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プロトタイプ  作者: 尖角
1/26

2XX0年12月25日 / 晴天

この作品は、主人公の書く日記形式で進んでいきます。


ですので、そういうのが好みじゃない方はすみません。


では、そんな新感覚かもしれない作品をどうぞ!!!

2XX0年12月25日 / 晴天


本日は、世の中がXmasでワイワイ賑わう日であるが、


俺は誰との約束もないし、 今年もこうして画面に文章を打ち込んでいる。



だが、少しだけだが、 本音を言えば“寂しい”のは事実である。



けれど、俺はそれを顔に出す事はしないし、 心の奥底に眠らせている。



きっと、来年もこうして、“恋人”という存在を諦めて過ごすのだろう。


『俺には、恋人なんかできるはずがない』 ――その固定概念がある限り。

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