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女王キリエ  作者: カイリ
登場人物紹介
2/109

主要登場人物 ■ガリア王国

物語の第2の舞台、ガリア王国における登場人物です。

ギョーム・ド・ガリア

神聖暦年1475年5月28日生(初登場時18歳)

ガリア王リシャールの嫡男。

美しい金髪碧眼で〈ガリアの若獅子〉と称せられる。

母を省みることのなかった父を深く憎んでおり、母の死後、父に対して反旗を翻した。

母はアングル王エドガーの妹、マーガレット。キリエとはいとこになる。

冷静沈着で、文武両道。若いながらも王としての天性の素質を持つ。


リシャール・ド・ガリア

神聖暦1445年生(初登場時48歳)

ガリア王。

同盟のためにアングル王女マーガレットを妃としながら女癖が悪く、複数の愛人を囲っていた。

そのため嫡子であるギョームと衝突し、内戦が勃発。

実弟にも裏切られ、孤軍奮闘を強いられる。


アンジェ伯アルマンド・バラ

神聖暦1451年生(初登場時42歳)

ガリア王リシャールの腹心。

物腰が柔らかく、穏やかに見えるがその実は腹黒い人物。

機を見るに敏な性格で、世渡りがうまい。

女癖が悪い。


ルイーズ・ヴァン=ダール

神聖暦1442年生(初登場時51歳)

ガリア王国ビジュー宮殿女官長。

かつて、ギョームの家庭教師だったため、今でもギョームに対して発言権を持つ。

自分にも他人にも厳しく、激しい気性のため、人々から煙たがられている。


レイムス公シャルル・ド・ガリア

神聖暦1450年生(初登場時43歳)

ガリア王リシャールの弟。

内戦時は兄と行動を共にしていたが、後に甥ギョームに寝返る。

兄と違い、穏やかで控えめな性格。


ロベルタ・デ・レオン

神聖暦1453年生(初登場時40歳)

エスタド王国の属国、レオン公国の公女。シャルルの妻。

レオンの独立を願い、リシャールとの決別を夫に迫った経緯がある。

祖国と夫を愛するが故に周囲から理解を得られず、「レオンの頼もしいお嬢様」と揶揄されている。


パルム伯夫人ジゼル・ヴィリエ

神聖暦1463年生(初登場時30歳)

夫に先立たれた未亡人。バラの愛人。

話し上手で聡明な女性だが、どこか危険な香りが漂う美女。



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