表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
おっさん家!  作者: サン助 箱スキー
閑話 大獄丸と土精人
129/347

4章と閑話で登場した人物紹介

新キャラや補足情報があるキャラだけ書きました。


 ニノ=田崎和信=金鬼=名もなきピロリ菌=etc.


本作の主人公、猫が好き過ぎて少しだけ怒ります。

田崎和信時代の趣味がオートバイをいじったりメンテナンスしたり乗り回したりだったので、マイサーキット場を手に入れるのが夢のひとつでした。実現しそうです。

悪ノリし過ぎて、スクーター型の乗り物を作りました。

ハングオンしながら時速40kmで膝を擦りながらカーブを曲がっていきます。

音のしない乗り物よりエンジン音がある乗り物の方が好きなので、エンジンを作ろうとしてます。

外界に出掛けて、色々思う事があったようです。



 ガンモ=若竹若芽彦


癒す事、治す事に特化した猫神獣です。

もふもふを見てるだけで癒されますが、クンカクンカ匂いを嗅ぐ姿も癒されます。

聖域全体が縄張りです。

ドラゴンくらいなら、ひとなでで倒してしまいます。

パパになって少しだけしっかりとして来たようです。



 ハルちゃん=若葉春芽姫


ガンモの嫁さんです。さびちゃ色の短毛が滑らかな猫聖獣さんです。

ガンモと比べたらだいぶ歳上なのですがガンモに惚れてしまいました。

ママになって以前より少しだけ微笑む事が多くなりました。

主人公に残ってた最後の癒し成分をスキルオーブにして渡されたので、ガンモと同じく癒す事と治す事が得意です。

ファイヤードラゴンとタイマン出来る程に強いです。



 シメジ=若竹示芽慈彦


ガンモとハルちゃんの息子です。

長毛の三毛猫さんです。子猫なのに九尾です、そのうち五本は鍵尻尾になってます。

まだ子猫なのでもふもふっぷりが乏しいですが、ガンモの子猫の頃にそっくりな感じなので長毛確定です。

ガンモとハルちゃんから癒しと治しを受け継ぎました。



 カンタ=螻蛄のカン


丸坊主少年から帽子を被った少年にグレードアップしました。

ゲームに課金してみたものの、微課金寄生厨かよと言われて、ガチ勢とのパーティプレイを諦めてエンジョイ勢になりました。チョ○ノリ型のエアスクートが、お気に入りです。



 マルトさん=丸兎の尊


相変わらず助言キャラです。5章で主人公と再び鹿児島旅行をします。

最近土地神が板について来ました。

神無月に出雲で、仙桃の次の入荷日を聞かれて困っています。



 銀貨2枚で買ってきた猫さん=メカブ


ゴブリンの名前が、食べ物由来の名前なのですが、ゴブリンと暮らして影響されたアルトさんからメカブと名付けられた白猫さんです。

少しだけ背中に茶色の線が入っています。

猫又になっちゃいました。



 ニカラ・スイ


クロさんの奥さんです。時速107kmで走ることの出来る鬼さんで、コクちゃんのお母さんです。

フローレンスなジョイナーのように走ります。

まだセリフはありません。



 玉藻御前=玉藻の前=タマ=焔=ホムちゃん


伊勢海老を食べ逃した玉藻御前です。

遣唐使船に乗って日本に帰って来ましたが、船酔いが酷かったために、二度と船旅はしないと誓いました。

五百年の間、便秘でため続け、急に来た便意から出したコンクリートより硬い毒々しい色の巨大なウ○コを大獄丸に見られてしまいましす。

鈴鹿峠の最後の飲み会のあとに、坂上田村麻呂と一緒に長岡京、平安京に行きます。その時に使っていた名前は鈴鹿御前です。



 大獄丸=玄翁和尚=田崎家近くの寺の住職


鈴鹿峠を後にした大獄丸は、坊主になって各地を放浪します。

行く先々で捨て子や病人、怪我人を拾っては生活の面倒を見てます。

鈴鹿峠でやっていた事を、やり方を変えてやってみたら色々な人から尊敬されるようになりました。

持っている金槌はヒヒイロカネ製の金槌です。



 坂上田村麻呂


二度、征夷大将軍になった人です。

日本史好きなら誰でも知ってる名前ですね。

大獄丸、玉藻御前、酒呑童子と言う日本中世三大妖怪と酒を飲んでワイワイ出来る人です。

木っ端鬼の首を貰って都に戻ったら征夷大将軍になりました。



 酒呑童子


平安京を荒らし回った大妖怪ですね。

この鬼が出てくる作品は無数にあるので説明しません。

山城の国、今の京都市の清水寺付近から滋賀県との県境の逢坂山峠に平安京が出来る前から住んでいた鬼と言う設定にしてます。

主人公と面識はありません。



 ドルトムント


口周りから生える長い髭を梳かしてサラサラストレートな髭のドワーフさんです。

体を全て隠せる程の鋼鉄の分厚い盾を構えて前衛で敵の攻撃を受け止めるのが得意です。

頑固で真っ直ぐなので一度決めたらなかなか考えを変えません。

木で作った大盾で地竜の噛み付き攻撃を受け止め続ける程にタンク職に特化してます。

ドラゴン○ドクマのシールドセージのような戦闘スタイルです。

全身血だらけになりながらも、最後まで地竜の噛み付き攻撃を受け切ったようです。

ゴブリン達と暮らした約1年が、とても大切な思い出になりました。

お気に入りの果実はミカンです。

食べ過ぎて爪がミカン色してます。



 ゴスペル


もじゃもじゃの髭を綺麗に三角形に保つのが拘りです。

それは人間サイズだと振り回せないだろ?と聞きたい位の大きな斧や大きな槌を振り回し、一撃必殺が得意な重アタッカーです。

モンハンのハンマー使いと思ってください。

直径40cmもある棍棒を振り回し地竜の膝を砕く位の攻撃力があります。

クコと言う名のゴブリンと棍棒を作ったりバナナのお酒を飲んだりキノコ採取をするのがゴブリン村での楽しみでした。

1人くらい武器を作らないドワーフが居ても良いんじゃないかと考え続けて、天元大陸に移住して行きます。

お気に入りの果実は、もちろんバナナです。



 コリンナ


三つ編みの髭を毎日丁寧に編むのが趣味です。

火と土の魔法と高いお金を払って手に入れた治癒魔法のスキルオーブを使って入手した治癒魔法を使い、中距離サポート役をやっています。

サマル型の万能サポートキャラです。

魔法鞄を肌身離さず所持していますが、中身の殆どはドワーフ特製の火酒です。

ゴブリン村でお酒の神様扱いされてました。

地竜の攻撃に晒されたゴブリン達を、魔力を振り絞って作った土壁で何度も何度も助けます。

魔力が切れてからは、棍棒片手に鼻先を殴っていました。

お気に入りの果実はレモン。酸っぱい果実が好きなようです。



 アルト


ふっくらと短めに整えた髭が特徴の女性です。

全長90cmの金剛木から削り出した弓を持ち戦場を駆け巡り高機動スナイパーと呼ばれる程の弓の使い手でした。

FPSの銃を弓に持ち替えた所を想像してください。

趣味の木工(もっこう)が一流の域まで達しています。

ゴブリン村では、お皿やコップなどの食器を作って作り方をゴブリンさんに教えてあげてたようです。

弦を外した金剛木の弓を棍棒のように使い、地竜の前足を牽制して捕まれそうになったゴブリンさんをひたすら守り続けて何人ものゴブリンさんを救いました。



 エメリー


木工(もっこう)ギルドの受付嬢で微笑みのエメリーと言われる凄腕の植物魔法の使い手です。

年齢は420歳、エルフでも中年に差し掛かっています。

独身で恋人無しです。

ゴブリン村に、四人のドワーフより3年早く転移罠で運ばれて来ました。

ゴブリン達と過ごすうちに、昔のエルフの暮らしと変わらない暮らしをしているチョモ族を見たせいで、ゴブリンを見る目がだいぶ変わったようです。

弓が得意なのに棍棒を持ち、エルフ特有の植物魔法とバランス感覚で地竜の背中に飛び乗って首の付け根を殴りまくってました。

枯れかけていた植物に肥料を作って与えたり。植物魔法で癒したり移動させたりして、ゴブリンさん達から神様扱いされてます。ただの植物オタクなんですけどね。

大豆を使った食べ物が好きなようです。


 ゴブリン村のゴブリン


パンさんと別れたチョモ族の生き残りがアトラ大陸の霊峰の中腹にある転移門から転移して魔物の島で繁殖して増えたゴブリンさん達です。

その日暮らしです。野ウサギは大切な隣人です。

一家に数匹飼っています。

普段は温厚ですが、地竜が捕食に来た時は凶暴化します。

棍棒片手に大勢で群がって、犠牲を出しながらも撃退する程です。

男は腰蓑1枚、女は胸当てと腰蓑、子供は素っ裸です。

色々な果物や根菜や木の実が大好きです。


 ドワーフ兄弟の両親


アトラ大陸の工場街(こうばまち)屈指の武具屋を営んでました。世界樹の枝をベッドの下に隠し持っています。

若い頃に冒険者をしていて世界中を旅して色々な武器を見て回っていたようです。

魔族の軍と正面から戦って、前つんのめりで死んで行きました。




2日ほどお休みして、5章開始です。


年末までに7章くらいまで書きたいな……


読んで貰えて感謝です。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ