側近はサディスト
~とある村~
村人「ひぃー!もうやめてください!」
堕勇者「もっとあるだろ!全部金出せや!オラ!」
村人「もうこれで全部なんです!」
村娘「貴方は本当に勇者なんですか?!」
堕勇者「そうだ!俺は勇者だ!王様にヒノキの棒と鍋の蓋だけ渡されて神の加護で死ねない体にされた勇者様だよ!」
村人・娘(王様ェ...)
堕勇者「もういい!1週間後にまた来るからな!その時までに金を用意しとけ!」
村人「わ、分かりました...」
神様「うわぁ...もうやだ、この世界」
~魔王城~
神様「ってことがあったんだよ」
黒井「へぇー...って村なんてあったのかよ!」
神様「そこかよ!なんか酷い話だなぁとか助けに行かなきゃ!とかないのかよ!」
黒井「なんで魔王が助けに行かなきゃいけないのよ」
神様「いや暇つぶしによ」
側近「そうですよ!行きましょう魔王様!」
王「あれから戦いをしてないんですから!我が主よ、共に行きましょう!」
※前回から数週間たってのお話です
黒井「...わかったよ。行けばいいんだろ行けば」
~とある村の外れ道~
堕勇者「本当に...なんもない。金もない食い物もない」(´Д`)ハァ…
黒井「おい」
堕勇者「んだよ...?!」
堕勇者の前に現れたのは
黒井=魔王様(シャド〇の進化後ルシフェル似)
側近(水〇燈似)
神様(進化前ルシフェル似)
王(セ〇バー似)
堕勇者「うわぁぁぁぁぁ!?!?」
黒井「スリープ!」
堕勇者「...zzZ」
黒井「からの拉致」
~魔王城~
黒井「ということで連れてきたけどどうするの?これ」
側近「死ぬ程の苦痛を与えつつ死にそうになったら死なない程度の治癒魔法をかけて...を繰り返す」
神様「同意見で(適当)」
王「私も(遠い目)」
黒井「...じゃあ決定で」
それから数週間にも及ぶ側近提案
「側近が満足するまで終わらないんだからね♡」
が始まった
神様「内容が気になる?やめとけやめとけww」