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雪が降った幻想郷  作者: 雪紀
序章 始まりは雪の降る日に
7/25

七日目 大図書館、弾幕はパワーだぜ!

慣れない戦闘描写盛り込みました。難しいね。

魔理沙好きの人は喜ぶかも。魔理沙の名言盛り込んだからね。楽しんでみてってください。

本編どぞ!

雪紀が霊夢に助けられた頃

魔理沙は…

〜大図書館〜

魔理沙「やっぱり大図書館はいいねぇ。」

と言いながらいつものように物色する。

魔理沙「おっこの魔導書見たことないな。死ぬまで借りるか!」

と言った直後

???「本は持っていかないでくださいー!」

と声が聞こえた。この声は…

魔理沙「よう小悪魔。元気してそうだな。」

小悪魔だった。

小悪魔「元気ですけど!本を盗るのはやめてください!私がパチュリー様に怒られます!」

と言われたので

魔理沙「盗んでないぞ?死ぬまで借りてるだけだ。

どうせ百年くらいなんだからそのくらい我慢しろよ。」

といつものように返事を返す。そしたら…

???「なら今すぐここで殺してあげようかしら?」

そう返ってきた。この冷酷な感じは…

魔理沙「酷いこと言うじゃねーかパチュリー。」

大図書館のひきこもりのパチュリー・ノーレッジだ。

パチュリー「貴方はいい加減勝手に取っていくのやめてくれないかしら?期間を決めてなら貸してあげるわよ」

それに対して私は

魔理沙「残念ながらそれは無理な相談だぜ。私はそういうのが大っ嫌いなんでな。じゃ!この本貰ってくぜ!

あ、嫌なら抵抗してくれていいぜ?力尽くは大好きなんだ。」

パチュリー「相変わらず馬鹿ね…いいわよ。本当の魔法を見せてあげる。」

そんな事を言っているパチュリーに対し、ミニ八卦炉を取り出して…

魔理沙「動くと撃つ!…間違えた。撃つと動くだ。今すぐ動くぜ!」

そう言い、弾幕を放つ。

パチュリー「魔理沙、アンタは火力特化すぎるのよ。」

と言いつつパチュリーは軽々と避ける。

魔理沙「おい避けんなよ!」

パチュリー「避けるに決まってるでしょ。」

魔理沙「なら…スペルカード発動!」

そう言い、私はスペルカードを発動する

魔符「スターダスト・レヴァリエ」

そう宣言した途端。星型の弾幕が周囲に発生し続ける。

パチュリー「スペルカードを使うのが早いのではなくて?」

魔理沙「悪いが私は忙しいんだ!早めに終わらせてもらうぜ!」

そう言いつつ、私はミニ八卦炉を起動する。

魔理沙(ミニ八卦炉…起動…魔力回路展開…エネルギーゲイン作動…エネルギー充填開始…異常無し…)

そうしてるとパチュリーが

パチュリー「何急に黙ってるのよ?スペルカード発動」

月符「サイレントセレナ」

そうパチュリーが宣言した瞬間。半円型の弾幕がパチュリーを覆う。そして弾幕が飛んでくる。こりゃキツイぜ…そう思いながら避ける。

パチュリー「そもそも貴方異変解決に来たんでしょう?さっさとその本返してレミィの方行きなさいよ。」

魔理沙「悪いがそれは嫌だな。折角珍しい魔導書見つけたんだからな!」

そして、私は…

魔理沙(エネルギー充填完了。照準魔法陣展開。)

ミニ八卦炉を前に出す。

パチュリー「遅いわよ!」

私に向かって弾幕が飛んでくる。だが気にしない。

何故かって?それは…

魔理沙「スペルカード発動!弾幕は…パワーだぜ!!

恋符!!マスタースパーク!!!!!」

パチュリー「っ!まずっ!」

私の放ったマスタースパークはパチュリーの弾幕を全てかき消し、そのまま避けきれなかったパチュリーに直撃した。

パチュリー「むきゅ〜…」

パチュリーは落ちていった。小悪魔が受け止めてるな。

魔理沙「ふぅ、それじゃ、この本は貰っていくぜ〜」

そう言って私は霊夢の所へ合流するために向かうのであった。

この時ミニ八卦炉の調子を確認しておけばよかったと後悔するのは別の話。

次回へ続く!

最後不穏な雰囲気でしたね。大丈夫かな?(先の展開決めてない人)

魔理沙のマスタースパークがここまで強く描写されてるのは割と珍しいかも?まぁ弾幕はパワーなので。

雪紀が登場してません。あれ?主人公?

次回へ続きます。

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