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努力する天才の異世界スローライフ  作者: 神級美少女ゲーマー帆楼
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第五話  社交界デビュー[1]

psアカウントを1ヶ月凍結されて悲しみに浸っている作者こと私です。

更新遅れてすいません

明日までに、もう1話出したいと思います

それでは、本編どうぞ~


 あれから、月日がたち僕は7歳になった。そして、毎日魔物を倒し続けた結果レベルが30まで上がった。

 いや~、結構しんどかったなぜかだって、それは家の裏の森はゴブリンとかオークしかでない森だから同じ魔物を毎日倒し続けるの途中から飽きてくるし...。

 まぁ~、毎日頑張ったおかげでステータスも結構上がった。

 今のステータスはこんな感じ

=================================

名前  カイリス・ロイ・ネクトリア

レベル  30

職業  奇術師(戦士・魔導師・狩人)

HP 2500/2500

MP 6500/7000 

スキル <奇術師>小物作成・メンタルマジック

    <戦士>我流剣術・我流槍術・我流双剣術

    <魔導師>火属性・水属性・風属性・土属性・光属性・闇属性

         無属性・時空間魔法・オリジナル魔法

    <狩人>弓術・気配察知・精密射撃

スキルポイント 0

=================================

 MPは、さっき修行(魔物狩り)身体強化(ブースト)を使ってたから少しへってるな~

 スキルレベルは、オールMAXで、スキルポイントは0になってて自分でも結構頑張ってると思うでも入学前までにはレベル50にするって目標立てたからには達成しないとね


 「おーい、カイは社交界に着ていく服は決まったのか」

 ん、しゃこうかい?...あぁ~社交界かあの7歳からの


 「着ていく服ってなに?」

 社交界に着ていく服だよね、決まってるんじゃ...


 「まだ、話して無かった、社交界に着ていく服は自分が着ていきたい服をつくるんだ」

 へぇ~、そうなんだ。まっ興味無いから去年の兄さんが着ていった服を着ようかな~


 「去年の兄さんが着ていった服はどんなのだったの?」


 「去年のトーマスが着ていった服は全身金ぴかで装飾品とかがいっぱいついてるやつを着ってたと思うぞ」

 ぜ、全身金ぴかで装飾品いっぱいつけてるだって、他の人はどんな感じの服を着てるのかな?


 「父さん、他の貴族の男子ってどんな服を着ているの?」

 

 「そうだなぁ~、多分どこの貴族家もトーマスと同じような格好してると思うぞ」

 えぇ~、うそ~そんなの着たって親の七光りにしか見えなくないじゃん


 「父さん、自分で服のデザインを書くからそれを作る事ってできる?」

 絶対、着たくないなからな。着る位なら自分でデザイン位書いてやる


 「カイ、お前服のデザイン書けるのか?トーマスと同じじゃダメなのか?」

 あんな、クソダサいやつなんか着たくないっつーの


 「父さん、僕は自分で書いたデザインの服を着ていきたいです」


 「わかった。すぐに仕立屋に連絡しておこう」


 「ありがとう、父さん」

 よし、そうと決まったらさっそく書いていこう。学ランは、ちょっとダサいかやっぱりスーツにするか

 ささっと紙に書いて...出来上がり。後は仕立屋さんに渡すだけ


 「父さん、仕立屋さんもう来てる?」

 あれから20分位しかたってないけど来てるかな


 「来てるぞ、応接室にいてもらってるから行ってこい」

 ふぇ~、結構速いですな


 「ありがとう、ちょっと行ってくる」

 スキップしそうな足取りで応接室むかう、 そしてギィっと音が鳴りそうな応接室のドアを開けてなかにはいる


 「こんにちは、僕はネクトリア家の次男カイレス・ロイ・ネクトリアです」

 ペコッっとお辞儀をする


 「これはこれはご丁寧にありがとうございます。では、どのような物を作りますか?」

 さっきスーツを書いた紙を渡す


 「これを作ってください」

 作れるかな~、まぁ作らせるんだけどね♪


 「ほうほう、これは良いデザインですな~。分かりました明日までにはお届けします」

 えっはや、やっぱ職人さんは違うのか~


 「はい。それでお願いします」





                     ~次の日~

 おっしゃ~スーツが届いたぞ。こ、これで地味な格好で行けるぅ~

 「今日は、社交界当日か~」

 そう、今日は社交界当日なのである、スーツが届かなければ去年の兄さんのおさがりを着なくては行けなくなるためちょっと焦っていたカイ名のであった。

 なにせ、夜から社交界が始まるのにスーツが届くのがその1時間前だったのだから


 「カイもう行くぞ」

 と玄関から大きな声で僕を呼ぶ父さん。


 「はーい、今いきます」

 と言ってスーツの上着をバサッと羽織る。僕は中性的な顔なのでイケメンではないけどカッコいいと思う

 

 その後は、馬車に乗ってガタンゴトンと揺られながら王城につく

 社交界は、王様の話があって名前を呼ばれて胸のバッチを貰うだけだった。

 今は、食事とダンスタイムだ。僕はあまり興味無いので部屋に隅でジュースを飲んでひたすら終わるのを待つ。

 ん?何か向こうから歩いて来る人がいるな、めんどくさくなる前に逃げよう

 くるっと向きををかえ、捕まらないように歩き始めると...。


 「ちょっと待って」

 めんどくさくなりそうなのに止まるバカがどこにいる!


 「あのとき助けてくれたらカイ君でしょ、あなた」

 あと時助けた....あっあの盗賊のか


 「いえ、きっと違う方だと思います」

 知らぬ存ぜぬで逃げ切れるかな?


 「そんなことないですよね、だってネクトリア家の領地内にカイって名前の人はいないし顔立ちがあの時と似てるから」

 ギクッ何で他の家の領地の人の名前探してんだ、怖すぎだろ

 

 「そ、そんなことないですよ」

 何か逃げ道はないかと考えていると...


 「じゃ~何で、挙動不審になてってるのかな?」

 笑顔で睨み付けるようにして聞いてくる。なにその顔怖いって。

 どうやってるんだろあの顔


 「はぁ~、そうです僕があの時のカイです...。」

 しょうがないよね、あんな顔されたら怖くて言っちゃうって


 「やっぱりですか、じゃあ改めまして私は、ユリス・フォン・マークスフェルトと言います」


 

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