空を見上げた
開いてくださったんですか……!? あああありがとうございます!
前述の通り全く意味はありませんので、笑い飛ばしていただけたらと思います。
そらをみあげた。ひるのそら。
おひさまがまぶしかった。
はれたひのそらは、あおくてとってもすき。
そらをみあげた。よるのそら。
おつきさまがはしっていた。
たまにいなくなるから、おつきさまがしんぱい。
――空を見上げた。昼だった。
うっかり太陽を直視して目が眩む。
別に興味はないけれど、昼の空は嫌いな気がする。
――空を見上げた。夜だった。
月が見当たらない。今日はどうやら新月らしい。
別に興味はないけれど、夜の空は好きな気がする。
昼の空が嫌いなのは誰?
夜の空が好きなのは誰?
はれたひのそらが好きだったのは、
おつきさまが心配だったのは、
――むかあしに、置いてきてしまった私。
ありがとうございました。
批評苦情感想等、いただけると海野は一人で小躍りします。
ではまた。