無限戦争

それはいつ始まったのか分からない。

最初から行われていた行為のように

人は殺し合い奪い合い、それを神聖化しようと、

自分の罪を正当化しようとしていた。

いつまでも終わらない、儚い、夢のように人は求めていた、

求めすぎていた。

終わらない無限戦争の終演を、終焉を、怨讐を。

2つの国で行われるどこまでも無慈悲な戦争を。

私は止める。いつか必ず、愛してるあの子に送る。

君のことを知っている。

愛してる君を知っている。

君に平和を…

評価をするにはログインしてください。

この作品をシェア

ブックマークに追加

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

―　新着の感想　―

このエピソードに感想はまだ書かれていません。

感想を書く場合はログインしてください。

イチオシレビューを書く場合はログインしてください。

+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ