魔女っ娘って、なんだっけ
きまぐれにかいたものです。
なんだこりゃーってなるので覚悟してご覧になっていただけるとよろしいかと・・・・他サイトにのせていたものです
天から一直線に地上へと放射される白い光
地上でそれを雨がごとく贅沢に浴びているのは自分一人だけだ
この神々しい光を一身に受けるこの姿は、傍から見れば天啓でも授かっているようにみえるだろう
もしかしたら『神の啓示』を賜ったこの人間が、この現世を救う、新たなる救世主ーメシアーにでもなると、本気でそう思うかもしれない
いいよ、そう“勘違い”してくれても
思うだけならどうとでも!
そんな七面倒くせえこと頼まれたってやるわけねえ
だから、ひとつだけ
そう、ひとつだけでいい いわせてくれ
「ーーーーーーやっぱさっきのナシで!」
だが俺の必死の言葉も虚しく“上司”は淡々と返した
「は?ムリ。もうオレと契約しちゃったしお前」
「えっ・・嘘だろ?」
「なんと言おうが、今日からお前は“正義のミカタ♡魔女っ娘きょうこちゃん”だ」
「ダサッそれに今時魔女っ娘て!」
「仕方ねぇなじゃあ俺が魔法の言葉をかけてやんよ・・・・
『社会の底辺から頂点まで飛び回り、その身を諸悪の血で染めるのだ!』
・・どうだ、やる気が湧いてきただろ」
「寧ろ益々やりたくなくなったよ!」
上司の意図が既に空回りしている時点でこの先うまくやっていけそうな気がしない
しかも仕事の内容が本当に「正義のミカタ」なのかどうかすら怪しい、というのが本音だ
勢いだけで行動するとロクな結果が待っていない
これなどが、好個の例だ
いやいやいや、っていうかまずそれ以前に、
「俺、男なんですけどおおおぉ!?」
おつかれさまです・・自分でかいたのにコレのノリについていけません・・