビルの中でこちらを凝視している大勢のナチの連中を睨み付けた。
すると、一瞬凍りついていた小人どもは我先にと逃げ始めた。
既にビルの外壁はバリバリに剥ぎ取られているから中の様子は丸見えである。
「逃げても無駄なんだから~!」
「ホラホラ~!」と微笑みかけながらオフィス内の連中をゴム手袋をはめたわたしの手が鷲掴みにする。
「捕まえたぞ~。」
右手に無理やり7人ほどの将校を❝ギュッ!❞と握りしめたわたしは小便タンクの中にそいつらを押し込んだ。
凄まじい悲鳴と共に❝ジュワ~!❞という湯気が立ち上り、溢れ出したわたしのションベンがわたしの手にも掛かった。
そして、中で手足をバタつかせる小人達のせいで小便の飛沫がわたしの顔に飛んできた。
「ウワッ!キッタネェ~!」と叫んだわたしの口の中にも小便飛沫が飛び散ってきた。
タンクを顔に近づけすぎたせいだ。
「しょっぱっ!」と僅かでも臭い通りの不愉快で塩っ辛い風味がわたしの舌を覆い尽くす。
「ペッぺッ!カッガァ~~、べッ!!」と唾を吐きまくるわたし。
わたしの小便、小人達にとっては濃厚で強烈な毒素たっぷりの溶液だが、わたしにとってはただのオシッコだ。
それでも気持ち悪くて口中の嫌な風味を唾と共に吐き出すわたしだった。
わたしの足元は滴り落ちたわたしの小便とわたしの痰唾でベトベトになった。
タンクの中を覗いてみると、7人の将校どもの溶け落ちた皮膚とボロボロになった制服と真っ黄色の小便とでドロドロの状態になっている。
タンクいっぱいに小人どもをねじ込んでやったから、奴らの体液と小便とが混じって強烈な腐敗臭が漂い始めていた。
そんな汚物タンクを痰唾まみれの地面にゆっくりと置くと、ビル内で逃げ惑うナチの奴らを片っ端からつまみ出しては足元に投げ捨てる。
死なない程度の高さからわざと落っことしてやるわたし。
彼らにとってはビルの3階くらいの高さから落とされるから、皆下半身を強打して動けなくなっていた。
「いい気味!もっと捕まえてやる。」
そういうと次から次へと捕まえては痰唾地獄に投げ捨てる。
足元を埋め尽くす小人どもも30人位になっただろうか、そろそろ飽きてきたわたし。
ビルの正面玄関の前にはベットリとしたわたしの痰唾にまみれた小人どもが散らばり、その中心に小便タンクが鎮座していた。
「さあ、これからが総仕上げよ。」というとわたしはおもむろにジーンズの前ボタンを外してジッパーを下し、膝の辺りまでパンツを脱いでタンクを跨ぐようにして中腰になった。
「ホラホラ~、もっとタップリとわたしの小便飲ませてあげるからね!」
❝シュー、!❞と勢いよくほとばしるわたしの小便。
湯気が立ち上り、タンクを中心に黄色いわたしのオシッコがへたり込んだ小人達に降り注いだ。
「あ~、スッキリした。」といってパンツとジーンズを履き直すわたし。
ちょうどタンクに狙いをつけて小便を引っ掛けてやった。
タンクから溢れ出したオシッコは辺り一面に広がり、瀕死の小人達もわたしのレインブーツもションベン池に覆われた。
少し足を上げて小刻みに踏み鳴らすと❝ピチャピチャ!❞と音を立てて小便が飛び散る。
わたしのレインブーツも大量の小便飛沫でベトベトになった。
そんな足元に再び唾を吐き掛けるわたし。
「カッ、カ~、ペッぺッぺッ!!」
「ガァ~、べッべッ!」
わたしの黄色い小便池に気泡混じりの白く濁った唾の塊がいくつも浮いている。
強烈にしょっぱ臭い小便まみれの体に痰唾塊が流れてきて死にそうな将校達の頭を覆い、とどめを刺した。
「わたしの小便ジュースに痰唾ゼリーにまみれて死ねるなんて~、幸せかも!」
「ホント、いい気味~!」
大部分の小人達はすでに死んでいたがまだ10名程がやっとの事で小便池から這い出そうとしていた。
「逃げるんじゃねェヨ!」
そんな奴らの頭部をレインブーツのつま先で小便唾に無理やり押し付けるわたし。
ちょっと力を入れて踏みつけると❝ブチッ!❞といって上半身が潰れてしまった。
「アラ、ごめんなさい!」
そんな風に一人一人丁寧にいたぶり殺す度に快感を覚えるわたしだった。
足元の奴らを全員葬り去ったわたしは、ビルの真ん中あたりに狙いをつけて蹴りを入れる。
❝ズヴォッ!❞ そして、そのまま反対側の外壁を突き破ったわたしのレインブーツ。
「そ~れっと!」
❝ジュヴォ~ン!❞
ビルに突き刺さったわたしの右足を乱暴に引き抜いてやった。
すると上層階が崩落し始めた。
正面玄関から生き残った小人達が慌てて飛び出してくる。
走って出てきた彼らはわたしの小便唾に足をとられて転倒し、体中がヌルヌルベトベトになった。
そんな彼らにわたしのレインブーツのソールが襲い掛かる。
「みんなみんな、わたしが可愛がってあげるからね!」
今度は容赦なくナチの奴らをブーツでにじり潰すわたしだった。