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正義の咎人≒罪喰らう虫  作者: エマ
キャラ紹介(ネタバレあり)
32/48

モルガン



本名

 カルマ・コルテ(コルテはリル側の性)


職業

 兵士→円卓の騎士

 第一印象:何歳?(顔が幼い)



年齢:29歳

 性別:男


身長:189cm

 体重:102kg(ほぼ筋肉)



好きなもの

 家族・平和・酒(禁酒中)・甘いもの・カロリー高いものを深夜に食べること・風呂・戦い・思い切り遊ぶこと


嫌いなもの

 めんどくさい仕事・死別・色々と考えること・狭い場所



『日々の習慣』

 深夜の爆食い(ケーキを毎日ワンホール食べてる)



『経歴』

 とある裕福な家庭に生まれるが、生まれつき力強すぎて辺りと馴染めず孤立→思い切り動ける戦場を目指し、14歳で兵士に志願→隻眼の狙撃手に推薦され円卓の騎士 モルガンの称号を得る→とある酒場で出会ったリルに興味を持つ→猛アタック 猛純愛 爆速婿入り入籍結婚→20歳の頃、ユフナを引き取る→リルを失い、独り身となる



『性格』

 根は衝動的で楽観的

 歳をとって理性的に(そのためON/OFFが激しい)


 若い頃の反動か、とにかく真面目に物事へ取り組む

 嘘をつくことも約束を破ることもない(ただ気を許した相手にはめちゃくちゃ嘘をつくし、面白くないジョークを言う)



『根底にある言葉』

 自分は普通じゃない

 そして世の中の普通も変わりゆく


 学ぶことを忘れるな



『戦闘スタイル』

 気分で使う武器を変える

 本気は素手だが、ここ数年で本気を出せたことはない


 その本気を見たことがある円卓は語る

 比べるだけ無駄と


『特技』

 ペン回し(音速を越えるがペンの方が壊れる)

 水切り(川じゃ狭すぎる)(本気でやれば海を超えるくらい余裕)

 記憶力がいい(ここ八年間の殉職者・被害者・犯罪者の名前をすべて覚えてるくらい)

 


他人への感情(モルガンから他人に向けて)



『リル』

 最愛の妻

 死ぬ前も死んだ後も、好きという感情が止まらない


 不安定なのは知ってる

 その苦しみも弱さも含めて好きだったし、支える気でいた

 ただ、その気持ちが足りなかったのかなと今にして思う


 お前ならそれは結果論だと笑うだろうが、俺は戒めにしたいんだ


 お前の声も、髪も、目も、その仕草すらも覚えていたい

 苦しんだ方が覚えてられるんだ


 忘れたくない

 ずっとお前を愛してる



『ユフナ』

 息子

 最初養子にすると言われた時は五臓六腑から冷や汗が出た


 家族として過ごしてくれて感謝している

 ただ……少し不安だ


 俺は父親らしいことをしてやれたんだろうか?

 血の繋がっていないお前を愛せたのだろうか?


 俺には分からない

 ただ、お前が自分で見つけた道を進んだことを嬉しく思う


 騎士と離反者

 もう二度と会えないかもしれないが、ずっとお前を愛してる


 形だけの家族だが、この想いは本物だ

 体に気をつけてな



『アグラヴェイン』

 問題児

 会議中に寝るな、無理するな休め、あと出来ればもう少しトラブルを少なくしてくれ


 なんだよ決闘帰りですって

 騎士が泣きついてきてビックリしたんだぞお前


 まぁお前にどうの言ってた騎士は責任を持って教育させて貰った

 俺のミスだ、余計な心労かけて悪かったな



『カナギ』

 後輩

 一番死にそうでほっとけない

 志願同期が最も優れた騎士になりたいって書いてたな


 お前が何を焦っているのか、言いたくないなら聞かねぇ

 ただ忘れるな、人を救っても英雄にはならない


 救う過程で敵対した者が多ければ、お前はひたすらに憎悪を向けられる

 目先の結果を追いかけ、自分の命を忘れるな


 志は立派だ

 だがそれに実力が備わってこそ、成功という結果が生まれるんだ


 もっと自分のための時間を作ってやれ

 そして自分を見つめ直せ


『円卓の騎士』

 仲間

 もう誰一人死ぬことは許さねぇ



『ロクス』

 訳ありなのは知ってる

 お前に保護され、助けられた子供がいる事もな


 ただ無視はできない

 次会えば殺す


 だが、偶然にもオフの日に出会えれば何か奢ってやる


 犯罪者だとレッテルを貼り、すべての悪を一纏めにして何も見なかった俺にも責任がある

 腹を割って話したい


 それと、ユフナに何かがあれば……



『クロウ』

 なんかヤバそうなボス

 強さはそれ程でもないが、生かしておいたら厄介だっただろう


 予想だが、マイダルーン家の行方不明になった息子か?


 そんなお前が言いたい事はよく分かる


 正義は武力と弾圧を持って正しさを示す

 それは間違っているとは思わないが、正義の被害者を産むことも事実


 被害者が武器を持ち、正義という加害者に反抗するのも正しさだ


 だが俺は誰も死なせたくない

 個人の意見で人を殺す点については、俺は犯罪者と同じだ


 お前の怒りは俺が受ける

 その火は俺の中でもやし尽くせ


 だからもう、安らかに眠れ



『ルース』

 なんか苦手

 人を観察してるんだろうが、その目線を察知できない

 観察力だけでいえばバケモノだ


 リヴィエンタ……あの姉の弟か

 街中でよく見かけてた、あまりにも挙動不審だったからな


 俺が無理に止めれば、お前の姉は助かったかもしれない

 本当にすまなかった


 ただ、お前が街を襲ったことは許してねぇし、罪を逃れたことも許さない

 運が良かったな、オフの日じゃなきゃ殺してた



『ノア』

 一番考えなきゃいけない問題を持ってる子供

 昔のユフナと同じくらいの背か?


 俺はお前を殺さなきゃいけなかった。

 殺さずとも、あの場で拘束し、裏の情報を提出させるべきだった


 なのに逃がしちまった


 せいぜい生き延びるといい

 二度はねぇ

 この国でもう一度犯罪者になるというのなら、今度は絶対に殺す


 そしてあんがとよ

 リルの真相を教えてくれて


 そこに関しては恩がある

 状況次第では助けてやる



世間から見たモルガンの印象


『市民』

 とても素敵な騎士。あなたには感謝してもしきれない。けれどどうして犯罪者を皆殺しにしてくれないのですか?



『犯罪者』

 アイツだけの力があるのに、なぜ俺たちは殺されない? お前らなら簡単に俺たちを皆殺しにできるだろ? なぜ何もしてこない?



『円卓の騎士』

 休んで欲しい

 立場上、考えないことは出来ないだろうが、そんなに重荷を背負う必要は無い

 もっと仲間に頼って欲しい


『ユフナ』

 父親

 話を聞いてくれるいい人

 ただ毎日ケーキを食べてるのは体に悪いからやめて欲しい


『リル』

 旦那様ってヤツかな?

 うん、私も大好きだよ

 好きじゃない人と一緒の家に居るなんて耐えきれないからね〜


 あとお酒、飲みなよ

 別に気を遣わなくていいよ、もうすぐダメになっちゃうからね


 それと私のことを忘れてもいいよ

 まぁキミはそれが出来ない頑固者だろうけどね


 今までありがとう

 愛してるよ、カルマ



余談・円卓の騎士の役目

 円卓の騎士にはそれぞれ役目がある

 ランスロット(ユフナ)であれば救助

 マーリンであれば防衛


 そして彼の役目は、交渉である


 彼は最強と呼ばれる円卓の騎士

 最強が戦いの心配をする事などありえない



余談・リルとの約束

 彼はリルと約束をしていた

 それは彼女と同じほどの知能になること


 そうすれば、リルの苦しみをより理解できると思っていたからだ

 彼はやれる事は全部やった

 成長に必要なのはせいぜい時間くらいだった


 けれどリルが死んだ日

 モルガンは初めて、約束を破ったのだ



『総合力量』(上限100)

 パワー:測定不能

 スピード:測定不能

 技量:測定不能

 知力:98〜不明(成長中)

 愛情の深さ:測定不能


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