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正義の咎人≒罪喰らう虫  作者: エマ
キャラ紹介(ネタバレあり)
36/48

ルース



本名

 ルース・リヴィエンタ(名付けはリース)(一文字違いで覚えやすいようにした)


職業

 波草の盗人→ケウラノスの幹部補佐→自警団リーダー

 第一印象:無害な人


年齢:21歳

 性別:男


身長:165cm

 体重:59kg


好きなもの

 姉ちゃん・青・空・かわいい絆創膏・ステーキ・騎士(利用しやすい)


嫌いなもの

 父という者・赤・鏡(真実を写すから)・自分の胡散臭い笑み



『日々の習慣』

 発声トレーニングと女装をすること。姉ちゃんを蘇らせたかった。弟なんて居なかったことにする



『経歴』

 三歳の頃に両親が薬物に手を出し死亡。虫に占領された家を出る→ゴミ箱の近くで泣いている所リースと出会う。以降弟となる→リースの家には父という邪魔がおり、母 姉を傷つける存在だと悟る。四歳の頃に事故に見せ掛けて殺した→息子が騎士に殺されるかもしれないとリース 母が冷静さを失い、ストレスに耐えきれなくなった母親が首吊って自殺。自分が邪魔者なのだと気が付き、ルースは再び家を出る(母の死体は偶然出会ったロクスに焼かれているが、ルースは覚えていない)→弱く見られる才能を開花させて、盗人として活躍→才能を枯れさせないまま16を迎えた。その日にリースの死を知る→自分のせいでリースが死んだと笑い、自分が存在しなかった事にするため目に色を入れ始める→盗人を続ける最中、ノア達と出会う



『性格』

 自分ならいつ死んでもいいと思ってる

 苦痛を自分のせいにしかできない(他人のせいにする事を知らない)

 死にたいと生きなければという、矛盾した思いを持つ

 根はわりと善人より


 リースと出会わなければ、罪を犯すことなく死んでいたくらいには気弱


 姉を見殺しにした(支えられたハズなのにそばに居なかった)自分を怨んでいる



『根底にある言葉』

 助けられたのに死んでしまったら、僕を助けた人の犠牲はどうなる?

 恩人の人生を無駄にするな、どうなっても生きろ



『特技』

 変装

 印象操作(声のトーンや歩き方などを変えて、印象をコロコロ変えることができる)

 手先が器用(盗み ピッキング なんでもできる)

 服の上から体脂肪率が分かるくらいの観察力


 歌が超うまい(大声で歌っても人が寝れるくらいの心地良さ)



他人への感情(ルースから他人に向けて)


『リース』

 大好きな恩人

 あなたが生き返るのならなんでもする


 でもそうはならないから、頑張って生きるよ

 行ってきます



『ノア』

 なんだか姉ちゃんの面影がある人

 若いんだから無茶をしないで欲しいし、もう少し自分を大切にしたらいいと思ってる


 最初は簡単に利用できそうだと思った

 重荷を背負う子供なんてコントロールしやすいから


 今は違う、死なせたくない

 あなたを見殺しにすれば姉ちゃんの想いを殺したのと同じだから


 あの時、手を掴んでくれてありがとう

 ただいきなりキスされた時はたまげた


 相手は選ぶべきだと思う



『ヴィアラ』

 一番頭がいい人

 優秀で仕事が速く、人一倍執着が強い

 ターゲットにされたのなら、死んでも追ってきそう


 最初はあなたがボスかと思った

 でもノアさんを見る目でそれが違うと分かった

 案外、優しい人なんですね


 それとお願いなんですけどルブフェルムさんをどうにかしてください



『ルブフェルム』

 初見はまともそうな人だと思った

 なんで少し間を開けてから本性出してくるんですか!!

 

 確かに女装はしますけど他人にされるのはなんか違うからやめてください!!

 下着返してください!! マイクロビキニはいらないです!!!


 ねぇ待ってその銀色で平たいのなんですか!!!!



『リシュア』

 騎士っぽい人

 円卓抜きにしたら、見てきた中で一番強い


 ノアさんをとにかく守りたいと思ってるのが伝わった


 意図したかは分かりませんが、あなたのお陰でアグラヴェインを向こう側に向かわせる事ができた

 あなたの死は無駄にしません


 ノアさんは全力で守ります



『クロウ』

 賢い者

 壊れた暴走機関車

 もしもノアさんに会ってなかったら、そっちの団に居た


 ノアさんを守りたかったのは知ってる

 あの自警団は敵を作りすぎていた

 だから団を壊して、ノアさんだけは助けようとしたのも理解できる


 ただ、お前は奪おうとしたんだ

 奪われても仕方がない



『モルガン』

 何度か街で見たことがある

 人の形をしてるだけのバケモノ


 一番扱いやすいが一番コントロールが効かないタイプ

 元がかなり衝動的な人なんだと思う


 二 度 と 会 い た く な い


 一生関わりたくない

 


『アグラヴェイン』

 裏でよくすれ違う

 たぶん前世で大罪とか犯したタイプだと思う


 優しさを持ってるバケモノ

 たぶん真面目で頑固者


 話は聞くタイプで理屈で考えるから扱いやすい

 ただ関わりたくは無い


 絶対、余波か巻き添えで死ぬ



『カナギ』

 一番利用しやすい騎士

 真面目で話を聞き、根が善人


 そのうち、人に騙されて死んでいたと思う


 ただ運が良かったとも思ってる

 クロウに会えたこと、自分に会えたこと


 助かって良かったね


 

『ユフナ』

 なんか怖い


 あれが円卓の騎士になれるなら、飢えた獣でも騎士になれる


 人間じゃない、異質


 人間の死体を巻き付けたモンスター



『リル』

 可哀想なバケモノ

 盗みを働いていた時に会ったことがある


 目を見て、泣かれた

 バケモノが人間の心を持っているに近い


 ただ生きるだけで傷付き続ける哀れなバケモノ

 生きる時代を間違えた人



『鏡の中の者』

 嫌い

 なんでお前が生きて、姉ちゃんが死んでいるのか分からない


 ただ、絶対に死ぬな

 無駄にするな

 約束を果たせ


 嫌いだ

 生きる事がお前にとって意味あることだ

 



世間から見たルースの印象


『市民』

 街を襲った犯罪者。処刑されて安心した



『犯罪者』

 盗人だとは聞いたが顔は知らない



「円卓の騎士』

 星の数だけいる盗人の一人

 街を襲ったテロリスト


 モルガンが持ってきた生首が初対面



『クロウ』

 背負い込むことしかできない可哀想なヤツ

 部下が殺された事にも文句はない


 奪おうとして、奪われた

 ただそれだけの事だからな



余談・昔話


『ねぇ、ルースに夢はある?』


『無い。姉ちゃんはあるの?』


『たくさんあるよ!! まず街で見かける服を買いたい。もちろんルースのもね。それでカビが生えてないパンを食べて、綺麗な家を買って……あぁそうそう! 海っていうのがあるらしいんだ。そこにも行ってみたい 』


『行けるといいね 』


「一緒に行こうよ。絶対に、一緒に 』


『……? うん? 』


 彼は自分が大切じゃなかった

 姉が大切だった


 でもその気持ちを受け止めず、理解しなかった自分を永久に怨み続ける



余談・盗んだ金について

 盗んだ彼は困っている人のために使っていた


 人知れず食料を置いたり、薬を用意したり

 売られそうな子供助けたり、ボコボコにされてる人が逃げれる隙を作ったり


 その自罰的な奉仕は、姉の気持ちを模倣してるだけだった

 けれど助かった人は、名も知らない恩人に感謝していた



『総合力量(上限100)』

 パワー:56(見た目より強い)

 スピード:69

 技術:86(人間観察に優れている)

 知力:38(人より学ぶのは遅いが、直感でなんとかできる)

 演技力:100(自分で自分を忘れるほど)

 


 

 

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