ノア
本名
ノア・ロリューレ
職業
自警団のボス→新たな自警団の下っ端
第一印象:何歳?(風格が大人びてるため)
年齢:14歳
性別:女性
身長:154cm
体重:49kg
好きなもの
家族・読書・甘いもの(ボスになってから食べてない)・気の抜ける時間 (ボスになってからない)・花を育てること(ボスになってからすべて枯らした)・リシュアの作るパンケーキ
嫌いなもの
殺し・責任感・銃・忙しい時間・ステーキ・犯罪者・生き残ること
『日々の習慣』
睡眠時間は30分
『経歴』
とある自警団のボスの娘として生まれる→裕福な暮らしをしていたが、9歳の頃に両親が裏の報復を受け死亡→リシュアとヴィアラに救われる→リシュア達と共に自警団へ戻り、自らがボスとして立つ
『性格』
根っからの善
裕福に、余裕を持ち、善意に囲まれ育ったため精神的安定感がある
子供の経験ゆえに間違える事は多いが、大きな過ちは人生で一度しか起こさないほど人間として出来ている
『根底にある言葉』
人は死ぬ生き物だ
けれど死しても消えぬ意思がある
だから、死しても誇れる生き様を目指して欲しい
まぁ、お前の人生だ
これからの事は一緒に考えて行こう
お父さんはそう言うけど、生き様なんてなくてもいいよ
生きてるだけで私は嬉しいから
でももし、その虚無に耐えられなくなったのなら、人を救いなさい
悪事は解決すれば語られなくなる
でも善意は、終わった後も語り継がれる
まぁ欲を言うなら、お母さんはいい子に育ってくれた方が嬉しいよ
『特技』
速読
記憶力がいい(人の話ならいつまでも覚えてられる)
射撃(ヴィアラ曰く、腕は私より良い)
嘘を見抜くことができる(リルから受け継いだ知恵)
人への感情(ノアから他人に向けて )
『家族』
大事な人達
今にして思えば、あの金は誰かから奪ったのだと思う
私の安全な暮らしも、誰かの犠牲で成り立っていたのだと、ボスになってから知った
でもあなた達に育てられた事は感謝している
ありがとう、お父さん お母さん
私を産んでくれて、育ててくれて、愛してくれて、ありがとう
あなた達に恥じないよう生きていく
『リシュア』
母さんの護衛人であり、いつも支えてくれた部下
歳なんだから無茶しないで欲しかった
私が従っている理由を聞いた時、お前は言ってくれたな
この血に恩があるからと
その恩に報いるためなら何でもすると
その忠義も、想いも、私は無下にしようとした
すまなかった。でももう大丈夫だ
心配しなくていい、安らかに眠ってくれ
『ヴィアラ』
部下の一人
仕事に関しては信頼しているが、日常的な面ではあまり信用してない
ペンにゴムバッチンを忍んだりドアノブに軽い電流を流したり、度の越えたイタズラは今でも恨んでる
コソコソ邪魔者を排除しているのは知ってる
母さんと同じように心配してくれてるのも
だから無理をしないでくれ
お前まで死なないでくれ
『ルブフェルム』
論外の女
過去を知ってるから強く言えないが、それはそれとしてムカつくし仕事を任せたくない
正直ルースやヴィアラの方に行ってくれて助かってる
さすがに朝起きて丸裸にされていた時は本当に心底真面目に心臓が止まるかと思った
一度止まったんじゃないかと思ったくらいビックリした
死なないでくれ
『ルース』
可哀想な男
私には仲間がいたが、お前はずっと孤独だったんだろう
最初はナヨナヨしたヘタレだと思っていたが、それが逆に恐ろしさに変わった
お前が善人じゃなければ、私は警戒すらできずに殺されていただろう
自覚はないかもしれないが、お前はそのうち死んでいたと思う
私と同じで、死なない理由があっても、死にたいという気持ちを止められずに
だから、お前が私にしてくれたように
私もお前を止めよう
お前に必要なのは孤独を埋めるだけの時間だ
救われた責任をもって、お前を救う
それが果たされるまで死ぬことは許さない
『クロウ』
嫌な奴
父さんの知り合い
お前は私の仲間を殺したんだ
加害者側にどんな理由があろうと、被害者は加害者を怨むしかないんだ
だからお前が死んでもどうも思わない
けれど、お前が裏でしたことは立派だと思う
お前のおかげで死んだ者も多いが、お前のおかげで救われた者も多い
お前を殺したんだ、私は
だから責任をもって、お前と同じように人を救おう
安らかに眠れ
『リース』
恩人
それ以外のことはよく知らない
今でも考える
あの時、私が何か言葉をかけていればあの結末は変わったのかと
これから先、ずっとあなたを思って後悔するだろう
だが私を助けてくれた事実は変わらない
救えなくてごめんなさい
私のために人を殺させてしまってごめんなさい
見殺しにしてごめんなさい
でも、強いて言葉を選ぶなら、ありがとう
私を救ってくれて
あなたのお陰で生きている
あなたの弟さんは絶対に守る、あなたがしてくれたと同じように
だから安らかに眠ってください
『リル』
恩人
私の人生で、一番の謎かもしれない
あなたは沢山の人に愛されていたハズだ
モルガンを見て、それがよく分かる
でも、どうしてあなたは私を選んだんだ?
どうして死ぬと分かっているのに、大切な人に会いに行かず、見ず知らずの私を守り続けたんだ?
そう考える度に、あなたが言っていた言葉
人の過去が分かるというものの重さを理解する
そしてあなたの心の弱さも……本当に辛かったんだな
ありがとう、私に嘘を見抜く力をくれて
おかげで死の間際、あの言葉が嘘じゃないとわかった
少しの間だったけれども、あなたは私の第二の母でもあった
私を助けてくれてありがとう
安らかに眠ってください
『モルガン』
恩人の夫
あなたは私を怨む権利がある
私はあなたの最愛を壊した
あなたに殺されるのなら、仕方がないと生を諦められる
いや、卑怯な思いだなこれは
私は生きなければならない
裏を出る前に、あなたと会えて良かった
あの涙を見て、あなたがどれだけリルを愛していたか知れたから
世間から見たノアの印象
『市民』
自警団といっても犯罪者が組織した集団なんだろう? なら速く、騎士様に処刑されて欲しい
『犯罪者』
自警団とかいう正義気取りのせいで、何人仲間が殺されたことか。絶対に殺してやる
『円卓の騎士』
裏に大きな組織があるのは知っている
大きな犯罪や事件を産むだろうし、無視はできない
『リル』
本当にキミは、救いもない矛盾した道を進むんだね
キミが誰かを救えば救うほど、キミを怨む人は増えていく
キミの死を望むものもね
でも、キミは人間だ
キミが殺してきた者と同じように、キミにも生きたいと叫ぶ権利がある
そして生きるために戦うというのなら、矛盾していても、キミの背を襲う
自ら選んだ道に溺れぬよう、精一杯生きるといい
『リース』
ありがとね、少しの時間一緒に居てくれて
久しぶりに孤独じゃなかったよ
『クロウ』
どの口がと思うが、元気でな〜
余談・奥底の欲望
昔からずっと護衛に囲まれていた
だから友達が欲しかった
安全かも分からない路地を一緒に歩いたり、美味しいかも分からないお店に入って、不味かったら笑って、美味しかったら笑い会えるような友達が
でも、さすがにそう思う事は贅沢すぎるか
うん、閉まっておこう
これだけ救われてるのに、欲の尽きない自分が少し怨めしい
『総合力量』(上限100)
パワー:28
スピード:34
技術:84(天才肌。慣れればだいたい何でもできる)
知力:69〜成長中
精密射撃:100




