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女王キリエ  作者: カイリ
登場人物紹介
1/109

主要登場人物 ■アングル王国

登場人物が膨大なので、簡単な紹介を掲載しておこうと思います。物語の前半の舞台、アングル王国の登場人物です。

キリエ・アッサー

神聖暦1479年11月16日生(初登場時13歳)

本編の主人公。

グローリア伯領のロンディニウム教会で修道女として育てられた孤児の少女。

寂しげな笑顔が印象的な、素朴な少女。

約10年間を修道女として教会で過ごしてきたため、宗教的倫理観が強い。


クレド伯爵ジュビリー・バートランド

神聖暦1459年生(初登場時34歳)

キリエとは遠縁にあたり、後見人として彼女を迎えにやって来る。

髪も髭も衣服もすべて黒尽くめの男で、「黒衣の伯爵」と呼ばれる。

眉間に寄せた皺と鋭い目が特徴的。


マリーエレン・バートランド

神聖暦1464年生(初登場時29歳)

ジュビリーの妹。通称マリー。

兄と違い、穏やかで温かな笑顔が印象的な女性。

美しい黒髪の健康美人。朗らかで聡明。ユーモアのある女性。

妻を亡くした兄をずっと支え続け、キリエを妹のように可愛がる。


ジョン・トゥリー

神聖暦1467年生(初登場時26歳)

クレド伯領所属の子爵。

ジュビリーの亡妻エレオノールの弟。

幼い頃からジュビリーに仕え、姉が亡くなった後もジュビリーを「義兄上」と呼んで慕う。

見るからに生真面目で実直な好青年。

義姉にあたるマリーエレンにひそかに想いを寄せている。


フランシス・レスター

神聖暦1437年生(初登場時56歳)

グローリア城代家令。グローリア伯領に所属する男爵。

キリエの祖父ベネディクトに長く仕え、主君の死後、キリエを守り、支える。

老練な策士で、情報を巧みに操る。


ヒース・ゴーン

神聖暦1471年生(初登場時22歳)

サーセン聖堂に所属する若き司教。「盲目の司教」と呼ばれる。

国王エドガーと、愛妾ポーラ・ゴーンとの間に生まれた庶子(長男)。

幼い頃から穏やかで賢く、人々からも敬われており、父エドガーからもっとも可愛がられていた。

現在は王位継承権を放棄し、サーセン聖堂で祈りを捧げる日々を過ごしている。


レノックス・ハート

神聖暦1474年生(初登場時19歳)

ルール公爵。

国王エドガーの庶子。

幼い頃から凶暴で横暴。戦好きで、その残虐さから「冷血公」と呼ばれ、恐れられている。

精悍な顔つきで、性格を除けば美青年の部類に入る。


エレソナ・タイバーン

神聖暦1477年生(初登場時16歳)

タイバーン女子爵。

国王エドガーと、愛人アリス・タイバーンの庶子(長女)。

幼い頃、父王の怒りに触れてシャイナー城の塔に生涯幽閉を命じられた少女。

別名「タイバーンの雌狼」。

見る者を圧倒するやぶ睨みの目が特徴的。


ジェラルド・シェルトン

神聖暦1450年生(初登場時43歳)

マーブル伯爵。

エレソナの母、アリス・タイバーンの愛人。

妻がいながら、王の愛妾だったアリスと愛人関係にあった。

アリスとエレソナ母娘を支え、エレソナを王位に就けるために奔走する。



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