構想編
アイデア
最強のスポーツは何か?!1対1で戦った場合一体何のスポーツプレイヤーが勝利するのか!?殺し合いアリ、フィールド召喚アリの特別ルールの中で、最強となるスポーツは一体何か!
ルール(概要)
戦闘はトーナメント戦の個人戦で行う。
プレイヤーはスポーツとしてみなされている競技界でトップクラス、もしくは+αの実力者であるが、ファンタジーレベルの能力は持ち合わせていない。(例:消える魔球とか、人を観客席まで吹き飛ばす威力のスマッシュ、バットの打球の精度がセンチメートル単位などの非現実的なレベルも不可)。
プレイヤーがプレイする競技に必要なフィールドは、プレイヤーが任意に召喚することが出来る。召喚されるフィールド同士が衝突した場合、地球上の存在比率がより狭いフィールドが優先的に召喚される。例として、雪山と海のフィールドの召喚要求が共にあった場合、地球上の占有率が大きい海は召喚の優先度が下がり、雪山の召喚に打ち消される。召喚されたフィールドは、双方どちらの意思によっても後からの解除はできない。大まかに言うと、地球上の存在比率は、特殊地形<地上<海上<空中<海中<地中とする。スポーツの場としてふさわしくない場所は召喚できない。例えば、テニスプレイヤーは空中や海上を召喚できない。水泳選手は地上、地中、空中を召喚できない。スカイダイバーは地上や海中を召喚できない。
プレイヤーがプレイに使用する道具、装備は標準的なプレイスタイルに準ずるものとする。例として、野球プレイヤーであれば金属バットは許されるが、ボールの代わりに爆弾を利用することは出来ない。剣道をやっている人が日本刀を扱うことは出来ない。また、戦闘中に紛失、破損した道具、装備は用意できていれば交換できる。ダーツの矢を何本も用意するなどであれば素早く装てん可能だが、弓道の防具を付け替えるのには現実レベルの時間を要する。戦闘が終われば、全ての道具、装備は完全に修復できる。また、次当たる相手の特性を予測して予め使用する道具を選定してよい。戦闘中であれば、相手が利用している道具や装備、地形を利用してよい。
プレイヤーが敵プレイヤーに行う攻撃は、スポーツマンシップに則る必要もないし、必ずそのスポーツのルール内で完結させる必要はない。例えば、馬術専門の人間が、最終的に馬を降り、相手の首を絞めて殺害しても構わない。テニスラケットで相手を殴ってもよい。ハンマー投のワイヤーで敵を絞殺しても良い。但し、プレイヤーの器量はあらかじめ、自分が得意とするスポーツによって長年成長しており、最適化されているとする。また、双方のスポーツに関係のない道具を互いが使用することは出来ない。
相手が死んだ場合、自分が瀕死の状態であっても即座に致命傷から復帰でき、次の戦いに支障がない。
全ての戦闘行為、思考経験は全てのプレイヤーが個々として記憶し、引き継ぐ。また、公式で行われた戦闘の様子と結果は、戦闘前であれば復習可能である。ただし復習期間の延長によって対戦時期を順延することは出来ない。
アイデアとしては面白そうだし、膨らませやすそうなんだが、キャラクターの設定がものすっごく難しい。数人のプレイヤーに的を絞って書きたいが、すると敵の味が全くなくなってしまいそう。かといって全ての戦闘を描こうとすると膨大だし、スポーツの数(マイナス1)だけ戦闘を書き綴ることになって非現実的である。
どのようなマッチングをしたら面白いか考えていきたい。その面白そうなキャラを主人公に据えるかな。あんまりいかにも有利そうなキャラのゴリ押しはちょっとな。なにがいいだろ。スポーツアイデア募集。