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勇者の為に  作者: 島猫
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海賊 バリュス・ゲルナヴァル篇

この世界には魔界と地上が繋がっており、魔界の王はある時人間に向かって攻撃を開始した。しかしある王国から一人の勇者を戦場へ向かわせた、その勇者の活躍のお陰で三十年間続いた戦争は“たった一人の勇者”のお陰で幕をおろした魔王は勿論ある程度強い魔物もいなくなったと同時に勇者の姿も無くなった、かれは一体どこにいったのか誰にも分からない…………。

俺は【バリュス・ゲルナヴァル】一応海賊をやっているが最近は特に強い魔物とあったりしないから暇だ。勇者と会ったときは心が踊ったがもうあの感動は体現できないのだろうか?勇者よ、俺はこれからどうすればいいのだろうか?

船の先端で立っているバリュスに“何か”が降り注いでくる、バリュスは後方にジャンプしてそれをかわすと空にフードを被った人を見つける。

「何者だ!」

バリュスの呼びかけにフードの人は何も答えずにまた“何か”を飛ばして攻撃してくるがバリュスはその全てをかわしてフードの人に近づくとフードの人は瞬時にバリュスの背後に回り込み殺そうとするがフードの人の手刀はバリュスの背中を貫けてはいなかった。

「っ!!?」

フードの人は驚きの余り次の動作が一瞬、ほんの僅かな一瞬遅れたその時にバリュスは自分のありったけの魔力を使い拘束不壊魔法を使いフードの人を捕まえる。

「なにもんだてめぇ、俺に喧嘩売ってただですむとおもってたのか」

フードの人は何も答えない、バリュスはフードの人の目の前に立ちフードを剥ぐった時だった、突然バリュスの目の前が暗くなりバリュスの意識が無くなった。バリュスは瞬間的に自分が死んだのだと納得した、そしてバリュスは潔く自分の死を受け止めて眠る。

《ようやく見つけたぞ!さぁまた血沸き肉踊る闘いをするぞ!アルメリア・グランシェルバ!!!!》





.....END


名前バリュス・ゲルナヴァル

年齢35

身長184

体重82

能力竜のドラグニル・エッグ

説明自分の体の一部を高質化してどんな鉱石よりも硬くすることが出来る、しかし一度高質化すると暫くは高質化出来なくなり出来たとしても精度が落ちてそれほど硬くなくなる。

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