六日目 紅魔のメイドとの出会い
名前の通り今回は咲夜さんが出てきます。
主人公の容姿気になる人居るかもなので言っておきます
白髪です。赤眼です。細いです。身長167くらいです。
男の娘ってやつですね。
前書きはこの辺にして本編どうぞ!
雪紀「ぜーっ…はーっ…」
今俺はとても息切れしている
霊夢達のところまで走ってきたからだ。
場所が分かるのかって?分からないよ
取り敢えず霊夢達が行った方に走っただけ
で、赤い霧出てるとこ見つけたからここかなって
そして今俺は…
雪紀「てかここ…真っ赤だな…でか過ぎない?」
物凄く大きくて真っ赤な館の前に居る
てか人倒れてるし…門番さんかな?
そんなことを思いつつ入る。
雪紀「お、お邪魔しま〜す…」
館の中に入る。中まで真っ赤かよ…悪趣味だなぁ
雪紀「ごめんくださ〜い…」
そんな事を言っていると
???「霊夢達以外の来客とは…珍しいですわね」
という声が急に後ろから聞こえた
雪紀「わわわわっ!?」
びっくりして尻もちついちゃった。恥ずかしい
???「あら、申し訳ありません。そこまで驚くと思っていなかったもので」
丁寧に謝罪している。事情話せば分かってくれるかも
一旦立って話しかける
雪紀「い、いえいえ…その、お名前は?」
取り敢えず名前を聞こう。
咲夜「私の名前は十六夜咲夜と申します。貴方は?」
そんなふうに返されたので
雪紀「寒月雪紀です。」
と普通に返す。普通過ぎたかな
咲夜「それで、雪紀様は何をしに此処、紅魔館まで?」
と、聞かれた。話してみるか。
雪紀「そのー、赤い霧が出たと思ったら霊夢…あ、知り合いが飛び出ていって…追いかけたらここに。赤い霧も出てますし…あの赤い霧何とかなりません?」
そんなふうに言ってみた。
咲夜「霊夢達の知り合いですか。もしや異変解決に?」
異変解決?なんだそりゃ…知ってて当たり前なのかもしれないし取り敢えず知ってる風を装っとこう
雪紀「あーはいそうなんですよ〜。人使い荒いですよね霊夢も」
そんなふうに言ったら咲夜さんの雰囲気が変わった
咲夜「なるほど…異変解決に来たのですか…それでは此処を通すわけには行きませんね。」
あれ?なんか殺気を感じるなぁ?
と思っていたら咲夜さんが懐中時計を取り出した。あー言うのって元いた世界だと時間停止の鉄板だよn
咲夜「時よ、止まれ。」
そう咲夜が言葉を放った瞬間。時間が停止する。
咲夜「申し訳ありません。初対面ではありますが異変解決に来たのであれば相応の対応をさせていただきます。お許しください…って聞こえてませんね」
そう言って私はナイフを取り出す。
咲夜「スペルカード発動。メイド秘技[殺人ドール]」
そう言って私はナイフを投げる。投げたナイフは空中で制止した。
咲夜「お嬢様方の良き話し相手になると思いっていましたが…異変解決に来たのであれば、こうするしかありません。時よ、動き出せ。」
そう咲夜が言った途端。再び時間が動き出す。
雪紀「…へ?わわわわ!?」
急に目の前に大量のナイフが現れたと思ったらこっちに向かってきている。大分不味い。
俺…ここで死ぬ?え、嫌なんですけど
てか死ぬ寸前でスローになるってマジなんだな。
そんな事を考え、覚悟を決めて目を閉じた。
…けど
雪紀「…あれ?」
飛んできたナイフは1本も俺に当たっていなかった。
霊夢「ほんっと…迷惑なやつね。アンタは」
次回へ続く!
はい、霊夢さんに助けてもらった主人公です。情けないですね。いつか霊夢さんを守る側になるのかな?
咲夜さん容赦ないですね。怖い怖い
前書きと後書きに書くことがなくなってきました。
どうしようかな
次回へ続きます。