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02-06 動き出す悪意

ダナ神教の大司祭ジョナサンは苛立っていた。

もっとハッキリと言えば怒っていた。

大激怒だ。


「最早、生かしておくのも業腹だが、それでは駄目だ。 もっと、死ぬより辛い目に遭わせなければ気が済まん」


とても聖職者の言葉とは思えないが、中身は強欲な商人だ。

それを知っている人間なら『然もありなん』と思う事だろう。


「ならばこそ私に下さいませんか、大司祭殿」


そこへ声を掛けたのは他派閥の首魁、ジーザイアだった。

ダナ神教の上層部では有名な男色家で、加虐趣味を持っている。

彼は昨夜の晩餐会において一目でナツを気に入り、自分の物にしたいと考えていたのだ。

ライバルであるはずのジョナサンにすら、ナツの情報を請う程に入れ込んでいた。


ジョナサンは考える。

ジーザイアならば、さぞかしナツを苦しめてくれる事だろう。

しかも彼に貸しを作る事まで出来るのだ。

良い事尽くしである。

だがそれだけでは足りない。


「一つ条件がありますな」


ジーザイアは当然大司祭が何らかの条件を付けて来るだろうことは予想していた。

一つ頷くと大司祭に次の言葉を促す。


「その条件とは――」







大司祭と司祭による密談が終わり、その数時間後。

街のスラムにダナ神教の紋章を付けた騎士が一人赴いた。


「大司祭と司祭が組んで、一人のガキを襲う事になった。 その際――」


話す相手は朽ちた家屋の奥におり、影になって見えない。


「そこでアンタ()の出番だ――」


相手はどうやら複数のようだ。

数分後、一方的に話し終えると神殿騎士は、その場を去っていった。







そんな思惑など露知らず。

教団の聖女たるアデレイドは、ヴェロニカと神殿を抜け出すべく悪戦苦闘していた。


「ささ、アデレイド様。 チャンスですよ、今の内です。 ジョシュアが彼らの気を引いている内に!」


「待って、ヴェロニカ。 足に蔦が絡まって…」


何処となくデジャヴを感じるシーンを繰り広げている二人。


「早くしないと巡回が来ちゃいますよ~」


アデレイドを急かすヴェロニカ。


「わ、分かっています、急かさないで…あ、取れました」


こうしていると普通の少女――但し、箱入り娘――に見える。

近い将来、教団のシンボルたる聖女になるなどと誰が信じるだろうか。


「さあヴェロニカ、ナツ様にお会いしに行きましょう。 案内して下さい」


「はい、は~い。 こっちですよ~」


ヴェロニカは寝物語にジョナサンから聞き出して、ナツのいる宿を知っていた。

迷わず先に進む。


(ああ、またナツ様にお会いできるのね)


ナツとの再会に胸を躍らせて、アデレイドはヴェロニカの後を付いていく。







ナツはベニーと一緒に宿の中庭で洗濯を手伝っていた。

彼女もそろそろキャラバンで手伝いが出来るようにと、洗濯を教えられていたのだ。

それをナツも一緒にやっていたのだった。

そこへ宿の従業員がやって来る。


「お客様、ダナ神殿の方がお見えになっておりますが、いかが致しましょう」


昨日は何事も無かったので安心していた。

一日開けてから来るとは、中々に心理戦にも長けている相手のようだ。


「分かった、会うよ」


ナツは従業員にそう告げて立ち上がる。

ハルはすでに背後に控えている。


「ナツ様、くれぐれも油断無きようにお願いします」


どうやら例の設定ONのようだった。


「分かったよ、ハル」


同じく例の設定に合わせるナツ。

その応対にハルは満足気に頷いていた。




「――ええ!?」


ナツを訪ねてやって来たと言う人物を見た瞬間、まず驚いた。


「ナツ様!」


そう言って駆け寄ってきたのは、他ならぬアデレイド本人だったからだ。


「な、なんで…?」


ナツは、そう尋ねないではいられない。


「はい! ナツ様にお会いしたくて抜け出してきちゃいました!」


がびーん! と言う擬音がナツの背後に見えるようだ。

実に判りやすく吃驚している。


「僕に会いたくて…?」


そんなバカな。

晩餐会と言う場で、あれほど扱き下ろしたのだ。

報復したくて来たと言うのならともかく、会いたいとはどう言う事か。


「はい! たくさんお話ししてナツ様の事を知りたいです!」


――そして私の事も知って欲しい


そんな事を言われて面食らう。

だが彼女の真意はともかく、ナツもアデレイドと話したいと思っていたのは確かだ。


「分かった。 いいよ、二人で話そう」


「はい!」


輝く笑顔で返事をするアデレイド。

そんな二人に自然な動作で付いていこうとするハル。

だが、そのハルをヴェロニカが止めた。


「付いて行くのは無粋ってものですよ~、ここは暖かく見守ってあげるのが良い大人ってもんです」


(私の機先を制するとは、ただものでは無いですね)


先程のハルは、誰もが不自然に感じない動きだったのだ。

心の虚を突いたとでも言うべきか。

にも拘らず、ヴェロニカはそれに気付き、(あまつさ )え対応して見せた。


(ただの世話係では無い…)


情報不足で正体が掴めず、放置するのも危険と判断したハルは、ヴェロニカと共に残る事を選択した。


(ナツなら、あの少女相手に後れを取る事も無いでしょう)


アデレイドは無害と一目で判断したハルであった。







一方でナツは困惑していた。

世間知らずだと言う事は理解出来ていた。

しかし、ここまで話が噛み合わないとは思わなかった。


「ナツ様のお好きな食べ物は何ですか? 私は――」

「ナツ様は普段どのような事をしていらっしゃるのですか? 私は――」


お見合いか。

アデレイドの質問はナツに関する事ばかりだ。

そして自分はこうだと添える事を忘れない。

ナツを知りたい、自分の事も知って欲しい。

その言葉に嘘は無かったようだ。


(だからって、これじゃ話が始まらないでしょ…)


何とか自分の望む方向に会話の舵を取りたいナツ。

二人に共通する話題を模索する。

そして閃いた。


「僕はアポストロフィを信仰しているんだけど、その教えは『多くに癒しを与える事』なんだ。 ダナ神はどんな教義なの?」


これは全くの嘘ではない。

大聖人アポストロフィは多くの人々を癒して旅したと言う逸話があるのだ。

そして、これにアデレイドが喰い付いた。


「まあ! 素晴らしいですわ。 さすがはナツ様の信ずる神です。 我がダナ神様は『厳しい現実に立ち向かう者の助けと成れ』と言うのが教えですの」


それを聞いたナツは、何の冗談かと思ってしまった。

その教えに反しているのが今のダナ神教と思えてならない。

無垢な少女を自分達の都合のいいように扱い、現実に立ち向かえない人間に仕立ててしまったのだから。

ますますアデレイドを哀れに感じたナツだった。


「あのう…」


そんな二人に声を掛ける人影が現れた。







それなりに会話が弾んでいると言えなくもないナツとアデレイド。

対照的なのがハルとヴェロニカだ。


二人共、終始無言。

それぞれナツとアデレイドが気になって、つい二人がいるであろう方角を眺めてしまうのだが、お互いがお互いを牽制しあって身動きが取れない。


いい加減、焦れてきた頃に変化が訪れた。

ピクリとヴェロニカが何かに反応したのだ。


「バーバラ司祭と騎士アンガスが来ます」


「…よく分かりますね」


自分も二人の気配を掴んでいた事は黙して語らず、ヴェロニカを褒めるハル。


「まずいです。 アデレイド様がここに来たことは神殿には内緒なんですよ」


「あら」


然もありなん。

聖女と世話係の二人だけで街に出るなど有ってはならない事だろう。


「すみませんが、私は消えます。 本当の事を話して貰って構いませんので、ここは見逃して下さい」


「それは構いませんが…」


無論、二人を庇って嘘を吐く必要性を感じないハルは、バーバラやアンガスに尋ねられたら真実を告げるつもりだった。


「では、私は二人の様子でも見ていますね~」


言うが早いか、ヴェロニカはあっという間に姿を消した。


(あの身の熟し、やはりただものでは無い…)







その頃、ナツとアデレイドは浮浪者に囲まれていた。

最初は一人の浮浪者だった。

良さ気な服に身を包んだ子供二人を見て、上手くいけば何か恵んで貰えると踏んだのだろう。

適当にあしらおうとしたナツと違い、アデレイドは真面に相手をしてしまった。


(厳しい現実に立ち向かう浮浪者に恵みを、とでも思ったのかなぁ)


それは教義の履き違えではないだろうか。

しかし、現実に恵んでしまったのは間違いない。

すると次から次へと浮浪者がやって来るではないか。


人目に付きたくなくて、裏路地に入ったのが失敗だったか。

どうやら最初から狙われていたようだ。

そしてカモと判断したのだろう。


「もうあげられる物がありませんわ」


アデレイドがそう言えば――


「ふざけるな! 何であいつには恵んで俺には何もくれないんだよ!」


「不公平だ!」


「そうだ、そうだ!」


やはりこうなったか。

ナツも知識としてしか知らなかったが、浮浪者とはこう言う者達らしい。


(嫌な経験積んじゃったなぁ)


溜息を吐きながら、そんな感想を持った時だった。




「ダナ神教は差別するのかよ!」




アデレイドはナツに会うために外出して来たのだ。

聖女とは言え、こっそりと内緒でと言う自覚がある。

当然、その着ている服は法衣では無い。

上質な生地で出来ているが、一般の服である。

見た目で神官と判る出で立ちではないのだ。


(この人達、アデレイドの事を知っている!?)


気付いた時には手遅れだった。

振り向いたその先には、


「な、ナツ様…」


首筋にナイフを当てられ、拘束されたアデレイドがいた。


「解っていると思うが、動くなよ? 動いたら、この可愛い子の顔がどうなっても知らないぜ?」




元々ナツは暴れていた訳では無い。

だと言うのに更に人質まで取った男。


(間違いなく僕が狙いだよね)


無関係の少女を危険に晒してまで反抗する気になれないナツは素直に降伏した。


「ごめんね、アデレイド。 君を巻き込んじゃったみたいだ」


「ナツ様、謝らないで下さい。 これは私の浅はかさが招いた事なのです。 謝らなければならないのは私の方です」


そう言った彼女は、きっとしょげた顔をしていた事だろう。

しかし、その顔を見る事は叶わなかった。

それどころではなくなったからだ。


「ガキの癖にイチャついてるんじゃねぇよ!」


“ガシッ”


男に殴られた。

アデレイドを拘束した男とは別人だ。

ナツは()()()()()()()倒れ込んだ。


「ナツ様!」


アデレイドは泣きそうな声で悲鳴を上げた。


(あれ、痛くない?)


しかし、倒れたナツは痛みを感じていなかった。


「何だ、このガキ…妙な手応えを…」


殴った男は不可解な感触に怪訝そうな顔をしている。




(くど )い様だが、ハルはナツに対して過保護である。

そのハルが自分の目の届かない場所に、ナツをただ送り出すような事は無い。


思い出して欲しい。

ハルは“魔物の暴走(スタンピード )”の前面にナツを送り出したのだ。

それは、例え“魔物の暴走(スタンピード )”に蹂躙されようが、ナツには傷一つ付かない事を示している。


ただ、ナツはそれをハルから知らされていない。

己の身の安全を知り、戦いに緊張感を失えば、いつか必ず大きな失敗をするだろう。

それを厭うたハルが秘密にしているのだ。


「おい、勝手な事をするな! そのガキに傷を付けるんじゃねぇ!」


「ちっ、分かったよ!」


「本当に分かってんのか? ガキに掠り傷一つ付けてみろ、俺達の首が飛ぶんだぞ」


(あれ? 何でそんな事になってるんだろう…)


ナツは、これを指示したのはジョナサン大司祭だと思っていた。

なのに男達は、ナツに傷を付けてはいけないと言い付けられている。


(でもダナ神教以外に思い当たる相手がいないんだけどなぁ)


――行けば分かるか


などと軽く考えているナツだった。


「ナツ様ぁ…」


アデレイドはナツに縋りついて泣いていた。







ナツとアデレイドは窓の無い馬車に乗せられた。

扉は外から閂でも掛けられたような音が聞こえた。

手足に枷を嵌められていないあたり、ナツに傷を付けてはならないという男達の言葉は真実なのだろう。

どれほど揺られていただろうか、少なくない時間、馬車に乗せられた先では――


(何も見えないや、それはそうだよね)


――目隠しをされ、男達に誘導された。


途中、上等そうな毛足の長い絨毯の上を歩いた。

相当な資産家の家なのが判る。

やがて石造りの床を通り、階段を降りた先はひんやりとした空気に包まれていた。

目隠しを外されると、そこは大きなホールのようだった。

おどろおどろしい地下室を想像していたのに、ちょっと意外だ。


(あれ、アデレイドがいない)


ナツは周囲を見渡すと、壇上らしき場所にアデレイドの姿を見つけた。

その傍らにはジョナサン大司祭の姿もあった。


(あ、やっぱり大司祭だったんだ)


彼の姿を見つけて、ちょっと安心したナツだった。

ダナ神教の関係者じゃないとしたら、自身の知らぬ間に誰かに恨まれていた事になる。

それはとても気持ちの悪い事であった。


「ふはははは! くそ生意気な小僧が! 己の分と言う者が身に染みて分かったか!」


実にナツのイメージ通りの大司祭だ。

しかし、そうなると違和感を感じる。

ナツに傷を付けるなと命令したのは誰なのだろうか。


「ようこそいらっしゃました、ナツモ殿。 私はダナ神教司祭ジーザイアと申します。 先日の晩餐会でお会いしましたな」


ナツの疑問を晴らすかのように、新たな人物が壇上に姿を現した。


(あの会場にいた人か、覚えてないけど)


それも仕方あるまい、内に籠って言葉遊びをしていたくらいだ。

全く外に興味が行っていなかった。


「実は年甲斐も無く、ナツモ殿に一目惚れしてしまいましてね。 大司祭殿に相談に乗って頂いたのですよ」


余程惚れ込んだのだろうか、駆け引きも何もなく、実に直球ど真ん中の告白だ。

しかし、告白された相手は堪ったものではない。


「え? どういう事? 男の人だよね…?」


ナツは混乱している。

ハルの手によって様々な知識を得たが、その中にそういった物は無かった。

生物として繁栄に繋がらないと判断され、削られたのだろうか。

また子供らしい感性で、恋愛とは男女で行なうものと言う固定観念があった。


「ふふふ、お若いですな。 愛に決まった形などありません、共に目眩(めくるめ )く悦楽の世界に浸りましょうぞ」


彼はどう見ても、すでに一人で目眩く悦楽に浸っているように見える。


「……(うわぁ)」


呆気に取られるナツであった。




真っ先に我に返ったのは、意外にもアデレイドだった。


「だ、大司祭様! ジーザイア司祭様を止めて下さい!」


「ん、何故かね?」


「な、何故って」


「あの小僧はジーザイアのモノにすると約定を結んでおる。 お前の口出しする事では無いわ」


ジョナサンがジーザイアにナツを渡す条件として提示したのは、彼の目の前でナツを甚振(いたぶ )る事だった。

そのために、態々こんな辺鄙な場所まで足を運んだのだ。


「ええっ!?」


まさかの回答だった。

アデレイドにとって聞き捨てならない。


「な、ナツ様は私の運命の人ですわ! ナツ様と添い遂げるのは私ですっ!」


しかし、この場でそのセリフは明らかな選択ミスであった。


「なんだと?」


機嫌良さ気にナツとジーザイアのやり取りを聞いていたジョナサンの雰囲気が変わった。


「小僧と一緒にいたと聞いて、まさかと思ったが…」


ジョナサンはアデレイドに向き直り、怒りを露にする。


「失態だぞ、アデレイド。 これから我が教団の聖女として売り出そうと言うのに、男と乳繰り合っているところを民衆に見られていたとはな」


「え?」


「男に溺れた聖女など、スキャンダル以外の何物でもないわ!」


「え? ええ!?」


「使える手駒だからと見逃していたが、そう言う事なら…くくく」


ジョナサンの目が欲望に染まっていく。




「――と言う訳でナツモ殿、愛し合おうではありませんか。 何、怖いのは最初だけです。 すぐに自分から欲しくなるようにしてさしあげますよ」


そう言ってジーザイアがパチンと指を鳴らすとナツの周囲に屈強な男達が現れた。


「くれぐれも言っておきますが、お前達。 ナツモ殿の美しい体に掠り傷一つ付ける事は許しませんよ、分かっていますね?」


どうやら、ナツに傷を付けるなと言う指示はジーザイアが出していたようだ。


(彼の体に傷を付けるのは私です。 いえ、心も体も傷を付けていいのは私だけです)


そんな司祭の本心には誰一人気付かず、事態は進む。


『はっ!』


男達は承諾の意を発し、ナツを取り囲んだ。


「うーん、仕方ないかなあ…」


幸い、ナツは身の回りの物を取り上げられていない。

ナツは腰のポーチから連弩を取り出した。

すると周囲を取り囲んだ男達から悲鳴のような叫びが上がる。


「何で、あんな小袋からクロスボウなんてもんが出て来るんだよ!?」


「一体どうやって仕舞っていたんだ…」


「くそう! ガキ相手の簡単な仕事だと思っていたのに!」


阿鼻叫喚である。

心理的優位はすでに男達には無い。

迂闊に近付けば矢を喰らうのは間違いない。

誰が最初に動くか――誰が最初に犠牲になるか――仲間内で駆け引きが始まった。


(盗賊相手じゃないし、殺さないように注意しないとね)


男達と違い、ナツには余裕があった。

しかし、ナツのその余裕を奪う事態が起こる。


「きゃあああああ!」


聞き覚えのある少女の悲鳴に振り向くと、ナツの目に映ったのはジョナサン大司祭に襲われるアデレイドの姿だった。







 

8/30 14:25

なぜか修正前の文章が投稿されていたので、修正後のものと入れ替え。

微妙な変化なので大した影響は無いです。


※追記:子袋→小袋に修正。有袋類か…

 

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