表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
科学の知識で異世界旅  作者: 察知
プリズン山

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

50/55

妄想は続く

ホルスとスティアが、ラオトとウィンディの悲鳴が聞こえた方向へ急いでいると、ラオトが本棚に対し土魔法を使った痕跡を見つけた

「ここでラオトが魔法を使ってたみたいだね」

「あぁ、それにこの荒れ具合、、、ここで魔人と戦っていたんだろうな」

「魔法の後を見た感じ、叫び声が聞こえた時間とほぼ同じ時間に使われてるね」

「つまり、あの叫び声がした時、2人はここにいたんだな」

「えぇ、そうなるね」

「よし、だんだんと近づいてきているな、2人が魔王軍に連れて行かれる前に、なんとしてでも助けに行くぞ」

2人は気合いを入れ直し再び前へ進み始めた、しかし、そんな2人も分かれ道の前には立ち止まるしかなかった

「困ったな、あれから声は聞こえてないし、2人はどっちに行ったんだ?」

「うーん、、、分からないね、何か手掛かりとかないかな」

2人は分かれ道の周りの壁や床などを探っていると、正面の通路の壁に小さなマークがある事に気がついた

「何だこれ」

「、、、分かった!」

スティアはそのマークを見ると、またもや独自の考えにたどり着いた

「分かったのか?」

「うん!このマークは、きっと魔王軍の秘密の暗号なのよ!」

「秘密の暗号だと!」

「えぇ、この上の部分、よーく見ると魔法使いに見えない?」

「、、、確かに、ここが魔法使いの杖に見えなくもないかもな」

「そしてこの下の部分、こっちは剣を持った剣士に見えない?」

「、、、本当だな!」

「そして極め付けはこの部分!」

スティアはそう言うと、壁に描かれたマークの中心を指差した

「この真ん中の部分、魔王軍のシンボルのマークに見えない?」

「確かにそうだな!つまり、、、」

「そう!このマークは魔王軍がラオトとウィンディを連れていった方向を示すマークなの!」

「なるほどな!それじゃあ2人はこの先にいるんだな」

「えぇ、きっとそうよ!早く助けに行かなくちゃ」

謎理論を信じてしまったホルスとスティアだったが、運がいいことに2人が進んだ道は正解の道だった。そして、その道を進んでいくと、だんだんと聞き覚えのある声が聞こえてきた

「ラオトの声だ!」

「もう目の前だな、急ぐぞ!」

「うん!」

2人は全力で通路を走り抜け、ついにラオトとウィンディ、そしてアレスが居る広場へたどり着いた、しかし、広間に入った途端、足元のタイルの隙間に足を取られ、それまでの全力疾走も相待って、2人は盛大に転んでしまった

「ぐはぁ」

「ぐへぇ」





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ