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ブラッド・ヴァース~血の大地~

作者:月影 亨
「……一体、俺達は何をしている……」
炎に包まれ廃墟と化した街。そして仲間達の死。血を血で大地を染めた戦争。
戦闘が続く中、若い男女がその戦いの中にいた部隊名は第04特殊空挺部隊『A・O・A』。
その戦いは、《ブラッド・ヴァース~血の大地~》と呼ばれ、語れない戦争となった。
 ある深夜の港では、数十名の人影。
次の日、港の奥にあったコンテナは紙を打ち抜いたように穴だらけで、大きな凹みすらあり、地面やコンテナの至る所に変色したドス黒い血が飛び散り、血溜まりも出来ていた。そこには、見慣れない緑色の液体も一緒に飛び飛び散り、無残の遺体と数人の生存者もいたが、生き残りの全員が重体であった。
 その遺体は、武装奇襲特殊機構『ASSF』所属の諜報部隊隊員で、なんとか手に入れた情報には、先の戦争で倒したはずの最強最悪の国際テロ組織『デス・スコルピオン』の名前。
ブラッド・ヴァースでの死闘を繰り広げた『A・O・A』が動くことになったが、両方には特殊な『能力』が備わっていた。
自分達が殺したはずの強敵。詳細は明かさない治安部。横やりをいれる政府幹部。
 『デス・スコルピオン』だけでも忙しいのに何かかしらで難癖をつけてくるが、どこまで食い下がり、不安要素ばかりの作戦・横槍を入れる警察達・最強のテロ組織『デス・スコルピオン』との戦闘。
 ビルに侵入したA・O・Aの前には、人の魂を使ったアンドロイドや戦闘で死んだ筈の暗殺部隊の登場。
そして最後の審判を下す中距離巡航ミサイル“トマホーク”と“ハープンミサイル”合計4発。そして弾頭は“無酸素爆弾”
生き残るのは蒼野 邑が率いるASSF最強の特殊部隊A・O・Aチームかニコル・ワーゲンが率いる最凶テロ集団デス・スコルピオンか、二つの運命が最後の戦いが今始まった。
はじめ
~プロローグ~
2013/10/21 00:32
第一章
ハジマリノジケン
2013/10/21 00:44
~最終章~
地下駐車場と司令室
2013/10/21 00:48
打ち合わせと準備
2013/10/21 00:54
第二章
航空自衛隊基地
2013/10/24 00:37
21:45 目標ビル
2013/10/26 03:36
第三章
邪魔者排除と作戦変更
2013/10/26 03:37
対決 賭け
2013/10/26 15:35
対決 賭け-2-
2013/10/28 00:33
第四章~それぞれの死闘~
同時刻 ビル六階 倉庫室
2013/10/29 00:26
“時刻不明 最終決戦”
2013/11/01 00:00
“生き残り・そして……”
2013/11/01 00:36
~第五章~
“某会議室”
2013/11/01 00:53
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