表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
正義の咎人≒罪喰らう虫  作者: エマ
最強の根源
46/48

二人と成った者



「ただいま俺の家!! 」


 酒場の扉を勢いよく開けたのは、赤い髪の男だった。

 汚れと返り血が入り交じった黒服は彼が戦場帰りだと示している。


「今日も来たか、あんたの酒なら用意してるよ 」


「サンキュ〜!! 」


 店主から酒を受け取る赤髪の男。

 そんな異質な彼は、酔いが漂う酒場では噂の的だった。


「あいつは? 見たところ兵士だが 」

「知らないのか? カルマ・ラグ……ここら辺じゃ有名な兵士だ 」

「ラグ……あぁ、だからここが家だと 」


 噂をしていた二人は俯き、カルマへと哀れみの目を向けた。

 けれど当の本人はすべてを忘れるように酒を仰いでいる。


 ラッパを吹くように、溢れだしそうな感情を飲み込むように。


「あっ 」


 酒場にパリンッと音が響く。

 音の中心には、目が隠れるほど長い黒髪の女性がいた。


 彼女がグラスを落としたのだ。


「……すみません 」


「横失礼 」


 散らばった酒とガラスを布を投げて集めるカルマ。

 彼はそれをさっさと折りたたみ、店主にほいっとそれを渡す。


 店主は新しいグラスをカルマに投げ渡した。


「大丈夫か? 」


 グラスに新品の酒を入れ、カルマは女性にそっと差し出した。


「……私は口説かれてたりするのかな? 」


「口説いて欲しいのか? それならもう少し待ってくれ、俺は酔わないと口が回らない 」


 なんとなく女性の前に座るカルマ。

 それをじっと不思議そうに眺めながらも、女性は新しく入れられた酒を飲む。


「…………ありがとう 」


「酒は楽しく飲みたいんでね、気にするな 」


 こぽこぽと、カルマはラッパ飲みを続けていく。


 彼は味を気にしていない。

 ただ酔うことが目的なのだ。


「ところであんた……なんで泣いてんだ? 」


 ふと目を見た女性は泣いていた。

 顔色一つ変えず、ただ静かに涙だけを零すように。


「あぁこれ? 気にしなくていいよ。私は人の目を見ると、その人の過去が分かるだけだから 」


「そりゃあ……面倒な能力だな。あぁ、だから目を隠してるのか 」


「いやそれは切るのが面倒だから 」


「ははっ、そうかよ……悪いな、嫌なもの見せちまって 」


 カルマの返しに、女性は少し首を傾げた。


「疑わないのかい? 気味悪がらないのかい? 知り合いに過去を見れる人でも居るのかい? 」


「いいやお前が初めてだ。単純に世界も広いし、そんな人居てもおかしくないと思ってるからだ 」


「……変わってるね 」


「よく言われる 」


「……ゲームをしないかい? ルールは酒を飲めなくなった方の負け 」


 唐突に、女性は新しい酒を開けてグラスに注いだ。


「私はお金を持ってなくてね。でも我慢できなくてお酒を飲んでしまったんだ 」


「えぇ……酒カスじゃねぇか 」


「まぁまぁ。だからね、私が勝ったら奢って欲しい 」


「……俺が勝ったら? 」


「なんでもしよう 」


「ははっ、俺は善人じゃねぇぞ? 」


「構わないさ。無銭飲酒してる私も善人ではないからね 」


 リルの蠱惑的な笑みに、カルマは楽しそうな笑みを返した。


「……いいぜ。店主〜、新しい酒を 」


 手を上げるカルマ。

 店主は用意していたように新しい酒を持ってきた。


「こちらに。お代は結構です、先程のお客様から受け取ったので 」


「あ〜、さっきの二人組みか 」


「そちらの女性も、グラスの弁償代は結構です。あの方たちが代わりに弁償してくれたので 」


「めちゃくちゃ気前いいな!? 」


「ふふっ……優しい人も、この世に居るもんだね 」


 前髪をのけ、女性はカルマを覗き込むように見つめた。


「リル……それが私の名前 」


「知ってると思うが……カルマだ。酔いつぶれたら頼むぜ? 」


 そうして彼らは酒を飲み進めた。

 店が閉店するまで。



 そして朝。


「……… 」


「やぁ、お目覚めかな? 」


 シャワー室から出てきたリルは、裸にシャツという心許ない姿をしていた。

 対してカルマは上裸。


 ベットの上で頭を抱えている。


「……責任は取ろう 」


「必要ないよ〜。あぁでも、またお酒を奢って欲しいかな。キミはとてもお金を持ってるみたいだしね 」


「それは俺も嬉しいけどよぉ…… 」


 二日酔いか現状にか頭痛は止まらない。

 カルマは頭を抑えて冷静になろうとしていた。


 そして気がついた。


「今何時だ? 」


「7時41分……もうすぐ42分かな? 」


「まだ間に合うな。じゃあちょっと戦争に行ってくる、財布置いとくからまた今夜でいいか? 」


「おや? 私が金を持って逃げるとは思わないのかい? 」


「安心しろ。俺から逃げられたヤツは居ないんでね 」



 8時。

 彼は戦場にいた。


 そこは地獄だった。


「助けてくれ!! こいつの怪我が酷いんだ!! 速く治療を!! 」


 片腕を失いながらも死体を引きずる兵士。

 

「たすけて……たすけて…… 」


 腹と足を撃たれ、手だけを動かして仲間に縋りつこうとする兵士。

 けれど仲間は目の前を飛び交う銃弾に夢中で、その兵士を蹴ったことに気が付かない。


 助けを求めるもの達が死体に変わっていく地獄。

 その中では皆、正気ではなかった。


「あの兵器を必ず無力化しろ!!! 仲間の死を無駄にするな!!! 」


 怒号。

 盲目な狂気。

 けれど向かい風のように浴びせられる、機関銃は人を的のように弾けさせていく。


「楽でいいなこの兵器!! 」


 機関銃を撃つ兵士は、狂気を孕んだ笑みを浮かべた。


「あぁ、氷の弾丸を撃つらしい。弾丸を輸送しなくていいなんて活気的だ!! 」


「だなぁ! あのバカどもは弾切れを起こすと信じて突っ込んでくる!! バカしか居ないのか!? 」


 銃声に負けぬ笑い声。

 けれどその笑い声は、息の根ごと止まることになる。


「はっ? 」


 ただ投げられた装甲車が、彼らを押し潰したのだ。


「ふわぁぁ……飲みすぎたなこりゃ 」


 血まみれの戦場を歩く兵士は、大きな欠伸をした。


 人間からすれば、戦場(ここ)は正気を荒削る地獄。

 けれどカルマからすれば、戦場(ここ)は少し広い遊び場に過ぎない。


「赤髪だ!! 殺せ!!! 」


 カルマは有名人だった。

 姿を見せ次第、いっせいに殺意を向けられるほどに。


「もっとカッコイイ名前付けてくれよ 」


 人を容易く殺す凶弾の雨。

 それすら哀れに思える巨大な装甲車が、弾丸以上の速度で投げつけられる。


「あっ 」


 地に這う蟻に岩を落としたようだった。


 岩と地面にすり潰される虫はちぎれた。

 手足は散らばり、見るだけで不快な体液を撒き散らす。


「てった」


 勘のいい蟻は逃げようとする。

 その先にも岩が落とされ、人の足が三匹の虫を踏み潰した。


「ははっ……たすけて 」


 生き延びた一匹は、必死に前足を動かしている。


「……生き延びたとしても、お前は捕虜になって拷問の毎日だぞ? 」


「……どうしたら 」


「苦痛と共に生きるか、楽に死ぬか。俺は後者の方が幸せだと思っている 」


 落ちていた銃を拾い、カルマは銃口を掴んでそれを持ち上げた。

 薪を斧で割るように。


「悪いな 」


「あっ」


 虫は、人の指先に潰された。



「クソ……何人死んだ 」


 夜、前線基地では傷だらけの兵士たちの泣きごとが響いていた。


「俺の足は……切るしかないのか? 」

「もうあの子を抱き上げることもできないのか? 」

「帰りたい……帰りたい…… 」

「殺してくれ……腹の中で虫が動いてるんだ……ころしてくれ 」

「薬をくれ……寝れないんだ 」

「聞こえるんだよ!! 見えるんだよ!!! まだ助けてくれって生きてるんだよ!!! 」


「……眠いな 」


 錯乱する兵士達とは別に、カルマはぼんやりと前線に立っていた。


「おい…… 」


 見張りをする彼に、一人の兵士が近付く。

 その男に左腕は付いていない。


「どうした? 無理すんな 」


「お前がもう少し速く来てたら、アイツは死ななかったかもしれねぇんだぞ? 」


 男は泣いていた。

 けれどカルマからすれば、よく分からない話だった。


「あぁ……悪かったな。その通りだ 」


「その通りだじゃねぇ!! 少し悪びれたらどうだ!? 」


「いや悪いとは思ってるぞ? 戦死者の前で手も合わせたし 」


「形だけだろうが!! 」


 腕のない男は正気では無い。

 正気なカルマからすれば迷惑な話だった。


「お前が沢山の仲間を助けたは分かってる! 六つの前線を行き来して活躍したのも分かる!! だが……じゃあ、アイツが……俺の親友が死んだのはなんだったんだ? ただ、助けられるのが遅れただけで……運が悪かっただけなのか? 」


「……… 」


「なんとか言ったらどうだ!!? 」


「いや……冷静なるべきだと思うぞ? そんなこと言ったらこれまで死んできた奴はどうするんだよ? 」


 錯乱した者に正論を返すカルマ。

 爆発した理不尽な怒りは、カルマへ弾丸を放った。


 けれど人を殺す弾丸は、カルマの指によって受け止められていた。


「……なんなんだよ。その強さは 」


「……俺が知りてぇよ 」


 カルマは疑問に思っていた。

 この力を持つ自分は、果たして人間なのかと。



「て、ことがあったんだけどよ 」


 戦場から帰り、約束の酒場で愚痴るカルマ。

 それを見てか、リルはん〜っと口を横に引っ張るような、微妙な顔をしていた。


「いやそもそもキミ……戦場を行ったり来たりしてるのかい? 」


「あぁ、足速いし 」


「そう言う次元じゃなくないかい?? 」


 ツッコまずには居られなかったリル。

 けれどカルマは納得しなさそうに酒を仰いだ。


「まぁそれは良いとしてさ、普通ってなんだと思う? 」


「急にぶち込んできたね…… 」


「酒の席だしなぁ。あっ! おかわり!! 」


 空のグラスに、店主は新しいワインを注ぐ。


 グラスに映るリル。

 けれどワインが満たされてゆくと、その中にはカルマの顔が映し出される。


「普通というものは、ガラス玉のようなものだよ 」


 リルはトンっと机を叩いた。


「平和な世界であれば、武器を持っていないのが普通。けれど戦争が当たり前の世界であれば、武器を持っていることが普通。ガラスが転がれば映し出されるものは変わる……普通なんてそんなもの、追い求めるなんて無駄なことだよ 」


「なんか頭いいこと言ってるな!? 」


「頭はいい方だからねぇ 」


 ワインを一気に飲み干したカルマ。

 そしてもう一度問いを投げかけた。


「じゃあ、普通じゃない人間に生きる価値はあるのかな? 」


「無いと思う。けれど、死ぬべきだとは思わない 」


「なぜ? 」


「普通をコロコロと変える馬鹿どもに、異常者を裁く権利はないから 」


「……ははっ 」


 カルマは空になった二つのグラスに、もう一度酒を注ぎ直す。


「面白い話は酒に合う。お前と話すのは楽しいよ 」


「口説いてるのかい? 」


「まぁな 」


 再び酒が空になる。

 二人の顔には笑顔が浮かんでいたが、その笑みは軽い破裂音と共に消え失せた。


 リルの後頭部。

 それを叩いたのは、少しシワが増えた見知らぬ女だった。


「あんた今まで何処に居たの!? 私がどれだけ探したと思ってるの!!? 」


「えっ……あっ 」


 困惑するリルは女を見た瞬間、胃に溜め込んだ酒をすべて吐き出した。


「なんで叩いたらすぐ吐くの!? あんたは相変わらず」


 逃げるようにリルは酒場から飛び出した。


 それを追おうとする女。

 その間に割り込んだのはカルマだった。


「待てよお姉さん、いきなり叩くことはねぇだろ。あんたリルの知り合いかなんかか? 」

 

「母親よ! あんたは!? 」


「飲み仲間だな 」


「あんたみたいなのが居るからあの子は普通になれないのよ! あんたが酒を奢ってたの!? 」


 母親はカルマには知らないことをたくさん。

 リルがどれだけ異常なのかを、その苦労を。


 けれどカルマからしてみれば、急に怒鳴り散らかしてるおばさんにしか見えなかった。


「あ〜……あんたが苦労してたのはわかった。んで聞きたいんだけどさ、あんたはアイツを普通にしてどうして欲しかったんだ? 」


 カルマはあくまで冷静に問う。

 女は冷静では無いが正論を返した。


「そりゃあ普通に生きて欲しいだけよ!! 普通に仕事をして! 普通に今までの分の苦労を返して欲しいだけ!! 私があの子にどれだけ苦労したか知らないでしょう!? 」


 その言葉と苦痛を叫ぶような声で、カルマは察してしまった。

 リルの異常さを。


 そして、普通の苦しさを。


「……あんたの言い分は正しいよ、いかにも普通の人って感じだ。でも……異常な俺から言わせてもらおう。あんた狂ってるよ 」


「……はぁっ?? 」


 普通の母親には理解できなかった。

 だから話しても無駄だと思ったカルマは、すぐに店主に顔を向けた。


 すると店主は準備していたような笑みを浮かべた。


「お代はつけておきます。今はどうぞ、異常な心にお従いください 」




「うぇぇ…… 」


「大丈夫か? 」


 路地裏で吐き続ける酔っ払い(リル)に、カルマはそっと水を差し出した。


 けれど彼女は受け取らず、ゲロと土で汚れた手で顔を拭った。

 その顔は涙で汚れている。


「バカみたいだよね? あんな偉そうなことをたくさん言ってたのに、親を前にしたらゲロを吐くくらい怖がるなんて……惨めだよね 」


「まぁな 」


 その惨めさをカルマは否定しなかった。

 けれどその恐怖を無視する理由にはならなかった。


「何された? 」


「ただ……普通になるための矯正だよ。黙っておくのが苦手でね、話したらいけない場所で79回もお喋りしちゃったんだよ。それで80回目に叩かれて……怖くなった。忘れられなくなった……何を被害者ヅラしてるか分からないよねほんと。母親(アレ)を追い詰めたのは、普通になれない私なのに……ぇっ 」


 酒の交じった胃液を吐くリル。

 普通の人ならば心配するだろうが、異常者であるカルマは手を差し伸べなかった。


「これは自分語りだ、うるさかったら悪いな 」


 あろう事か、彼は自分の話をし始めた。


「水切りって遊びがあるだろ? 4歳くらいの時にやった事があるんだがな、力が強すぎたらしい。川を跨いで、ただの石で他人の家に穴を開けちまった。んで、周りの反応を見て気がついたよ……俺は普通じゃないんだって。まぁその時、孤立したように怖かったよ 」


「その話が……なんの関係があるんだい? 」


「異常者にも心があるって事だ 」


 もう一度、カルマは水の入った瓶をリルに差し出した。


「普通の人間が異常者を見て怖がるように、異常者は普通を怖がるんだよ。お前の恐怖は正当なものだ 」


「それは……慰めてるのかな? 」


 苛立ちを含んだようなリルの声。

 けれどカルマは悪びれなくこう返した。


「あぁ。普通の慰めが出来なくて悪かったな 」


「……キミも大概異常者だよ 」


「まぁな 」


 瓶を受け取り、苦味を流し込むようにリルは水を飲む。


 いつからかカルマ達の周りには人だかりができていた。

 普通の人からすれば、彼らは泥まみれの酔っ払いたちにしか見えていない。


「んじゃ、場所変えるか。家主には明日謝りに行こうぜ 」



 彼らは場所を移した。

 今度は人目にすらつかない、真夜中の森の中に。


「で? こんな所に連れてきてどうするんだい? 」


「おぉ、少しは元気になったな 」


 余裕を取り戻したリルを見てか、カルマは少しだけ安心した。


「安心しろ、襲ったりはしねぇよ。さすがの俺でも空気は読める 」


「じゃあなんだい? 」


「結婚しねぇかって 」


 フリーズしたリル。

 カルマは酒場から持ってきた酒を再び仰いだ。


「…………はぁ!!? 気持ち悪いことを言うねキミは!? なんだい一度抱いたからって所有物気取りかい!? むしろあれかい!? 哀れな私を救ってやろうというお情けかい!!? 」


「いや? 単純に結婚すれば、普通の家から逃げれるだろうと思ったからだ。名前も変えれば、少しはマシになるだろうしな 」


「バカかいキミは!? 名前を変えた程度で! この恐怖がマシになるわけが無いだろう!? 」

 

「じゃあ俺が婿入りしよう。お前の名を一緒に背負うよ 」


 リルは困惑していた。


 当たり前だ。出会って少ししか経っていないのにこんな事を言うのは、余程のバカか。異常者しかいないからだ。


 けれど彼女の前にいるのは、紛うことなき異常者だ。


「なぜ……そんなに気持ち悪いことを言えるんだい? どうしてそんなに私を救おうとするんだい? 」


「俺はお前を救いたいんじゃねぇよ。一緒に、滅多に会えない異常者として、お前と一緒に歩きたいだけだ 」


 リルたちは異常者である。

 だからこそ、カルマたちは互いの息苦しさを理解できた。


 同族がいるという有り難さを実感できた。


「…………後悔しても無駄だよ? 」


「そんな普通の人間みたいな事はしねぇよ 」


 指輪もない。脈絡もなければムードもない。

 そんな異常なプロポーズ。


 異常者である彼女は、普通に馴染めなかった彼らは、そのプロポーズの果てに結ばれた。



 


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ