これまでのあらすじ(必読ではありません)
文字数が多くて最初から読むのたり~よ、という方に本当に簡単にこれまでのところをおさらいとして書いておきます。レビューや評価、感想をいただく際のご参考になさって下さい。ただ個々のエピソードはがぼっと削っておりますので、お時間がある時にでもお読みいただければと思います。
本作はラブコメを主体としておりますが、時にはシリアスなエピソードも織り込んであります。
またラブコメだから主人公はヒロインに理由なく好かれてもOKでしょ、という安直な展開にはしておりません。見た目がいいので初見で好意を抱かれることはあっても、ヒロインクラスから好かれるための動機付けはちゃんとしてあるつもりです。安易なハーレムは自分もあまり好きではありませんので。
主人公コムロ・ヒコザは日本で八十歳近い天寿を全うして異世界に転生。その転生した先は日本とは美醜の感覚が逆転した世界だった。そして日本では平々凡々の容姿だった彼は転生先では超絶イケメン扱い。クラスメイトはもちろん、学校一の美人からもモテモテとなる。
そんなある日王国の姫殿下の付き人タノクラ・ユキと出会う。彼女はタノクラ男爵の娘、つまり貴族だったが絶世のブサイク、ということはヒコザにとっては超美少女に見えるということである。ちょっとした一悶着の末にユキに好かれるようになったヒコザは、自分もユキに惹かれるようになる。
ところがタノクラ男爵の城を訪れた時に出会ったメイドさんたちが、これまたヒコザの好みにドストライクで、特にアカネとはギリギリの関係になっていく。
そこにカシワバラ・スズネという少女がヒコザのクラスに転入してくる。彼女もまたこの世界では類を見ないほどのブサイク、ヒコザにとってはユキに勝るとも劣らない美少女であった。ところがスズネには何やら秘密めいた雰囲気が漂っており……
ヒコザが住むのはオオクボ王国、隣国にはタケダ王国、生活必需品のオーガライトをめぐる陰謀、スズネの秘密など、この後の展開もお楽しみいただければ幸いです。
なお、こちらの教育制度は十歳までの初等が四年、十二歳までの中等が二年、十八歳までの高等が六年となってます。ヒコザは十六歳なので高等四年生です。
そして十二歳になれば成人として認められ、飲酒も結婚も出来るようになり、人口の男女比により一夫多妻制です。
主人公のヒコザは超イケメンで体格も大きめですが、チートスキルもなくケンカも弱い方です。もちろん魔法も使えません。
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この後、第五章に入ります。
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