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巨大ヒロイン・ジーパンレディー律子  作者: スカーレット
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第109話・わたしの唾ケーキにしょんべんプールを楽しみなさい!

 「ふざけてんのかよ!」

わたしの怒鳴り声が響き渡り、むせ返る男をわたしの親指が襲う。

男の背中にグイグイと押し付けてやる。

わたしの右手の平の上で四つん這いになって嘔吐しながら苦しむ男。

わたしの濃厚な痰唾と乾いた唾の塊を無理矢理食べさせられて余程嫌だったのだろう。

「さっきはわたしの痰唾ジュースをちゃんと飲んだのにィ。」

「わたしの唾ケーキはマズいってことなの?」

「ホラァ~、もっとちゃんと食べろよ!」

そういいながら、今度は親指で男の頭を押さえつけて痰唾の中にグリグリと押し込んだ。

手足をバタつかせていた男から徐々に力が抜けていく。

「まだ死なせないわよ。」

「わたしの取っておきの唾ケーキを食べてからだからね。」

そういいながら再び左手で唇の端に付着した唾の塊をこそげ取る。

今度はゼリー状になった唾塊が取れた。

「ちょうど美味しそうなのが取れたわ。」

「いいこと!今度こそこのプレミアム唾ケーキを完食してもらうからね!」

そういって痰唾地獄から解放してやった瀕死の男に唾ゼリーを食べさせようとした。

ベットリと唾ゼリーの付着したわたしの指先を男の口元に突き出すわたし。

ムカつく事に反射的に顔を背けようとした。

「喰えよっ!」

甲高いトーンに変わったわたしの声が男を突き刺す。

男の顔にゼリー唾を塗りたくるわたし。

半乾きの唾だからその気持ち悪い感触と“ぷ~ん”とした嫌な臭いは強烈だ。

最後の力を振り絞って男は両手で顔中にへばりついたゼリー唾を食べ始めた。

「そうよ、いい子ねェ。もっと美味しそうに食べなさい!」

しかし無理矢理のゲテモノ食いは長続きせず再びむせ返って嘔吐し始めた。

「ゆるせない!」

❝ムギュッ!❞

その瞬間、男を載せていた右手を閉じて握り殺すわたし。

わたしの右手の平は潰れた男の遺体と痰唾とでひどく汚れた状態になっていた。

「わたしのゴム手袋が台無しじゃない!」

そういいながら足元にいた2人の男を汚れた右手でつかみ上げてモミクチャにしてやる。

手の平にベットリとついた汚れを彼らの体になすり付けるのが目的だ。

あまりにも力を入れて揉んでいたら、2人の体中の骨がバラバラに砕けたようでフニャフニャになってしまった。

あっというまに揉み殺した男2人をゴミのように投げ捨てるわたし。

「何かないかなあ?」と周りを見渡すと、空港ビルの屋上に設置してある給水タンクを見つけた。

わたしのサイズで直径10cm、深さも10cm位の手頃な大きさのタンクだ。

「いい事、思いついたわ。」と再びイジメの新しいアイデアが浮かんだ。

銀色に光る給水タンクを無造作に鷲掴みにすると無理矢理むしり取ってやった。

❝バシャッ!❞ と中の水が飛び散り、空になったタンクを手に入れたわたし。

「ちょっと失礼しま~す!」といって足元にタンクを置いたわたしは、おもむろにジーパンの前ボタンを外してジッパーを開けて半脱ぎの状態になった。

薄いピンク色のパンティーを履いているのが露わになったが全然気にしない。

そして再びタンクをつかみ上げると股間の下に持ってきた。

女性としてはかなり恥ずかしい体勢だったが、わたし的にはまったく羞恥心が湧いてこない。

それもそのはずで、さっきからオシッコをずっと我慢していたからそんな余裕は全くなかった。

❝シャー、ジュンジュルジュンジュルジュンジュル・・!❞

勢いよくほとばしる黄色い濃厚なわたしの小便。

タンクの半分くらいまでわたしのおしっこで満たされた。

「さあ、わたしのしょんべんプールのできあがり~!」

「わたしりんりん律子の極楽ションベン温泉に入りたいのは誰?」

といいながら足元に突っ立ている男を3人まとめてつかみ上げると、いきなりタンクの中に放り込んだ。

❝ポチャ~ン!パシャパシャ!❞

「えっへっへっ、やったね!」

頭から小便池に放り込まれた彼ら、最初は動揺してバシャバシャともがいていたが、やがて立ち泳ぎをしながら静かになった。

「さらにわたしからのプレゼントよ!ぷっ!ぷっ!」

といってタンクの彼らに向かって唾を落とすわたし。

黄色いおしっこに白い泡の唾がアイスフロートのように浮かんでいる。

「たっぷりとわたしのションベンとツバを味わいなさいよねェ!」

もはや唾臭いなどとは言っていられない。

出したての小便は生温かく塩気が強く、独特の強烈な異臭がする。

「わたしの小便と唾を同時に賞味できるなんてェ、君たちは本当に幸せって感じよねェ!」

そういいながら中を除いてみると静かにはしているものの絶望的な表情でわたしを見上げる彼ら。

そんな彼らに内心僅かに同情しながらも、このまま許す訳にはいかないわたしだった。

❝おしっこと唾のミックスジュースなんて考えただけでも気持ち悪い~!❞

と我ながら自分の排泄物の汚さに顔を背けたくなるような心境になっていた。

でもわたしは今、ゴム手袋をはめている。

「よ~し、こうしてやるわ!」

そういって左手で掴んだタンクの上部を右手で蓋をするように抑えて軽くシェークしてみる。

❝シャッ、シャッ、シャッ、シャッ!❞

わたしの右手は小便と唾でビチョビチョになってしまった。

シェークしながら3人の男達の体がわたしの右手の平に当たるのがわかった。

ゆっくりと右手を上げて中を覗き込むわたしだった。









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