表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/6

はじめに

 SF、「サイエンス・フィクション」にはさまざまな技術が登場します。初期SFのタイムマシンしかり、マトリックスやSAOのようなヴァーチャルリアリティしかり、ナノマシンに至っては本当に様々な作品に登場する万能機械です。


 かくいう私も、自分の作品において様々な未来技術を登場させています。現代には存在しない未来技術は、現代とは違う価値観を産み、現代では起こりえない大事件を発生させ、フィクションという点において実に多様な展開を可能とするからです。そう考えると、SFとはある意味「技術の物語」とも言えるかもしれません。


 しかし、そのような技術が登場するSF作品では、未来技術の開発過程や詳しい仕組みが説明されることは少なく、また説明されていてもよくわからないことが多いと思います。その弊害として、なぜこのような世界観になったのか、理由がわからないといったような混乱も生じると思います。


 これは持論ですが、その未来技術がどのように作られているか、それを明らかにすることによって、その作品の時代の技術水準の設定などをより深いものにすることができると思うのです。


 というわけで、本企画では黒葉が読んできたメディアに登場する「未来技術」や「空想科学」の、その「開発過程」と「社会に対する影響力」ついてちょっとだけまとめたことを、それぞれ初級編と上級編に分けて説明したいと思います。もちろん、ほとんどの技術がまだ存在していないものですので、実際の物理現象とは違う可能性があることをご了承ください。


 とかなんとか言って、本当は普段作品に登場する技術について詳しく説明したいけど我慢している黒葉が、いろいろとぶっ放したいだけですのでどうぞ気ままにおつきあいください。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ