表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
「ムタチオン」  作者: 使徒佐さとし
第一章 超能力編
2/274

第2話 ムタチオン

 超能力を持った人間は「ムタチオン」と呼ばれている。これはローマ字にすると英語でMutationとも言えて、突然変異の意味をもつ。生まる時に遺伝子に何らかの変化が起きてに普通の人間とは違う能力を持つようになる。

 実はさとしもムタチオンの一人であり、なぜさとしは皆と関わらないようにしているかといえば、さとし自信がムタチオンであるため、それがバレてしまうと学校どころか、逮捕されかねない。なぜかというと、ムタチオンに気づいた人たちは時にこの能力を悪用することがあるからだ。世界にムタチオンは確認されている中でも1000人以上はいて、そのごく一部のムタチオンは国際警察や、軍レベルなどで警戒されている。

ただ、ムタチオンだからといって必ずしも捕まるというわけではない。それはごく一部の悪用している人間だけであって、レベルの高い軍や警察にも直接ムタチオンはいる。なぜなら凶悪なムタチオンを捕まえるにはムタチオンではないと対抗出来ないからである。

ムタチオンであるさとしはこのような機関などには相当詳しい。さとしの両親も当然ムタチオンであることは知らない。さとし自信も学校で使ったりむやみに使用などはしない。

さとしの目的はあくまでムタチオンを研究することであり、別にムタチオンの頂点に立ったり、色んなムタチオンを集めて何か悪いことをするというわけではない。

ムタチオンは世界で1000人ほどいて、確率は700万分の1で、日本には十数人しかいない。

しかし、この新潟にはさとしを含めてもうひとりムタチオンがいた。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ