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亡った星をもとめて

作者:しずく茶
魔法は、理であり、謎である。
数式のように整然と発動しながら、その根底は未だ解き明かされていない。

魔力が流れぬ辺境の村・エルデン。
その地に生まれ育った少女・ステラは、星と自然を愛し、空想と観察に心を躍らせていた。
だが十歳の誕生日、将来の夢をめぐる両親とのすれ違いから家を飛び出した彼女は、
その直後、村全体を飲み込む未曽有の災厄に巻き込まれる。

一夜にして故郷を喪い、すべてを奪われた少女。
けれどその胸に残ったのは、消えない罪悪感と、消しきれない「知りたい」という願いだった。

これは、“魔法”という未解の言語に心を惹かれた少女が、
亡ったものを追い、未知を追い、世界の真理へと手を伸ばしていく物語である。
プロローグ.星を見た日
2025/06/18 00:32
1.草の匂い
2025/06/18 00:59
2.薬師の部屋
2025/07/01 02:36
3.届いた報せ
2025/07/01 03:15
4.小さな灯火
2025/07/02 02:17
5.符石の光
2025/07/02 02:42
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