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事の始まり5

リュセルは私の願いを聞いてちょっとだけ目を開いて驚いたような顔した後目を閉じて小さくつぶやいた


「。。君はいつになっても変わらないね」


「?どういうこと?」


「いや!こっちの話!わかったその願いかなえようじゃないか、能力については生まれ買った後で色々と自覚できるようになるから安心してね それではしばし眠るといいよ~」


リュセルはそういった後てを私の顔近くまで当ててなんだから体がフワーっと温かくなってとても居心地の良い

それでいつの間にか私は寝てしまった



「旦那さんよ!おめでとう!元気な女の子が生まれたよ!」


「おおおお!!!そっか!!ついに娘が!!!」


男性のようなものすごくでかい声が聞こえてきた

なんだかちょっとだけうるさいかもでも目がとても重くて開けられない

それに周りがとても騒がしいなんだから色んな人の声が聞こえてくる

何これ?私どこにいるの? なんだか記憶があやふやなんだけど。。。


「あなた、声デカすぎるわよ この子びっくりしちゃうんじゃない」


「お!そういえばそうだな!娘なんて初めてだからすごいワクワクしちまうぜ!


「お父様、声をさえてくださいね、僕たちの妹がビビるんじゃないですか」


「そうです、性別がわかったときも騒いでたんじゃないですか?

ちょっと落ち着いてくださいよ」


お父様?え、どういう状況なのこれ

目を開けて状況みたいんだけど瞼が重くて目あげられない

体も微妙に動かないし


「。。うう。。。」


え?これ私の声?なんだか幼い?

というかなにっていうと思ったけど言葉にならない

ちょっとまってナニコレ?


「ああ!喋りましたよ! お母さま!」


「ふふ、きっと騒がしいって思ってるよこの子」


「だってかわいいです、僕たちの妹」


「名前はなんていうですか!」


「ジュリエッタよ、ジュリエッタ・ニコライン」


「ジュリエッタかーかわいいね 我が家へようこそ」


なんかものすごく騒がしいし眠い

とりあえず寝よう、、、


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