妄想能力者と現実能力者の討伐戦 通信記録集 アテナのチャット
こちらの作品は過去にTeller Novelにてチャット風ストーリーとして公開したものです。
帰宅後……。
アテナは夕食を済ませ、自室でクリエイティブ部活・MUSEの部員達と連絡を取ろうとしていた。
・・・・・・
皆、話があるんだけど……。 [あてな]
[みー] どうしたの?アテナ
[サトール] どうした、部長
[バン・ヘルメス] 話とは?
[とりん] どうしたの?アテナちゃん
今日、エレンちゃんとサーカちゃんと話をしたの。 [あてな]
部活について [あてな]
[みー] あー。そうだね。私達みたいな参加できない人達のこと
[とりん] アテナちゃん。考えてくれてたんだね
[サトール] ありがとうな、部長
・・・・・・
それでね。これから、パソコンのある人達はそっちで作品を作り上げて [あてな]
・・・・・・
無い人も参加できるように何か考えたいんだ!! [あてな]
[みー] 具体的にはこれからだけど、私達もきちんと部活として活動をしたいんだ。
[サアカ] だから、みんなも……。
[バン・ヘルメス] もちろん
[とりん] そうだよ!!
[サトール] 俺たちはこのMUSEの部員だ
[みー] そりゃあ。参加しないわけないでしょ!!部長
・・・・・・
みっ、みんな……。 [あてな]
[エレン・クピードー・ジョンソン] とりあえず、チャットは学校時間内で話せなかったことと資料転送を目的に。
[サアカ] こんな私達でも何も起こらないわけではないから。
クリエイティブ部活・MUSEはリアルとチャットの二段使いでハイブリットに作品作りを進めることとなった。
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