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DAYS5 -人物用語紹介-

萩原郁花(はぎわらいっか)

 ゼロが忘れている本当の名前。本人は未だに忘れたままでいる為、思い出すことが無いようにとヒナはその名を噤み続ける。

 

 その強い進化耐性を所長に狙われている。

 

 新たな固有武器は右手の管理者権限に加え、左手の書き換え権限。 事実上、隔離施設のシステムを完全掌握出来る事が可能な二人のうちの一人である。

 そして、ヒナの部屋での人体改造により、右手から熱線を放つ事が可能となった。短刀と本型デバイスは変わらず所持している。


雛崎奏(ひなさきかなで)

 ヒナの本当の名前

 

 ゼロと同じく、管理者権限と書き換え権限を持つが、それぞれ左手に管理者権限、右手に書き換え権限と、ゼロとは左右別の手になっている。

 所長より先に、ゼロの強い進化耐性を受け継いでいる為、ノッカーでありながらその精神を保ち続けるという事が半永久的に可能となっている。

 それは、進化を急速に早めるノッカーを食べるという行為や、薬液を使うという行為をしたとしても影響が出ないレベルである。


雪代垂(ゆきしろしずり)

 兄と姉と亡くした少女。覚悟を決め、兄と姉の力を継ぐ。


 固有武器は自身の身体に宿った兄と姉の力。両腕はもう既に人間の物ではなく、電撃を放つ事が可能。そして、身体能力はノッカーのソレとなっている。

 特殊進化例の為、ノッカーの力を得ても理性の維持は可能。


『死人ノッカー』

 死亡したはずのノッカーが所長の血液を浴びたことにより生き返った姿。

 生命の緑の力が所長の中でより強く進化しており、その血液を浴びた所長の情報を一挙に取り込む為、言葉を話す事すら可能となるが、あくまで理性は失われている為、支離滅裂な言葉の事が多い。

 適応の度合いによってはほぼ所長と変わりないように話す場合もある。


『黒の薬液』

 赤、青、緑といった限定的且つ、少しずつノッカーへと変えていく薬液ではなく、その身体そのものを完全にノッカーへと変貌させる薬液。体組織の肥大化などが急激に起きるが、そのダメージすら生命の緑の役割を持った効果が肩代わりしている。使用している最中はノッカーと遜色無い見た目になるが、力を抑えると身体や顔の造形は元に戻る。

 理性の喪失の可能性が著しく高い為、長時間の力の使用は危険。


『白の薬液』

 分かっているのは黒の薬液を打ち消す力だという事のみ。

 当初はヨミが持っていたが、今は一番生き残る可能性が高いというヨミの考えによって、ヨミからヒナへと所有者が変わっている。

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