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おっさん家!  作者: サン助 箱スキー
8章 惑星パンツが……
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魔王の行進

東郷君達です。


 ミッションの最後を締めるのは魔王東郷和真率いる【角家族】3人と、にゃん族のマダラ。

来たのはアンデット系の魔物達が彷徨く3辛ダンジョン。


「ほら。僕の魔力をお食べ。」「やっぱり和真は凄いだよぉ。」「さすが和真ね。」「スケルトンさんおやすみだにゃ。」


 星神の神気を受けて全回復した角に込められた魔力は、ダンジョン全体のアンデット達に与えても殆ど減る事が無い。


「やっぱり和真は優しい魔王だぁよぉ。オラは誇りに思うだァ。」「そんなのモーブだけじゃないわ。魔物も魔族も皆が思ってるわよ。」「こんにゃ事も出来るにゃんて、今の魔王様は凄いんだにゃ。」


「いやいや、ニノさんに魔力を補充して貰ってるからですよ。賢者の石なんて何個貰った事か……」


 ニノは東郷君にかなり甘い。なんか弟が出来た気がすると言うのが理由だ。


「しかし皆さんと決めた事、ホントに良いんでしょうか?」「アレは決まったことにゃ。気にしちゃダメにゃ!」「神に角を向けるくらい大丈夫よ。モーブと2人でお尻にキツイの喰らわしてやるわ。」「オラは抑えきれるかなぁ……後で魔力を補充しとくだァよぉ。」


 こっちも、星神様逃げてぇぇぇ!と叫びたい。

狙われてますよ?お尻が……かなりヤバめな感じに。


「禽魔王様もどうにかなりそうにゃ。そしたら僕達も寿命を貰えるにゃ。魔族じゃ無くなったらお嫁さんを探しに行くにゃ。」


「オラも嫁さん欲しいだぁよぉ。優しそうな人がいいだァよぉ。」「私はマルトさんのお嫁さんになるから良いけど、モーブはそろそろ結婚した方が良いかもね。」


「すいません、僕だけ……」


「和真は気にしちゃダメ。」「和真が結婚したのは必然だぁ。サマンサ様は魔女だけど優しい人だぁ和真が惚れるのも仕方ないだぁよぉ。」「この間、毛玉を吐くのに適した草を貰ったにゃ。いい人だにゃ。」


 東郷君の元に集まってくるダンジョンモンスター達を次から次へと魔力を与えて復活させる東郷君。

慈王君との最大の違いは、体の1部を触媒にしなくても、モンスターの体さえあれば大丈夫な所。体が無くても普段より多めに注げば大丈夫。


「来週から期末テストなんだけどな……大学まで出たいから勉強したいのに……」


「和真のやってる勉強は賢者にジョブチェンジ出来そうなくらい難しいわよね?」「アレを見てるとオラは頭が痛くなるだァよぉ。」「理解不能にゃ。」


「あれでもまだ簡単な方なんですよ。あと2年進めば、数倍難しくなりますから……」


 目指せ大賢者と応援するタマオとモーブ。

気持ち悪い頭の出来にゃとドン引きなマダラ……

日本では高校1年生の東郷君。2年3年と上がるに連れて難しくなるのは仕方ない。


「どうせ貰えるチートなら受験に強くなりたかったです。」


 それを言ったら元も子無い。


 そんな感じでダンジョンコアに触れる前に全てのアンデットを生き返らせた東郷君。後ろにアンデットを引き連れて魔王の行進である。


「どうしようこれ?」「転移出来ないかにゃ?」「この数は和真も無理よね?」「無理だァな。」


 数回に分けて深淵の森へ転移して連れて行く事になるのだが、もう1つの不死属性ダンジョンまで引き連れて歩く事になった。


「あそこに宝箱の匂いがしてるにゃ!3辛ダンジョンの宝箱には何が入ってるにゃ?」


 マダラの着いて来た理由がコレ。宝箱を見つけるのが上手いのである。


「開けて見ましょうか?」と言った東郷君がマダラの開けた宝箱の中を覗いて見ると、スキルオーブが1つ……


「うわ!言語理解・英語だ!僕に下さい!苦手だったんですよ。」


 使っては見たものの、経験値が足りずステータスに灰色で表示されていて発動しなかった。


「聞き流すだけで覚えてやる!」


 そんな事を言ったとかなんとか……




やっぱりコメディになっしまう……シリアス展開なはずなのに……


読んで貰えて感謝です。

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