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ホームレスお爺ちゃん転生する
わしの名前は本田幸平。
住居はありません。居酒屋のホールで働き、日々の銭を稼いでいます。
居酒屋の同僚は、普通にいい人達でした。
それでも最近、ちょっとした事で空気が悪くなって2月2日に退職しました。
これからどうしようかな。
私はそう考えながら本屋に行きました。
そこで開いた本を手に取ると、体が光に包まれて、気づいた時には本屋ではありませんでした。
私はどこか違う世界に転生したようです。
一体これからどうなるのでしょう。
私はとりあえず街を探して森を歩きます。