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おっさん家!  作者: サン助 箱スキー
4章 鉄製の自転車モドキを作る為に鉄と加工手段を手に入れろ
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100話記念ガンモのモデルのヘソ天寝相

この回は、安心しきって寝てくれた写真を載せたいだけの回です。

100話記念にガンモのモデルになった我が家の飼い猫の素晴らしい寝姿を載せますね。

挿絵(By みてみん)

可愛いでしょ?癒されますよ。






 作った鉄が冷えたので成形の作業に入るんだが、ここで鬼さん達の腕力が凄いと思い知った。


だって20kgの重さのある大ハンマーを片手で軽々と振るんだもん反則だよ……と思ったけどさ。

良く考えたら男の鬼さん達って丸太を振り回してたよな、当然か。


「皆さん一撃が凄いですね……」


圧倒的腕力……最初は金床を作ったんだけど(たがね)を使って塊の鉄から必要な分だけ切り出すのに二回ハンマーを振るだけとかさ……


「いやいやニノ様、土精人(ドワーフ)の連中程に繊細な作業が出来んのですよ我らは。」


そりゃそうだ……


「身長4m近くありますもんね……でも繊細な作業をしたいなら、せっかく小さくなれるスキルをあげたんですから、体を小さくしてやってみたらどうです?」


どうやら気付いて無かったようだ、皆さん唖然としている。


「はたを織る時は繊細な作業が出来るし、裁縫や刺繍も出来ますよね?なら力を込める作業も小さくなればソコソコ出来るのでは?」


試してみようと言って男の鬼さん達が小さく(人間サイズ)になってハンマーを振る……

ねえ、人間サイズなのに20kgのハンマーを片手で振っちゃダメでしょ……


「皆さん腕力が凄いですね……」


「いやいやニノ様の鬼姿の腕力も相当な物ですよ。」


そう言ってくれたのはクロさん、ウルフスペシャルで投げたからかな?


「あれは腕力もですけど、それよりタイミングなんですよね。」


「ほほう、アレは磨いた技と言う奴ですか?」


技と言ってくれたのはアオさん。


「因みに私は、惑星(こっち)パンツに来るまで殆ど相撲なんて取った事が無いですよ、せいぜい20年程でしょうかね、その時は殆ど負けばかりでしたけどね。でも知っていると言うだけでも強くなれるんですよね。特に此方に来る少し前は、最高峰の技を見れる機会に恵まれていたので。」


そりゃそうだ日本の国技だし、小さい頃からテレビで見てるってさ、学校から帰って来てからだろ?つまりトップクラスの人達の取り組みが見れるわけだ。


「最高峰ですか?羨ましいですね、私たち氏族だと、氏族の中でしか出来ませんでしたから。」


「今度見てみます?人間の相撲も凄いですよ。私の以前住んでた地域と言うか国と言うか、そんな所では国技と呼ばれて国を代表する競技でしたからね。」


タブレットを使って動画でも検索してみるかな、相撲ってさ国技だけどさ、元は神事だろ知ってるかい?神様も大好きなんだよ日本の神様は特に。

だから、名勝負とか珍しい決まり手とか、ちゃんと動画にされてたりする。


「おお!最高峰と言うからには相当な物なのでしょうな。」


「体がある程度大きく無いと、入れない世界ですし、そんな人間が日々相撲の事だけを考えて生きてる世界ですからね。」


そう言うと、裕福な世界だったのですねと言われた。


「裕福じゃない時もあったんですよ、それでも1つの娯楽として、神事として、国技として長年続いた競技ですからね。」


そんな話をしながら、鉄を叩き伸ばす鬼さん達。


なんかこんなのんびりした時間も良いな……

音は凄いけど。


因みにガンモは五月蝿いって言って、山の方に遊びに行ってしまった。




相変わらず相撲の話ですが、これもフラグだったりします。


読んで貰えて感謝です。

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